ペイペイでクレジットカードのポイントを貯めるには?Yahoo!カード以外で使える多重取りの技も公開!

man
この前、家族と地方に旅行したんです。あまりに「ペイペイ使えます」ののぼりが多くて、びっくりしました!でも僕、ペイペイ使ったことないから、何がどうなっているのかさっぱりで……そもそも、クレジットカードを紐づけたらどうなるのかすらわからないです。
teacher
ふむふむ。一度詳しくお話ししましょうか。

このやり取りのように、街中でもPR用のポスターやのぼりを見かける機会の多いバーコード決済の1つが、ペイペイです。今回の記事では、

  • ペイペイとは何か
  • ペイペイでクレジットカードのポイントを多重取りする方法

について、詳しく解説します。

なお、本来はアルファベット表記の「PayPay」が正式名称ですが、本記事においては便宜上、カタカナ表記の「ペイペイ」を用います。

ペイペイ(PayPay)とは?

ペイペイ(PayPay)とは?

出典:PayPay – QRコード・バーコードで支払うスマホ決済アプリ

ペイペイは、100億円還元など大規模なキャンペーンを行い、サービスの周知に努めてきました。民間調査会社のヴァリューズが行った調査によれば、2018年12月にペイペイの利用を始めた人は約541万人にものぼるといわれています。

参照:ペイペイ100億円還元第1弾、新規489万人 民間調べ  :日本経済新聞

しかし、実際に使ったことがなければ、一体どんなものなのかもわからないでしょう。そこで、

  • ペイペイがどんなものか
  • 使うにはどうすればいいか

について、最初に解説しましょう。

バーコード決済の1つ

ペイペイは、バーコード決済の1つです。

バーコード決済とは、商品を購入する際、

  • 店頭のレジに掲げられている専用QRコードをスマートフォンのカメラで読み取る
  • 自分のスマートフォンのアプリ上にQRコードもしくはバーコードを表示し、店員に読み取ってもらう

のいずれかのパターンで決済する方法です。

店舗がPayPayでの支払いに対応している場合、店頭や店内に何等かの表示があるので、探してみましょう。

teacher
例えば、こんな旗が出ていることもありますよ!
バーコード決済の1つ

基本的な使い方

PayPayの基本的な使い方の流れは、以下の通りです。

  1. PayPayに登録する
  2. 支払い方法を設定する
  3. 実際に店頭で支払う

それぞれについて、詳しく解説しましょう。

1.PayPayに登録する

最初に、以下のリンクからアプリをダウンロードしましょう。ダウンロードできたら、アプリを起動し、アカウントの登録を行います。

PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)
PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)
開発元:PayPay Corporation
無料
posted withアプリーチ

アカウントの登録の流れは以下の通りです。

1.PayPayに登録する

出典:PayPayを始めよう! – PayPay

  1. 電話番号とパスワードを入力する
  2. ショートメール(SMS)で認証コードが届く
  3. 認証コードを入力する

2.支払い方法を設定する

PayPayを利用する場合、支払い方法を設定する必要があります。以下の3つの方法から設定可能です。

  1. セブン銀行ATMから現金チャージを行う
  2. クレジットカードを登録する
  3. 銀行口座を登録する

それぞれの方法について、詳しく解説しましょう。

1.セブン銀行から現金チャージを行う

基本的な流れは、以下の通りです。

1.セブン銀行から現金チャージを行う

出典:PayPayを始めよう! – PayPay

  1. セブン銀行ATMで[スマートフォンでの取引]を選択
  2. PayPayアプリで[チャージ]を選択
  3. [セブン銀行ATM]を選択
  4. ATMに表示されたQRコードを読み取る
  5. アプリに表示された番号をATMに入力
  6. ATMで金額を入力後、入金を確定
2.クレジットカードを登録する

基本的な流れは、以下の通りです。

2.クレジットカードを登録する

出典:PayPayを始めよう! – PayPay

  1. [カード追加]を選択
  2. クレジットカード情報をカメラで読み取るか[カード番号を直接入力する]を選択
  3. クレジットカード情報を入力し[追加する]を選択
3.銀行口座を登録する

2019年10月現在、以下の銀行が対応済みです。

  1. PayPay銀行
  2. ゆうちょ銀行
  3. みずほ銀行
  4. 三井住友銀行
  5. りそな銀行
  6. イオン銀行 等

この他の地方銀行等については、以下のリンクから調べられます。

なお、三菱UFJ銀行は対応していないので注意しましょう。

銀行口座登録の基本的な流れは以下のとおりです。

3.銀行口座を登録する

出典:PayPayを始めよう! – PayPay

3.銀行口座を登録する

出典:PayPayを始めよう! – PayPay

  1. ホーム画面の「銀行口座登録」をタップ
  2. 登録する銀行を選択する
  3. 支店名、口座番号、口座名義などを入力する
  4. 登録内容を確認する

3.実際に店頭で支払う

支払い方法の登録まで済んだら、実際に使ってみましょう。ペイペイで支払う場合、対応している店舗のレジで「ペイペイで払います」といえば大丈夫です。ただし、バーコードの扱いは店舗によって差があるので、指示に従ってください。

QRコードを見せる

店員にQRコードを読み取ってもらうパターンの場合、以下の流れで進めましょう。

QRコードを見せる

出典:PayPayを始めよう! – PayPay

  1. ホーム画面の[支払う]を選択
  2. 画面を店員に見せ、バーコードを読んでもらう
自分でQRコードを読み取る

レジに置かれているQRコードを自分で読み取る場合は、以下の流れで進めます。

自分でQRコードを読み取る

出典:PayPayを始めよう! – PayPay

  1. ホーム画面の[支払う]を選択
  2. [スキャン支払い]を選択
  3. お店に置かれたQRコードを読み取る
  4. 金額を入力後、画面を店員に見せ[支払う]を選択

ペイペイで貯まるポイントの種類は?

ペイペイで貯まるポイントの種類は?
man
ふむふむ。流れ自体は他のバーコード決済と大きく変わらないですね。クレジットカードを紐づけたら、ポイントはどうなるんですか?
teacher
それがですね、結構ややこしいので整理しないとわかりづらいんですよ。

既に触れた通り、ペイペイではクレジットカード情報を登録して支払いに充てることができます。

しかし、貯まるポイント等に関しては、

  • Yahoo!カード
  • Yahoo!カード以外のカード

のどちらを使うかで、大きく扱いが変わってくるのです。

Yahoo!カードの場合

こちらの画面を見てください。これは、ペイペイでの支払いで付与されるポイント(PayPayボーナス)について説明した表です。

Yahoo!カードの場合

出典:PayPay決済で最大1.5%戻ってくる! – PayPay

表からもわかる通り、Yahoo!カードをPayPayに紐づけて加盟店で買い物をした場合、利用金額の1.5%相当のPayPayボーナスが付与されます。

結論としては、Yahoo!カードを使った場合、1)クレジットカードの利用によるポイント(100円=1Tポイント)、2)利用金額の1.5%相当のPayPayボーナスが受取れるのです。

Yahoo!カード以外の場合

しかし、ペイペイにYahoo!カード以外のクレジットカードを紐づけていた場合、ペイペイでの支払いで付与されるポイントは受け取れません。

ここまでの結論としては、クレジットカードの利用によるポイントしか受け取れないことになります。

Yahoo!カード以外にペイペイでポイントを多重取りするお得技

Yahoo!カード以外にペイペイでポイントを多重取りするお得技
man
ここまできたら多重取りしたい気もしますけど……うーん……
teacher
実は、奥の手があるんですよ!

ペイペイに紐づけることで、ペイペイでの支払いの際にポイントを二重で受け取れるクレジットカードは、2019年10月現在はYahoo!カードしかありません。しかし、Yahoo!カード以外であっても、別の方法でポイントの二重取りができます。

Kyashを使う

用意するのは、Kyashです。

Kyashを使う

出典:Kyash (キャッシュ) – いつものカードがもっと便利に

Kyash Visaカード

Kyash Visaカード
発行会社株式会社 Kyash
国際ブランドVISA
カード種類プリペイドカード
登録可能カードクレジットカード(VISA、Mastercard)、デビットカード(VISA、Mastercard)
リアルカード
バーチャルカード
モバイル決済○QUICKPay
年会費(税別)0円
審査なし
発行期間リアルカード:数日
バーチャルカード:即時発行
登録可能カード枚数5枚
ポイント還元率下限0.50%
ポイント還元率上限1.00%
ポイント有効期限180日
リアルタイム送金
1日最大利用限度額リアルカード:5万円
バーチャルカード:3万円
1カ月最大利用限度額リアルカード:12万円
バーチャルカード:12万円
man
Kyashってなんですか???

Kyashとは、国際ブランドのVisaが付帯したプリペイドカードです。以下の条件を満たすクレジットカード、デビットカードからチャージが行えます。

  • 国際ブランドとしてVisa、Mastercardが付帯している
  • 日本国内で発行された有効期限内のカードである

また、Kyashは次の2つの形態のカードが発行されています。

  • リアルカード:Visa加盟店の店頭およびオンラインで利用可能
  • バーチャルカード:オンラインでのみ利用可能
なお、ペイペイにKyashを紐づける場合は、リアルカードの発行が必要です。公式サイトから申し込みができるので、済ませておきましょう。

Kyash Visaカード

Kyash Visaカード
発行会社株式会社 Kyash
国際ブランドVISA
カード種類プリペイドカード
登録可能カードクレジットカード(VISA、Mastercard)、デビットカード(VISA、Mastercard)
リアルカード
バーチャルカード
モバイル決済○QUICKPay
年会費(税別)0円
審査なし
発行期間リアルカード:数日
バーチャルカード:即時発行
登録可能カード枚数5枚
ポイント還元率下限0.50%
ポイント還元率上限1.00%
ポイント有効期限180日
リアルタイム送金
1日最大利用限度額リアルカード:5万円
バーチャルカード:3万円
1カ月最大利用限度額リアルカード:12万円
バーチャルカード:12万円

Kyashを使った場合に受け取れるポイントの例

Kyashの特徴として、「いつでも決済金額の1%のポイントが受け取れる」があげられます。受取ったポイントは1ポイント=1円として、Kyash残高にチャージできる仕組みです。

man
なんでそれが二重取りになるんですか?
teacher
具体的な数字使いますね。

例として、

  • 手持ちのクレジットカードで、Kyashに2000円チャージをする
  • そのKyashをペイペイに紐づける
  • ペイペイの加盟店で2000円分の買い物をする

と考えましょう。

クレジットカードは100円で1ポイントが付与されるものとします。

この場合、次の2つのポイントが受け取れる仕組みです。

  • 手持ちのクレジットカードのポイント:20ポイント
  • Kyashでの決済によるポイント:20ポイント

クレジットカードのポイントの交換率を仮に1ポイント=1円として計算すると、2000円の支払いで40円分の還元が受けられます。還元率に直すと、2%です。

man
悪くないですね!

ペイペイでポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカード5選

ペイペイでポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカード5選

ここまでの内容を踏まえて、「ペイペイでポイントを貯めたい場合にはどのクレジットカードを使うべきか」考えてみました。

  • ペイペイで最も使い勝手のいいカードにしたい:Yahoo!カード
  • ペイペイに限らず、ポイントを効率よく貯められるクレジットカードにしたい:それ以外のカード

という基準で、クレジットカードを選んでいます。

1.Yahoo!カード

PayPayカード

PayPayカード
カード分類一般カード
国際ブランドVISA、Mastercard®、JCB
申込方法Web申込み
発行スピード即日発行
通常1週間
審査は最短2分
審査完了からカード到着まで約1週間
年会費(税込)0円
年会費備考-
ショッピング総利用枠(上限)-
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)3.00%
交換可能マイル-
ETCカード年会費(税込)550円
電子マネーチャージ-
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
ショッピング保険/国内利用(最大)-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
89%(58/65)42万円19万円8.0日3.8

おすすめの理由

2019年10月現在のところ、ペイペイの決済の際に唯一ポイント(PayPayボーナス)が受け取れるクレジットカードです。また、国際ブランドの加盟店での支払いでも、利用額100円につき1Tポイントが付与されます。Tポイントは非常に汎用性の高いポイントなので、様々な場面で使えるはずです。

なお、ペイペイに登録できる国際ブランドは、VisaとMastercardのみですが、Yahoo!カードに関してだけは、JCBであっても登録できます。
JCBは、海外の主要都市でのJCBプラザ、JCBプラザラウンジを運営するなど、海外に渡航する日本人に向けたサービスで定評のあるブランドです。

もちろん、JCBが付帯していれば、Yahoo!カードでもサービスは受けられるので、海外旅行のときのサブカードとして作り、普段はペイペイに紐づけて使うのもおすすめします。
teacher
日本語でサポートが受けられるのはやっぱりいいですよ!

2.リクルートカード

リクルートカード

リクルートカード
カード分類一般カード
国際ブランドVISA、Mastercard®、JCB
申込方法Web申込み
発行スピード-
年会費(税込)0円
年会費備考-
ショッピング総利用枠(上限)-
ポイント還元率(下限)1.20%
ポイント還元率(上限)3.20%
交換可能マイル-
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージ楽天Edy、Suica
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)2,000万円
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)2,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大)200万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
80%(4/5)46万円4万円8.2日3.8

おすすめの理由

名前の通り、結婚式場情報サービスの「ゼクシィ」や宿泊施設予約サービスの「じゃらん」などを運営するリクルートが発行しています。リクルートが展開する各種サービスでのポイント付与率がアップするのはもちろんですが、それ以外での利用であっても、利用額の1.2%分のリクルートポイントが付与されるクレジットカードです。

なお、リクルートポイントは共通ポイントプログラム・Pontaのポイントに相互交換できます。交換レートは1リクルートポイント=1Pontaポイントです。

さらに、PontaポイントはJALのマイルにも交換可能なので、JALのマイレージプログラムに参加している人にもおすすめします。

ただし、国際ブランドを選ぶ際は、VisaかMastercardのいずれかを選びましょう。先に触れたことと重複しますが、ペイペイに登録できるのは、VisaかMastercardが付帯したクレジットカードのみです。

例外として、Yahoo!カードであればJCBが付帯していても登録できますが、それ以外の会社から発行されたカードの場合はNGとなります。
teacher
これは、以降で紹介するクレジットカードについても当てはまるので、覚えておきましょう!

3.Delight JACCS CARD

REX CARD(レックスカード)

REX CARD(レックスカード)
カード分類一般カード
国際ブランドVISA、Mastercard®
申込方法-
発行スピード通常3週間
年会費(税込)0円
年会費備考-
ショッピング総利用枠(上限)200万円
ポイント還元率(下限)1.25%
ポイント還元率(上限)1.50%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=0.2マイル、1,500ポイント単位、交換上限なし、交換手数料無料)
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージ楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)2,000万円(自動付帯:2,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)1,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大)-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
100%(3/3)37万円33万円14.0日4.3

おすすめの理由

Delight JACCS CARDは価格比較サイト「価格.com」の運営企業として知られるカカクコムが大手クレジットカード会社のジャックスカードと提携して発行しているクレジットカードです。一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度といわれていますが、このカードは1.25%と業界内でも非常に高い還元率を誇ることで知られています。

また、同社のポイントサイト・JACCSモールを経由し、Amazon.co.jp、Yahoo!ショッピング、楽天市場などの大手通販サイトで買い物をした場合、ポイント還元率はさらにアップします。JACCSモールにはほかにも多数の店舗が出店しているので、普段の買い物の仕方を見直すだけで一気にポイントを獲得するチャンスが広がるはずです。

なお、獲得したポイントは、商品と交換するだけでなく、請求額の値引き用のポイント(Jデポ)に交換することもできます。

teacher
「商品はいらないから、その分値引きしてほしい」という人に自信をもっておすすめします!

4.Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT
カード分類一般カード
国際ブランドMastercard®、JCB
申込方法-
発行スピード最短8営業日
年会費(税込)0円
年会費備考-
ショッピング総利用枠(上限)300万円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)2.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=0.6マイル)
JALマイル(1ポイント=0.5マイル)
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージiD利用、QUICPay利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
ショッピング保険/国内利用(最大)-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
98%(41/42)44万円20万円11.0日3.8

おすすめの理由

先ほど紹介したDelight JACCS CARDと同様、高いポイント還元率に定評があるのが、Orico Card THE POINTです。還元率は1.0%と、一般的なクレジットカードに比べると高いですが、入会後6か月間は還元率がさらにアップし、2.0%になります。

man
高価な買い物をする予定があるなら、入会後6ヶ月までに済ませてしまうと得ですね!

また、同社が運営するポイントサイトのオリコモールを経由し、Amazon.co.jpなどの外部のサイトで買い物をした場合も、ポイント還元率がアップします。

これは、「オリコモール特別加算」といって、名前に「THE POINT」が付されているクレジットカードで受けられる特典です。
  • 通信販売での買い物が多い
  • とにかくポイントを効率的に貯めたい
  • 国際ブランドはMastercardを選びたい

なら、ぜひ検討してみましょう。

5.楽天カード

楽天カード

楽天カード
カード分類一般カード
国際ブランドVISA、Mastercard®、JCB、AMEX(アメックス)
申込方法-
発行スピード通常1週間
年会費(税込)0円
年会費備考-
ショッピング総利用枠(上限)100万円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)3.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=0.5マイル、50ポイント以上2ポイント単位)
JALマイル(1ポイント=0.5マイル、50ポイント以上2ポイント単位、月間交換上限20,000ポイント)
ETCカード年会費(税込)550円
電子マネーチャージ楽天Edy(オートチャージ可)
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)2,000万円
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
ショッピング保険/国内利用(最大)-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
94%(483/512)66万円20万円9.5日4.2

おすすめの理由

公式キャラクター「お買いものパンダ」でも知られる、楽天が発行しているクレジットカードです。名前の通り、楽天ペイや楽天Edyなど、ペイペイ以外の決済サービスのほうが相性がいいクレジットカードではありますが、先ほど紹介したKyashと紐づけて使う方法であれば、ペイペイでも十分に活用できます。

例えば、

  • 楽天ペイや楽天Edyが使える場所では、楽天ペイを使う
  • ペイペイしか使えない場合は、Kyash(楽天カードと紐づけ済)を登録したペイペイを使う

など、上手に使い分けてみましょう。

また、楽天カードの魅力は、カードの利用により貯まる楽天スーパーポイントの使い勝手の良さです。

  • 楽天Edyにチャージする
  • ANAのマイルに交換する
  • 楽天市場での買い物に使う

など、Tポイントに負けないくらい汎用性が高いポイントとして知られています。

なお、ペイペイと同じバーコード決済である楽天ペイも、キャンペーンを活発に行っているので、参加できるものはぜひ参加しましょう。効率的に楽天スーパーポイントを貯められます。

まとめ

man
勉強になりました、ありがとうございます!ところで、なんでペイペイっていろいろなところで使えるんですかね?

1つの要因として考えられるのは、ペイペイの店舗への導入費用の安さです。

まとめ

出典:スマホ決済を導入検討されている店舗様へ PayPayなら0円で導入いただけます – PayPay

こちらの画像にもあるように、2019年10月現在のところは、初期導入費・決済システム利用料・入金手数料のすべてが0円になっています。また、パソコン、スマートフォン、タブレットなどがあれば運用できるため、専用の決済用端末も不要です。

2019年10月1日から始まったキャッシュレス・消費者還元事業により、これまでキャッシュレス決済を使っていなかった小売店でも、積極的に導入する場合が増えてきました。これまで以上に、街中でペイペイが使える加盟店が増えるはずです。ぜひ、ペイペイを上手に使って、毎日の生活をお得にしましょう。


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