学生がクレジットカードの審査に落ちる9つの原因と原因別の審査対策

woman
この前、親戚の大学生の子に会ったんです。海外旅行行くつもりで、サブカードにしようとクレカ申し込んだけど、落ちたって……そんな何か問題起こすような子じゃないはずなんですけど。
teacher
穏やかじゃない話ですね。でも、学生さんなら、本当は問題ないのに、審査に通らないことも割とあるんですよ。
woman
どんな場合だと、審査に通らないんでしょうね?
teacher
代表例をお話ししておきましょうか。

目次

学生がクレジットカードの審査に落ちる9つの原因

学生がクレジットカードの審査に落ちる9つの原因

学生がクレジットカードの審査に落ちる理由として、一般的に考えられるのは次の9つです。

  1. 学生の申し込み自体を受け付けていない
  2. 短期間に次々と申し込んでいる
  3. 携帯電話料金、家賃、奨学金等を滞納した
  4. 申込情報が間違っている
  5. 自宅やバイト先にかかってきた電話に出ていない
  6. 親権者の同意を得ていない
  7. 世帯年収が低い
  8. バイトもしていないため、全く収入がない
  9. 親や兄弟姉妹が返済事故を起こしていた

なお、クレジットカードの審査に通るかどうかは、個々の事情によって異なります。

実際には、ここに挙げた以外の理由で審査に通らないケースもあるので、あくまで1つの参考として考えましょう。

1.学生の申し込み自体を受け付けていない

特に、ゴールド以上のステータスのクレジットカードに見られる傾向ですが、学生の申し込み自体を受け付けていないクレジットカードはあります。

Webページに掲載されているクレジットカードの説明や、紙のパンフレット等に「お申込みいただける方」などの記述で書いてあるはずなので、必ず確認しましょう。

記載例

例えば、次のような記述があれば、基本的に学生は申し込めないと思ったほうがよさそうです。

  • 学生の方はお申込みいただけません
  • 安定継続した収入のある方
  • 23歳以上の方(学生は除く)
teacher
どうしてもわからないときは、クレジットカード会社に確認してみましょう!

2.短期間に次々と申し込んでいる

クレジットカードを新規で申し込んだ場合、その履歴は個人信用情報に半年間登録されます。

クレジットカードの申し込みの履歴が残っているうちに、他のクレジットカードを次々に申し込むのは、クレジットカード会社の担当者に「この人はお金に困っているのでは?」という疑念を抱かせるため、おすすめできません。

このような状態を、俗に「申し込みブラック」という場合もあります。

3.携帯電話料金、家賃、奨学金等を延滞・滞納した

クレジットカードの審査にあたっては、個人信用情報のチェックは必ず行われます。

個人信用情報とは、クレジットカード、携帯電話本体の分割購入、奨学金(貸与型)など、お金の貸し借りに関する情報のことです。個人信用機関と呼ばれる企業・機関がとりまとめ、データベース化しています。

携帯電話料金の中に携帯電話本体の分割購入代金が含まれている場合、延滞・滞納してしまうと、個人信用情報に異動情報として登録される恐れが出てくるのです。

家賃をクレジットカードで支払っていたり、賃貸物件を保証会社の保証で借りているのに滞納したり、日本学生支援機構等の返還義務がある奨学金を受給している場合も同じと考えましょう。

4.申し込み情報が間違っている

クレジットカードを申し込む際は、家族構成および家族の年収、自宅の居住年数等を書く必要があります。

これらの情報が間違っていたことが原因で、審査に通らないケースもあるので、注意しましょう。

5.自宅、携帯電話やバイト先にかかってきた電話に出ていない

クレジットカードの申し込みに当たり、本人確認および在籍確認のために、自宅、携帯電話やバイト先に電話がかかってくる場合があります。

何等かの理由で電話に出られなかった場合、本人確認や在籍確認ができなかったという理由で、審査に通らないおそれもあるのです。

6.親権者の同意を得ていない

クレジットカードを申し込む人が、20歳未満だった場合は、申し込みに当たって親権者の同意が必要になります。

仮に、何等かの形でクレジットカード会社に親権者の同意を得ていないことが発覚した場合は、審査にはまず通らないので注意しましょう。

7.世帯年収が低い

一般的に、学生がクレジットカードを申し込む際は、親権者・法定代理人の年収もチェックされます。基本的に、学生は学校に通うのが前提であって、安定継続した収入が得られわけではない前提で審査を行うためです。そのため、延滞・滞納等のトラブルがあった時に備え、親権者・法定代理人の年収も審査に加味しています。

あまりに世帯年収が低い場合は、審査に通らない可能性もあるので、注意しましょう。

8.バイトもしていないため、全く収入がない

  • 理工系、医歯薬学・看護系など、実験・実習が多い学部に在籍している
  • 運動系のサークル、部活動に所属している
  • 司法試験、税理士・会計士試験等を目指してダブルスクールをしている

などの理由で、アルバイトをする時間が捻出できない人もいます。

このような人の場合、「学生でも、アルバイト等である程度収入があること」が求められるクレジットカードの審査に通るのはかなり厳しいでしょう。

9.親、兄弟姉妹が返済事故を起こしていた

本来、クレジットカードの審査は、本人の個人信用情報に基づき行われるものです。しかし、学生の場合は、「学業に専念する立場である」という前提があるため、親や兄弟姉妹に返済能力があるかも、併せてチェックされます。

仮に、親、兄弟姉妹が返済事故を起こしていた場合は、審査にかなり不利になるのは言うまでもありません。
teacher
ここから先は、それぞれの原因別に、対策を解説していきますね!

2.原因1.学生の申し込み自体を受け付けていないカードだった

2.原因1.学生の申し込み自体を受け付けていないカードだった

先ほども触れたように、クレジットカードの中には、「安定継続した収入があること」を条件にしているものがあります。

そのようなクレジットカードに学生が申し込んでも、申込基準を満たさないという理由で、審査には通りません。

これを避けるためには、

  1. 申込基準をよく読む
  2. 「学生向け」と銘打っているカードに申し込む

の2つを徹底しましょう。

【対策1】申込基準をよく読む

  • クレジットカードの紹介ページ
  • クレジットカードのパンフレット、チラシ

には、必ず「お申込みいただける方」などの項目で、具体的な申込基準が示されています。

学生が申し込めないカードである場合は、

  • 学生の方はお申込みいただけません
  • 安定継続した収入がある方

など、わかりやすい記述があるはずです。

中には、書き方がわかりにくい場合もあるかもしれません。その時は、クレジットカード会社に問い合わせて聞いてみましょう。

【対策2】「学生向け」と銘打っているカードに申し込む

申込基準を読むよりさらにわかりやすいのが、「学生向け」と銘打っているカードに申し込むことです。

例えば、三井住友カードが発行している「三井住友カード デビュープラス(学生)」の場合、学生が利用することを前提にしたカードとなっているのです。

  • 初年度年会費無料
  • 翌年度以降も年1回以上利用すれば年会費無料
  • ショッピング補償は100万円まで

など、学生にとってはうれしい特典が設けられている上、26歳以上になると、ゴールドカードに相当する「プライムゴールドカード」に切り替えができます。

このカードの対象年齢が満18歳から25歳となっているためです。
teacher
早いうちからステータスの高いクレジットカードを手に入れたいと考えているなら、一度検討する価値はありそうですね!

三井住友カード デビュープラス(学生)

カード分類一般カード
国際ブランドVISA
申込方法-
発行スピード最短2営業日
年会費1,375円
年会費備考※年1回以上利用で翌年度無料
ショッピング限度額(上限)30万円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)1.50%
交換可能マイルANAマイル(5ポイント=3マイル、100ポイント以上100ポイント単位)
ETCカード年会費550円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy、WAON(オートチャージ可)、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害-
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害-
ショッピング保険/国内利用100万円(リボ払い・分割払い(3回以上)の場合のみ)
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

もう1つおすすめしたいのは、「学生専用ライフカード」です。ライフカード自体は、審査に通りやすいクレジットカードとしても知られていますが、学生専用と銘打っているだけあって、さらに使いやすくなっています。

例えば、

  • 在学中は、海外旅行保険が自動付帯する
  • 海外ショッピング利用分について、5%のキャッシュバックが受けられる
  • キャッシング枠の利用申請もできる


など、海外旅行に行く際にあったほうがいい特典を、
年会費無料にもかかわらず受けられます。

teacher
サブカードにするのもおすすめですよ!

学生専用ライフカード

カード分類一般カード
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
申込方法-
発行スピード最短3営業日
年会費0円
年会費備考※カード入会申込時に入力した「卒業予定年」の3月31日をもって通常のライフカード(年会費無料)へサービス移行
ショッピング限度額(上限)-
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=2.5マイル、300ポイント以上100ポイント単位)
ETCカード年会費0円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害2,000万円(自動付帯:2,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害-
ショッピング保険/国内利用-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

原因2.短期間に次々と申し込んでいる

原因2.短期間に次々と申し込んでいる

クレジットカードを新規で申し込んだ場合、その履歴は半年間、個人信用情報に登録されます。

仮に、短期間に次々とクレジットカードを申し込んだ場合、複数の申し込み履歴が登録されてしまうため、審査には不利になるのです。

【対策1】同時申し込みは多くても2枚まで

何枚以上申し込むと審査に通らないのか、という正確な数値を、クレジットカード会社が公表しているわけではありません。しかし、目安としては半年間の間に2枚程度までなら、審査に影響しないといわれています。

3枚だと状況次第、4枚以上は審査に通るのがかなり難しくなると考えましょう。

【対策2】審査のいらないカードも併用する

海外旅行の予定があるなどの理由で、国際ブランドを違えてサブカードを作っておきたい場合は、審査のいらないカードも併用しましょう。

  • デビットカード
  • プリペイドカード

なら、発行に当たって特別な審査は必要ありません。

審査のいらないクレジットカードについては、こちらの記事で詳しく書いています!

teacher
プリペイドカードなら、海外旅行に出発する前日でも手に入りますよ!

原因3.携帯電話料金、家賃、奨学金等を滞納した

原因3.携帯電話料金、家賃、奨学金等を滞納した
  • 携帯電話料金(携帯電話本体の割賦代金含む)
  • 下宿先(アパート、シェアハウス等)の家賃
  • 奨学金(日本学生支援機構等の貸与型奨学金など)

など、毎月払う必要がある支払を延滞・滞納した場合、クレジットカードの審査にも影響します。

まず、携帯電話料金や下宿先の家賃をクレジットカードで支払っていた場合は、毎月の請求額を延滞・滞納しているということにもなるのです。

クレジットカード会社の内部では、延滞・滞納があった顧客のリストを作っていますが、同じ会社が発行しているクレジットカードを申し込む際は、かなり不利になるでしょう。

なお、下宿先の家賃の支払いにあたり、家賃保証会社を利用していたときも注意が必要です。仮に、家賃を延滞したときは、一度家賃保証会社が代わりに物件の所有主(=大家さん)に代わりに支払うことになります。

難しい言葉では「代位弁済」といいます。

そして、代わりに支払ってもらった場合も、個人信用情報にその記録が残るのです。

また、延滞・滞納の期間が長くなった場合(目安として61日もしくは3か月以上)は、個人信用情報に異動情報として登録されます。

異動情報の登録があった場合、クレジットカードの審査にはまず通らなくなるので、注意しましょう。

【対策1】滞納した分はすぐに払う

もし、滞納していた分を払えるようなら、すぐに支払いましょう。

その際、

  • クレジットカード会社
  • 携帯電話会社
  • 不動産会社
  • 奨学金の運営団体

に、必ず電話し、一言お詫びをするのを忘れないようにしてください。その際に、

  • 遅延した理由
  • 返済の見込みおよび時期
  • 遅延前に連絡したという事実

も併せて伝えましょう。

クレジットカード会社にとっては、「この人からいつ返済してもらえるのか」という見通しが立つことが非常に重要だからです。
teacher
これがあるかないかだけでも、心証は全く違うはずですよ!

【対策2】払えない場合は相談する

仮に、支払えない場合は、

  • 大学、短大、専門学校等の学生課
  • 家族

に相談しましょう。

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家族に相談しにくい、という人も多そうですよね……

学校によっては、学生課の中にクレジットカード問題を含めたお金の問題に対応できるカウンセラーを設置していることもあります。

teacher
具体的な対応策を含めて相談に乗ってくれるので、一度相談してみる価値はありますよ!

原因4.申し込み情報が間違っている

原因4.申し込み情報が間違っている

クレジットカードの申し込みに当たっては、

  • 氏名
  • 生年月日
  • 自宅の居住年数
  • 家族構成および年収

などの情報を申告することになります。

このうち、氏名や生年月日を間違う人はあまりいないはずですが、

  • 自宅の居住年数
  • 家族の年収

は、正確な数字を把握できていない人も多いかもしれません。仮に、間違った数字を申告してしまったと気づいた場合、どうすればいいのでしょうか?

【対策1】気づいた時点ですぐに連絡する

間違ったことに気づいたら、まずはクレジットカード会社のコールセンターに電話しましょう。

  • 氏名
  • 申し込んだクレジットカードの名前
  • 申し込みをした日時(大体でもいいので伝える)
  • 情報を間違えた旨

を伝えれば、適切な部署に回してくれます。申込書の再提出など、必要な対応を教えてくれるので、手続きを進めましょう。

【対策2】事前に下調べして、落ち着いて手続きする

そもそも、間違えてしまうのは事前に下調べをしていないからです。わからないことがあれば、家族にも聞きながら、正確な情報を手に入れるようにしましょう。

原因5.自宅、携帯電話やバイト先にかかってきた電話に出ていない

原因5.自宅、携帯電話やバイト先にかかってきた電話に出ていない

クレジットカード会社によっては、本人確認や在籍確認(バイト先の会社名を書いた場合)のために、自宅や携帯電話、バイト先に電話をかけることがあります。

クレジットカードを申し込んだ本人が出れば特に問題はありませんが、

  • 自宅にいなかった
  • 授業中などで携帯電話を使えない状況だった
  • バイトのシフトに入っていなかった

などの理由で、本人が出られないこともあるのです。

何度も出られない状態が続くと、本人確認や在籍確認ができないという理由で、審査に通らない原因になってしまいます。

【対策1】電話があることを伝えておく

クレジットカードを申し込んだら、念のために家族やバイト先に、「クレジットカードを申し込んだので、在籍確認のための電話があるかもしれない」旨を伝えておきましょう。

こうしておけば、仮に自分が出られなかった場合でも、電話があったことを教えてもらえるはずです。

【対策2】電話があったとわかったら折り返す

仮に、自分がいないときや携帯電話に出られなかったときに電話があったことがわかったら、クレジットカード会社に自分で電話しましょう。

コールセンターに電話をかけ、

  • 名前
  • 申し込んだクレジットカードの名前
  • 電話に出られなかった旨

を伝えれば、適切な部署につないでくれるはずです。

原因6.親権者の同意を得ていない

原因6.親権者の同意を得ていない

クレジットカードをはじめ、お金の貸し借りが前提になる契約を行う場合、20歳未満は親権者の同意が必要になります。

法律(民法)では、20歳未満の未成年者は判断能力が備わっていないため、単独で法律行為(クレジットカードの新規申込もこれに入る)ができないとされています。

この法律の規定を受けて、クレジットカード会社も、20歳未満の人が申し込む場合は、親権者の同意を必須にしているのです。

しかし、クレジットカードに関しては、各家庭で認識の差があるのも事実です。

  • 定期的な収入がない学生のうちは持たせたくない
  • 自分がクレジットカードが苦手なので、家族にも使ってほしくない

などの理由で、クレジットカードに否定的な家族がいるのも珍しくないのです。

それでもクレジットカードを作りたいなら、なんとかして同意を得るしかありません。同意を得るためにできることをまとめました。

【対策1】まずは話し合う

一番大事なのは、「なぜ、クレジットカードが必要なのか」を伝えることです。

仮に、海外旅行・留学などに行く場合は、クレジットカードがないと日々の生活もままならなくなります。

トラベラーズチェックの扱いも、ほとんどのクレジットカード会社で廃止されているため、支払い手段を確保する必要があることを伝えましょう。

それ以外にも、

  • バーコード決済、電子マネーなど、キャッシュレス決済を使いたい
  • 自分で稼いだアルバイト代の範囲内でやりくりしたい

などの理由があれば、丁寧に伝えた方がいいのはいうまでもありません。

【対策2】大学が発行するカードに申し込む

維持運営費の捻出のために、クレジットカード会社と提携してオリジナルのクレジットカードを発行する大学も出てきました。

このようなクレジットカードの特徴として、

  • 学部在学中の限度額は低くすると明言されている
  • 学内にクレジットカードのトラブルに対応する部署を設置している

など、保護者にも学生にも安心してクレジットカードを使ってもらうための配慮をしていることが挙げられます。

学生のうちはクレジットカードを使わせたくない、という理由で話し合いがうまくいかない場合は、このようなクレジットカードを作る前提で話し合いを進めた方が、最終的にはうまくいくかもしれません。

【対策3】家族カードも検討する

保護者の中には、「自分の知らないところで、勝手にお金を使われるのが心配」という理由でクレジットカードに反対する人もいます。その場合、保護者が使っているクレジットカードで、家族カードを追加してもらうのも選択肢の1つになるでしょう。

請求および利用明細の送付は保護者あてに行われるため、「勝手にお金を使われる」というリスクは減らせます。

ただし、この方法を利用した場合、自分自身のクレジットヒストリーを積み上げることはできません。

社会人になった段階で、クレジットカードを作るなどの対策が必要になるでしょう。

原因7.世帯年収が低い

原因7.世帯年収が低い

学生がクレジットカードを申し込む際には、保護者・法定代理人の年収もチェックされています。安定継続した収入がない以上、延滞・滞納などのトラブルがあった際は、保護者・法定代理人を頼ることになるからです。

このような背景があるため、保護者・法定代理人の年収が低いと、審査において不利になる場合もあるのを覚えておきましょう。

【対策1】審査に通りやすいクレジットカードに申し込む

対策としてできるのは、世帯年収が低くても審査に通りやすいクレジットカードに申し込むことです。審査に通りやすいクレジットカードについては、この記事で解説しています!

原因8.バイトもしていないため、全く収入がない

原因8.バイトもしていないため、全く収入がない

クレジットカード会社や種類ごとに、学生のクレジットカードの扱いは異なります。つまり、大きく分けると、

  1. 学生なら、収入ゼロ円で発行できるクレジットカード
  2. 学生でも、一定以上の収入がないと発行できないクレジットカード

があるということです。

後者のクレジットカードに申し込んでいる場合には、アルバイトをしておらず、本人の収入がない状態では審査に落ちてしまう可能性があります。

【対策1】バイトを始める

授業やサークル、部活動のスケジュールを見て、余力がありそうなら、アルバイトを始めましょう。お小遣いは手に入るし、社会経験にもなるし、一石二鳥です。

【対策2】クレジットカードを選ぶ

しかし、

  • 授業数が多い学部、練習の多いサークルや部活動に在籍している
  • いわゆるダブルスクールをしている

などの理由でアルバイトができそうにない場合は、「収入がない学生」を前提にしているクレジットカードを選びましょう。

このケースの場合、最も無難なのは、大学生協や購買部であっせんしているクレジットカードに申し込むことです。
teacher
学校によっては、大学生協の組合員証と一体になったものを扱っていることがあるので、チェックしてみましょう!

原因9.親や兄弟姉妹が返済事故を起こしていた

原因9.親や兄弟姉妹が返済事故を起こしていた

クレジットカードの審査の際には、クレジットカード会社の審査担当者が個人信用情報機関が提供するデータベースにアクセスし、申込者の名前や住所等を用いて、個人信用情報の検索を行います。

この際、

  • 一緒の住所である(つまり、同居している)
  • 一緒の苗字である(つまり、親や兄弟姉妹である可能性が高い)

人の情報も、検索一覧に表示されることがあるのです。仮に、親や兄弟姉妹が返済事故を起こしていたら、「この人が延滞・滞納を起こしたとしても、家族は頼れないのではないか」という疑念を抱かせかねません。

これだけで審査に落ちるとは限りませんが、審査においてチェックされうる情報であるということを覚えておきましょう。

【対策1】審査に通りやすいクレジットカードに申し込む

対策として考えられるのは、世帯年収が低いときと同様、審査に通りやすいクレジットカードに申し込むことでしょう。このようなクレジットカードの場合、本人の支払能力に問題がないと判断されれば、審査に通ることも往々にしてあるからです。

まとめ

学生は比較的クレジットカードの審査に通りやすいといわれています。しかし、審査に通らないということは、何等かの問題があったはずです。

仮に問題があったとしても、審査に通るためのポイントを心得ていれば、解決できる場合が多いとも言えます。

teacher
これからクレジットカードを申し込む人は、「どうすれば審査に通るか」を考えながら、丁寧に手続きを進めましょう!