キャッシュバックが受けられるデビットカード8種。キャッシュバックのメリット・注意点も解説

man
この前、同級生と話していたんですけど、そいつ「キャッシュレスはいいけど、ポイントとか貯めるの面倒くさい。その分安くしてほしいよね」と言っていたんです。自分はマメにチェックするほうだけど、そういうやつもいるんだな、と思いました。
teacher
気持ちはわかりますけどね。面倒だと思うなら、キャッシュバックが受けられるものを使うほうがいいですよ。

デビットカードの中には、利用額に応じたポイントの付与が受けられるものも多いです。しかし

  • ポイントの使い道がわからない
  • 欲しい商品が手に入るまでのポイントが手に入る前に期限を迎えた

など、必ずしも使い勝手がいいとは言えないケースも多々あります。

そこでこの記事では

  • キャッシュバックが受けられるデビットカード
  • キャッシュバックのメリット・注意点

というテーマで、詳しく解説しましょう。

キャッシュバックが受けられるデビットカード8種

キャッシュバックが受けられるデビットカード8種

最初に、キャッシュバックが受けられるデビットカードを紹介しましょう。

  1. 比較的、どの都道府県に住んでいても申し込みやすい
  2. 利用額に応じたキャッシュバックが受けられる、もしくは、利用額に応じて付与されるポイントを現金に交換できる

の2つを基準にして選んだ、次の8つのデビットカードを紹介します。

  1. 住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)
  2. GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカード
  3. Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)
  4. JNB Visaデビットカード
  5. SMBC信託銀行プレスティア/GLOBAL PASS
  6. 三菱UFJ-VISAデビット
  7. SMBCデビット
  8. みずほJCBデビット
なお、以下の記事で出てくる「非居住者」とは、「1年以上日本以外の国で暮らしている(国内に住民票がない)人」と考えてください。
キャッシュバックが受けられるデビットカード8種

住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)

住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)

発行会社住信SBIネット銀行
国際ブランドMasterCard
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)0円
年会費特典-
発行期間-
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限0.80%
ポイント還元率上限0.80%
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償○1000万円
入会資格年齢15歳以上

キャッシュバック率と注意点

キャッシュバック率0.8%(1,000円ごとに8ポイント)
注意点ポイント(スマプロポイント)を1ポイント=1円で交換可能。会員ページより交換手続きが必要。

非居住者の利用

  • 不可

Q.〔口座情報〕 海外に転勤することになったのですが、変更手続きはどうすればよいですか?
A.海外勤務などで非居住者となる場合は、当社の口座を解約していただく必要があります。
ご不明な点がある場合は、 新しいウィンドウで開きます。カスタマーセンター までお電話にてお問合せください。

出典:〔口座情報〕 海外に転勤することになったのですが、変更手続きはどうすればよいですか? |住信SBIネット銀行

おすすめする理由

住信SBIネット銀行では、国際ブランドとしてVisaとMastercardが付帯したデビットカードを発行しています。そして、国際ブランドにこだわりがなければ、Mastercardを選択するのがおすすめです。

Visaの場合は利用額1,000円ごとに6ポイントが付与されますが、Mastercardの場合は8ポイントに上がります。

2020年1月現在、Mastercardが付帯しているデビットカードは、こことトマト銀行(岡山県の地方銀行)しかないので、そういう意味でもおすすめですよ!

なお、住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)のさらに上位に位置するカードとして、住信SBIネット銀行ミライノ デビット PLATINUM(Mastercard)があります。

年会費11,000円(税込)でプラチナカードのサービスが体験できるということで人気を博していますが、このカードを手に入れる場合も、まずは住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)を作らなくてはいけません。

住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)を手に入れた後、改めて切り替え手続きを行いましょう。

おすすめする人

  • Mastercardが付帯したデビットカードが欲しい
  • プラチナカードのサービスを一部でも体験してみたい
  • 留学、海外赴任の予定は現状ない
おすすめする人

GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカード

GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカード

発行会社GMOあおぞら銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)0円
年会費特典-
発行期間-
キャッシュバック還元率下限0.60%
キャッシュバック還元率上限1.50%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額100万円
不正利用時の補償○年間100万円まで
入会資格年齢15歳以上(中学生を除く)

キャッシュバック率と注意点

キャッシュバック率0.6%~1.5%
注意点同行との取引状況に応じた「カスタマーステージ」により、キャッシュバック率が決定される。

非居住者の利用

  • 不可

質問
海外滞在中のVisaデビットの問い合わせ先を教えてください。
回答
現地の国際電話のかけ方に従い、デビットカードコールセンターへご連絡ください。ただし、非居住者の場合は、原則Visaデビットカードをご利用いただけませんのでご注意ください。
デビットカードコールセンター(+81-3-6736-4370) 24時間365日/有料
※カードの紛失・盗難のご連絡も承ります。

出典:海外滞在中のVisaデビットの問い合わせ先を教えてください。 | あおぞら銀行

おすすめする理由

GMOあおぞら銀行では、国際ブランドとしてVisaが付帯したデビットカードを発行しています。

このカードの最大の特徴は、GMOあおぞら銀行との取引状況により決定される「カスタマーステージ」により、キャッシュバック率が異なることでしょう。最も上の「4テックま君(外貨預金残高500万円以上)」の場合、キャッシュバック率は1.5%にまで上がります。

おすすめする理由

出典:カスタマーステージ | GMOあおぞらネット銀行

おすすめする理由

出典:カスタマーステージ | GMOあおぞらネット銀行

最も低い「1テックま君」でも0.6%と、デビットカードの中では比較的高い水準です。

なお、GMOあおぞら銀行は、経営破綻した日本債権信用銀行が組織再編してできたあおぞら銀行と、大手IT企業のGMOグループの合弁会社です。同じ系列に属する企業として、GMOクリック証券やGMOあおぞらFXがあり、サービスの提携を通じて、利便性の向上を図っています。

teacher
資産運用に興味がある人にもおすすめです!

おすすめする人

  • 国際ブランドとしてVisaが付帯したデビットカードが欲しい
  • 外貨預金、株式投資、FXなど資産運用に興味がある
おすすめする人

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

発行会社ソニー銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)0円
年会費特典-
発行期間1週間程度
キャッシュバック還元率下限0.50%
キャッシュバック還元率上限2.00%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償
入会資格年齢15歳以上

キャッシュバック率と注意点

キャッシュバック率0.5%~2.0%
注意点同行との取引に応じて優待プログラム「Club S」のランクが決定。そのランクに応じ、キャッシュバック率が変動する。

非居住者の利用

  • 可能
ただし、日本国内での連絡先を指定するなど、所定の手続きが必要。

すでにソニー銀行に口座を開設済みのかたは、海外への転勤・留学などにより税法上の非居住者(*)となられた後も、引き続きソニー銀行口座をご利用になれます。

ただし一部のお取り引きに制限があるほか、海外へ転居される際は、日本国内のご連絡先となるかたをご登録いただくなど、所定のお手続きが必要です。

出典:海外転勤・留学などをご予定の皆さまへ|MONEYKit – ソニー銀行

おすすめする理由

ソニー銀行は、名前にもある通り、大手家電メーカーのソニーの系列にある銀行です。ネット銀行として早くから事業を展開してきたのに加え、外貨預金にも力を入れていることから、その強みを生かしたサービスに定評があります。

例えば、外貨預金口座の残高がある状態で、デビットカードを海外で利用した場合、条件次第では手数料が0円になるケースもあります。

teacher
この図の通り、海外ショッピング利用なら、外貨預金口座の残高があれば手数料はかかりません!
おすすめする理由

出典:海外利用時の手数料| Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)|MONEYKit – ソニー銀行おすすめする理由

出典:海外利用時の手数料| Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)|MONEYKit – ソニー銀行

日本にいるうちに口座を開設しておけば、非居住者になったとしても、一部のサービスは利用しつづけられるのも大きな特徴でしょう。

おすすめする人

  • 海外旅行、出張によく行くので手数料は安くしたい
  • 将来的に留学、海外赴任の予定がある
  • 家族、親族に日本国内での連絡先になってもらうことを頼める
おすすめする人

JNB Visaデビットカード

JNB Visaデビットカード

発行会社ジャパンネット銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)0円
年会費特典-
発行期間最短5日
キャッシュバック還元率下限0.20%
キャッシュバック還元率上限1.20%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額500万円
不正利用時の補償○年間500万円まで
入会資格年齢満15歳以上

キャッシュバック率と注意点

キャッシュバック率0.20%
注意点利用額500円につき1ポイント(JNBスター)が付与される。1ポイント=1円で現金に交換可能。

非居住者の利用

  • 不可

第1条 預金口座取引
1.当社と預金口座取引が行えるお客さまは、日本国内に居住し、税法上の居住地国が日本のみである満15歳以上の個人、もしくは日本国内の事業者であり納税義務のある国が日本である法人事業者(個人事業者および日本国内において登記された法人事業者で、日本国外に本店または主たる事業所を有する事業者を除く)のうち当社が認めた先に限らせていただきます。

出典:預金口座取引一般規定|ジャパンネット銀行

おすすめする理由

ジャパンネット銀行は、日本で初めてのネット銀行として設立されました。三井住友銀行が主に出資して設立されたといういきさつもあるため、同行との間でATM利用時の手数料の優遇をはじめとした提携を積極的に行っています。

また、ネット銀行であるため、問い合わせは基本的に電話、チャット、メールで行います。しかし、希望した場合は店舗での対応も行ってくれるなど、きめ細かい対応にも定評があるネット銀行の1つです。

teacher
キャッシュバック率は決して高くありませんが、「やっぱり窓口で対応してほしい」という人なら、検討する価値はありますよ!

おすすめする人

  • できれば窓口で行員に対応してほしい
  • 海外留学・赴任の予定はまずない
  • きめ細かい対応が好き
おすすめする人

SMBC信託銀行プレスティア/GLOBAL PASS

SMBC信託銀行プレスティア/GLOBAL PASS

発行会社SMBC信託銀行プレスティア
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)0円
年会費特典月額2,000円(税抜き)の口座維持手数料が発生(条件クリアで無料)
発行期間最短即日発行
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額-
不正利用時の補償
入会資格年齢18歳以上

キャッシュバック率と注意点

キャッシュバック率0.25%~1.5%
注意点同行との取引状況により決定されるステータスにより、キャッシュバック率は変動する。通常は0.25%、プレスティアゴールド(月間平均取引残高が1,000万円以上)は1.0%、プレスティアゴールドプレミアム(預入資産5,000万円以上)は1.5%。

非居住者の利用

  • 可能
事前に所定の手続きが必要。

おすすめする理由

SMBC信託銀行プレスティア/GLOBAL PASSは、三井住友銀行系列の信託銀行であるSMBC信託銀行が発行しています。

おすすめする理由

出典:新商品PRESTIA「GLOBAL PASS」の取扱開始について | SMBC信託銀行

このデビットカードの最大の特徴は「海外での利用分についてのみキャッシュバックが受けられる」ことです。そのため

  • 海外留学・赴任の間の生活費に使う
  • 海外旅行・出張の費用を賄う

など、海外での利用をメインに考えている人なら、何かと重宝するカードでしょう。

ちなみに、以下の18通貨については、外貨預金口座(プレスティア マルチマネー口座外貨普通預金)の残高があれば、海外ATMからの引き出しにおいても、同行に対しての手数料はかかりません。

おすすめする理由

出典:新商品PRESTIA「GLOBAL PASS」の取扱開始について | SMBC信託銀行

おすすめする人

  • 出張、旅行で海外に行く機会が多い
  • 海外留学、赴任の予定がある
  • 国内では別のデビットカード、クレジットカードを使う予定だ
おすすめする人

三菱UFJ-VISAデビット

三菱UFJ-VISAデビット

発行会社三菱UFJ銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)0円
年会費特典-
発行期間約1週間~10日
キャッシュバック還元率下限0.20%
キャッシュバック還元率上限0.20%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額決済普通預金口座の残高
不正利用時の補償○年間100万円まで
入会資格年齢15歳以上(中学生を除く)「三菱UFJ銀行普通預金口座をお持ちの個人・個人事業主」及び「日本国内に居住されているお客さま」

キャッシュバック率と注意点

キャッシュバック率0.20%
注意点

非居住者の利用

  • 可能
別途、海外居住者向けサービス「グローバルダイレクト」の契約が必要。

おすすめする理由

三菱UFJ銀行では、国際ブランドとしてJCBとVisaが付帯したデビットカードを発行しています。JCB、Visaではキャッシュバックを行っているのが特徴です。

なお、キャッシュバック率は基本的に利用額の0.2%です。

出典:三菱UFJ-VISAデビット | 三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行はいわゆる「メガバンク」の1つでもあるので、非居住者向けのサービスも問題なく受けられるのが特徴です。もちろん、三菱UFJ-VISAデビットも問題なく使えます。

teacher
実際に使っている方の体験談も紹介しますね!

おすすめする人

  • 海外赴任、留学、移住の予定がある
  • 誕生日の月は買い物を楽しみたい
  • 日本にいるときは窓口での対応を受けたい
おすすめする人

SMBCデビット

SMBCデビット

発行会社三井住友銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)0円
年会費特典-
発行期間1週間~10日間程度
キャッシュバック還元率下限0.25%
キャッシュバック還元率上限0.25%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額100万円
不正利用時の補償○年間100万円まで
入会資格年齢15歳以上(中学生を除く)

キャッシュバック率と注意点

キャッシュバック率0.25%
注意点ポイント(SMBCポイント)の付与も選択可能。この場合は、付与率が0.5%となる。

非居住者の利用

  • 可能
別途、海外居住者向けサービス「SMBCダイレクト・グローバルサービス」の契約が必要。

おすすめする理由

SMBCデビットは、三井住友銀行が発行するデビットカードです。利用に応じて付与される特典は

  1. キャッシュバック(利用額の0.25%)
  2. ポイント(利用額の0.5%)

の2つから選択できます。

なお、ポイント(SMBCポイント)は三井住友カードのポイント「Vポイント」に交換可能です。

また、SMBCデビットはGoogle Payに対応しています。Androidのスマートフォンを使っている人なら、簡単に支払い元として設定できるので便利です。

おすすめする人

  • 三井住友カードを併用している
  • Androidの携帯電話を使っている
  • 海外赴任、留学先でも日本の銀行口座は使い続けたい
おすすめする人

みずほJCBデビット

みずほJCBデビット

発行会社みずほ銀行
国際ブランドJCB
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)1,000円
年会費特典前年1回以上の利用、または満23歳以下の方
発行期間2週間程度
キャッシュバック還元率下限0.20%
キャッシュバック還元率上限0.20%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償
入会資格年齢15歳以上(中学生を除く)

キャッシュバック率と注意点

キャッシュバック率0.20%
注意点年会費等、銀行が定める一定の出費については、キャッシュバックの対象とならない。

非居住者の利用

  • 可能
「みずほダイレクト」および「海外勤務者向け日本国内送金サービス」の契約が必須。

おすすめする理由

みずほJCBデビットは、名前からもわかる通り、みずほ銀行が発行しているデビットカードです。国際ブランドとしてJCBが付帯しています。キャッシュバック率は0.2%と決して高くはありません。

しかし、2020年1月現在、Apple Payで利用できる唯一のデビットカードであるという、他のデビットカードにはない強みがあります。

teacher
「Apple Payを使ってみたいけど、デビットカードだと無理なのかな?」と思っていた人は、ぜひトライしてみてください。

なお、みずほ銀行は、いわゆる「3大メガバンク」の中で、唯一47都道府県に支店を有しています。仕事柄転勤が多い人でも、比較的利用しやすいメガバンクともいえるでしょう。

おすすめする人

  • 携帯はiPhone派
  • 仕事柄転勤が多い
  • 国内で使うのがメインなので、ブランドはJCBでいい

キャッシュバックにこだわらずにデビットカードを探す方はこちら

キャッシュバックのメリット

キャッシュバックのメリット

ここで、デビットカードにおいて、キャッシュバックが受けられることのメリットについて考えてみましょう。

  1. 有効期限を気にしなくてもいい
  2. 海外で生活していても特典が受けられる

の2点について解説します。

1.有効期限を気にしなくてもいい

teacher
ポイントを貯めるだけ貯めたけど、欲しい商品がなくて迷っているうちに有効期限が切れたってこと、ありませんか?
man
あります。あれ、結構悔しいですよね。
teacher
ですよねー!

デビットカードに限らず、クレジットカードでも利用額に応じてポイントが付与されるものが多く存在します。そして、これらのポイントの多くには、有効期限が存在するのです。

セゾンカードの「永久不滅ポイント」のように、有効期限がない(会員である限りは貯め続けられる)ポイントも存在します。

このため

  • 使い道を迷っているうちに有効期限が切れてしまぅた
  • 欲しい商品がないか探したが、ポイントが足りそうにない

という弊害も起こりえます。

一方、キャッシュバックであれば

  • 利用した翌月、もしくは翌々月にキャッシュバック分が銀行口座に振り込まれる
  • ポイントがある程度貯まったら現金に交換できる

ため、有効期限を気にする必要は基本的にありません。「欲しい商品がない」という悩みも解消されるので、「景品いらないからその分安くしてほしい」という人にもピッタリです。

2.海外で生活していても特典が受けられる

日本国内で生活し、たまに海外旅行・出張に行く程度ならあまり気にする必要はありませんが、海外で生活する場合は気にしなくてはいけないことがあります。日本国内で発行したデビットカード、クレジットカードの利用によるポイントの使い道です。

航空会社のマイルなど、海外でも使い道があるものに交換すれば問題ありませんが

  • 日本国内でのみ使えるポイント(例:楽天スーパーポイント)
  • 具体的な商品

に交換するのは、非常に難しいでしょう。

商品の場合、発送は日本国内のみ受付ということも往々にしてあります。

一方、キャッシュバックであれば、利用した分の一部が日本の銀行口座に振り込まれるだけなので、海外に住んでいるからと言って特別な注意をする必要もありません。

teacher
海外で生活する場合、非居住者の口座の利用に対応した銀行口座を用意する必要があります。この記事でも紹介した三井住友、三菱UFJ、みずほの3行は対応していますよ!

キャッシュバックの注意点

キャッシュバックの注意点

一方、デビットカードのキャッシュバックには注意点もあります。

  1. 利用条件が設けられているケースもある
  2. ポイントを現金に交換する必要がある場合もある

の2点について、解説しましょう。

1.利用条件が設けられているケースもある

一部のデビットカードには「キャッシュバックの対象となる利用分」について、条件が設けられている場合があります。

例えば、今回の記事でも紹介した「SMBC信託銀行プレスティア/GLOBAL PASS」の場合、海外でのショッピング利用分についてのみ、キャッシュバックの対象となるのです。

出典:GLOBAL PASS(多通貨Visaデビット一体型キャッシュカード)|SMBC信託銀行プレスティア

つまり、日本国内ではどんなに利用したとしても、キャッシュバックは受けられません。
teacher
日本国内では、別のデビットカードやクレジットカードを使ったほうが、何かと便利かもしれません!

また、年会費など、銀行側が指定する支出については、キャッシュバック計算上での対象外としているケースもあります。

年会費など一部費用については、キャッシュバックの対象外となります。

出典:みずほJCBデビットのご利用特典 | みずほ銀行

細かい扱いは銀行によって異なりますが、念のため、商品説明書などで条件を確認しておきましょう。

2.ポイントを現金に交換する必要がある場合もある

キャッシュバックを受けられるデビットカードの場合「どうやってキャッシュバックを受けるのか」も問題になります。一般的なのは、次の2パターンです。

  1. 銀行側が一定期間の利用額に応じてキャッシュバック額を計算し、銀行口座への返金を自動的に行う
  2. 利用額に応じて銀行が付与するポイントを現金に交換してもらった上で、返金を申請する

後者のパターンの場合、銀行が定める所定の方法で手続きを行わないといけないので、注意しましょう。

「500ポイント以上100ポイント単位」など、交換可能なポイント数に条件が設けられている場合もあるので、確認が必要です。