プラチナカードというと
という、漠然としたイメージを持てる人は多いはずです。しかし
- プラチナカードがどんないきさつで発行されるようになったのか
- 年会費は高いものばかりなのか
- 審査に通るのは半端なく難しいのか
- メリットとデメリットは何か
- どんな特典がついているのか
- 自分に合った選び方は何か
までを正確に理解している人はなかなかいないでしょう。そこで今回の記事では、知らない人も多いであろうこのあたりの疑問に徹底的に答えます。
プラチナカードの歴史とは
そもそも、プラチナカードは一体どんないきさつで発行されるようになったのでしょうか。まずは、プラチナカードの歴史について簡単に解説しましょう。
アメリカン・エキスプレスが最初に発行
世界で初めてプラチナカードを発行したのは、アメリカのクレジットカード会社であるアメリカン・エキスプレスです。同社は富裕層に向けたマーケティングに強い会社としても知られ、早くから富裕層の獲得に向けた上位カードの発行に力を入れてきました。
日本支社であるアメリカン・エキスプレス・インターナショナルも例にもれず、1980年にはゴールドカードとしてアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを発行しています。そして、ゴールドカードの更に上位に位置するカードとして、プラチナ・カードを1993年に発行したのです。
プラチナ=白金はゴールド=金よりも希少価値の高い金属であるという意味で、ゴールドカードの上位に位置するカードの呼称として使ったものと考えられます。
今では他の会社でも上級会員向けのカードとして発行されるように
アメリカン・エキスプレスの取り組みを見て、他のクレジットカード会社も、ゴールドカードのさらに上位に位置するカードとしてプラチナカードを発行するようになりました。ここで、主要な国際ブランド別に、プラチナカードに位置するクレジットカードを発行しているクレジットカード会社をまとめました。
国際ブランド | クレジットカード会社 |
---|---|
American Express | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(日本支社) クレディセゾン 三菱UFJニコス |
JCB | ジェーシービー SMBCファイナンスサービス 住信SBIネット銀行 楽天カード |
Visa | 三井住友カード 三井住友トラストクラブ りそなカード スルガ銀行 クレディセゾン エムアイカード トヨタファイナンス |
Mastercard | 三井住友カード 三井住友トラストクラブ オリエントコーポレーション ジャックス 楽天カード |
プラチナカードの年会費とは
次に、プラチナカードの年会費についても考えてみましょう。
1万円以下の格安のものから10万円超のハイグレードなものまで存在
プラチナカードというと、年会費が高いというイメージがつきまといますが、実際のところは千差万別です。中には、年会費が1万円以下の格安のものがあります。例えば、TRUST CLUBプラチナマスターカードは年会費が3,300円(税込)という破格の安さです。
TRUST CLUB プラチナマスターカード
カード分類 プラチナカード
国際ブランド Mastercard®
申込方法 Web申込み
発行スピード 最短7営業日
年会費(税込) 3,300円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) 100万円
ポイント還元率(下限) 0.50%
ポイント還元率(上限) 1.23%
交換可能マイル -
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ 楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 3,000万円
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 3,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大) 50万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
空港ラウンジや国際線手荷物宅配優待サービス、ホテルや旅館の予約サービスなど、プラチナカードならではのサービスが利用できるので「プラチナカードってどんなものかな」と体験するにはぴったりでしょう。
一方、年会費が10万円超えのかなり強気なプラチナカードもあります。代表的なのが、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードです。年会費が14.3万円(税込)ですが、特典が充実していることでも有名なプラチナカードであるため、上手に使えば、十分もとは取れるでしょう。
年会費と特典の質・量はほぼ比例
プラチナカードに限ったことではありませんが、クレジットカードの年会費と特典の質・量はほぼ比例します。相応のサービスを受けたいと思ったら、やはり出費は覚悟しなくてはいけません。
先ほど紹介したTRUST CLUBプラチナマスターカードは年会費が3,300円(税込)と破格ですが、コンシェルジュサービスが受けられなかったリ、券面が一般カードと見分けがつきにくかったりなど、通常のプラチナカードのようなサービスを求めると、何かとがっかりしてしまうでしょう。
せめて2~3万円までは出せるようにしておこう
やはり、コンシェルジュサービスなど、プラチナカードならでは!というサービスを求めるなら、年会費は2~3万円までは出せるようにしておいた方が無難です。プラチナカードを持てる年齢の人であれば、結婚していて子育て中、というのも珍しくなさそうですが、2~3万円程度であれば、家計に影響を及ぼすこともないでしょう。
プラチナカードの審査難易度とは
次に、プラチナカードの審査難易度について考えてみましょう。
一般、ゴールドに比べると格段に難しい
一般的に、クレジットカードのステータス=会員ランクは、以下のように分布しています。
プラチナは、上から2番目に当たると考えましょう。
プラチナカードは一般カードやゴールドカードに比べると、審査に通るのが各段に難しいのが事実です。日本は諸外国(特にアメリカ)とは違い、クレジットカード会社が若年層を中心に会員数を広げることを大きな目標の一部に掲げているため、一般カードやゴールドカードであれば、支払能力に重大な問題がなければ、通る場合も多いでしょう。しかし、プラチナカードの場合は
- 希少性を高めることで、プラチナカードの価値を高めたい
- 利用限度額の上限が高額である以上、相応の支払能力がある人だけを会員にしたい
などの思惑が働くため、簡単には審査に通らないのも事実です。
年収が高いからといって審査に通るとは限らない
プラチナカードを含め、クレジットカードの審査において重視されるのは年収です。一般カードであれば、安定継続した収入がなくても、同居している家族が働いていたり、年金を受給できたりなどの理由で、審査に通ることは往々にしてありえます。しかし、プラチナカードの場合は「本人に相応の年収があること」が申し込みにあたって前提になる点に注意しなくてはいけません。
確かに、年収が高い方が審査において有利なのは確かです。しかし、年収が高かったとしても
- これまでにクレジットカードで延滞・滞納をしたことが何回もある
- 延滞・滞納こそないがクレジットカードを強制解約されたことがある
- 年収は高いが、芸能人、スポーツ選手などの不安定な職業についている
などの理由で、審査に通らないことは往々にしてあり得ます。つまり「年収が高いから大丈夫」というものでもないのです。
提携カードの方がプロパーカードよりは簡単
プラチナカードの審査難易度は「どんな会社がクレジットカードを発行しているか」にも左右されるのが事実です。クレジットカードを「発行会社の属性」で分類すると、プロパーカードと提携カードに分かれます。
- プロパーカード:国際ブランドを運営する会社が自らの名を冠して発行するクレジットカード
- 提携カード:国際ブランドを運営する会社と外部の企業が提携し、提携先企業の商品・サービスの拡販につなげる目的で発行するクレジットカード
このうち、審査の通りやすさだけで言えば提携カードを選んだ方が無難です。「提携先の商品、サービスの拡販につなげる」という目的がある以上、経営上許容される範囲内であれば、審査のハードルを下げ、たくさんの人にクレジットカードを持ってもらう選択をする会社も少なくないから、と考えましょう。
プラチナカードのメリット・デメリットとは
次に、プラチナカードのメリットとデメリットについて考えてみましょう。
メリット
プラチナカードのメリットとして、以下のようなことが考えられます。
- 利用限度額の上限は高くなる
- 海外の空港ラウンジも自由に利用できる
- 海外旅行に関連したサービスが充実している
- 高級ホテル・レストランで優待を受けられる
- アミューズメント施設、エンターテイメント関連の優待が受けられる
- 海外旅行傷害保険の補償額が大きい
- コンシェルジュサービスが利用できる
- 専用ラウンジを利用できる
- 周囲から一目置かれる
プラチナカードのデメリット
一方、プラチナカードのデメリットとして、以下のようなことが考えられます。
- 年会費は基本的に高い
- 浪費につながる恐れがある
- 審査が厳しい
- 一般カードに勘違いされることもある
- 海外で犯罪に巻き込まれる恐れもある
- 上司や取引先の反感を買う恐れもある
プラチナカードの特典とは
次に、プラチナカードの特典について、解説しましょう。
どのプラチナカードを選ぶかによっても異なる
既に触れた通り、一口にプラチナカードといっても、種類はさまざまです。付帯している特典も、クレジットカード会社によって全く違います。また、一部の例外こそあるものの、プラチナカードを含めたクレジットカードの特典の量と質は、ある程度は年会費に比例するのも事実です。
まずは自分が作りたいプラチナカードの情報を集めよう
プラチナカードで受けられる一般的なサービスを受けたいと思ったら、やはり相応の年会費の出費をは覚悟したほうがいいのは事実です。だからこそ、何も調べないでただ「よさそうだから」という感覚だけでプラチナカードを作り、実際は特典は何も利用しなかったとなると、非常にもったいないでしょう。
そこで、これからプラチナカードを作ろうとする人は、いくつか興味があるプラチナカードを選び、どんな特典がついているのかを調べておきましょう。調べていくうちに「この特典は使いたい」「これは使わなさそう」というのが見えてくるはずです。
プラチナカードの自分にあった選び方とは
最後に、プラチナカードの自分にあった選び方について考えておきましょう。
1.どこで使うかを考える
プラチナカードを使う場面が国内か海外かでも、選び方は異なってきます。
国際ブランドごとのシェアは?
現在発行されているクレジットカードは、ほぼすべてに国際ブランドが付帯しています。国際ブランドとは、決済システムを提供している会社のことです。つまり、クレジットカードの券面についているロゴマークが、利用できる決済システムを表していると考えましょう。
現在は、次の7つが世界7大国際ブランドとして認知されています。
- Visa(ビザ)
- UnionPay(銀聯カード)
- Mastercard(マスターカード)
- AMEX(アメリカンエキスプレス)
- JCB(ジェイシービー)
- Diners(ダイナース)
- Discover(ディスカバー)
このうち、UnionPayは中国大陸で圧倒的なシェアを誇るブランドであるという特殊な事情があります。中国への出張や赴任の予定があるなど、特殊な事情がなければ、日本に住んでいる人が使う機会はあまりないでしょう。
また、Discoverに至っては、2020年現在日本ではクレジットカードが発行されていません。JCBと加盟店の相互開放を中心にした提携関係を結んでいるため、海外で発行されたDiscoverが付帯したクレジットカードを日本で使うこと自体は可能です。
そうなると、残った
- Visa(ビザ)
- Mastercard(マスターカード)
- AMEX(アメリカンエキスプレス)
- JCB(ジェイシービー)
- Diners(ダイナース)
の5つから選ぶことになります。しかし、Dinersはプラチナカードを発行していないので、今回は除外しましょう。
海外で使うならVisa、Masterardを
海外で利用することが多いなら、VisaかMastercardが付帯したものがいいでしょう。クレジットカード・モバイル決済の専門誌「ザ・ニルソン・レポート」が集計したところによれば、2018年においては、取引額ベースでの世界シェア首位はVisa、そのあとにUnion PayとMastercardが続きます。
出典:Card and Mobile Payment Industry Statistics | The Nilson Report Archive of Charts & Graphs
グラフからもわかるように、その他のブランドは大きく引き離されているようです。このグラフを別の角度から考えてみましょう。
三井住友カード プラチナ
カード分類 プラチナカード
国際ブランド Visa、Mastercard®
申込方法 -
発行スピード 最短3営業日
年会費(税込) 55,000円(税込)
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限)
ポイント還元率(下限) 0.50%
ポイント還元率(上限) 7%
交換可能マイル ANAマイル(5ポイント=3マイル、500ポイント以上500ポイント単位、※ANAカード会員の方の場合)
ポイント特約店 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
ポイント備考 ■「マイ・ペイすリボ」登録+利用
「マイ・ペイすリボ」でリボ払い手数料の請求がある月は、通常+1ポイント加算。
■月間利用ボーナス
・合計金額5万円(税込)以上利用で100ポイント
・合計金額10万円(税込)以上利用で200ポイント
以降5万円ごとに200ポイント付与
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ iD(専用)利用、WAON(オートチャージ可)
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 10,000万円(自動付帯:10,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 10,000万円(自動付帯:10,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大) 500万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
Orico Card THE PLATINUM
カード分類 プラチナカード
国際ブランド Mastercard®
申込方法 -
発行スピード -
年会費(税込) 20,370円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) -
ポイント還元率(下限) 1.00%
ポイント還元率(上限) 2.50%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=0.6マイル)
JALマイル(1ポイント=0.5マイル)
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ iD利用、QUICPay利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 10,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約2,000万円(自動付帯:2,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 10,000万円、家族特約2,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大) 300万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
国内中心ならJCB、American Expressを
逆に、JCBやAmerican Expressは、渡航先によっては使い勝手が非常に悪いという弱点があります。VisaやMastercardなどに比べると、加盟店数が圧倒的に少ないため、支払いに使おうとしても、断られるケースがあることに注意が必要です。
もちろん、日本人が多く訪れる都市や、ホテル・空港などの観光客がいるのが当たり前な場所であれば、問題なく使える場合がほとんどでしょう。JCBやAmerican Expressは、プラチナカードの会員に向けた特典が充実していることでも人気を博しているクレジットカード会社です。
JCBプラチナ
カード分類 プラチナカード
国際ブランド JCB
申込方法 -
発行スピード 即日発行
※モバイル即時入会サービスはJCB公式サイト経由のみ対象。モバ即の入会条件は以下2点になります。 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
年会費(税込) 27,500円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) -
ポイント還元率(下限) 0.50%
ポイント還元率(上限) 10.00%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
JALマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限15,000ポイント)
スカイマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
ポイント備考 -
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ QUICPay利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 10,000万円(利用付帯:10,000万円)、家族特約1,000万円(利用付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 10,000万円(利用付帯:10,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大) 500万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
カード分類 プラチナカード
国際ブランド AMEX(アメックス)
申込方法 郵送申込み
発行スピード 通常1~3週間
年会費(税込) 143,000円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) 一律の利用制限なし
ポイント還元率(下限) 1.00%
ポイント還元率(上限) 1.00%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=1マイル)
スカイマイル(1ポイント=0.8マイル)
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ 楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 10,000万円(自動付帯:5,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 10,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大) 500万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
100%(1/1) 100万円 30万円 14.0日 5.0
スペアカードとしてVisa、Mastercardは必携
しかし、日本国内でも、海外であっても、JCBやAmerican Expressが使えない店舗は確かに存在します。理由は諸説ありますが、加盟店手数料の高さが1つのネックになっているようです。
2.年会費はいくらまで出せるかを考える
一口にプラチナカードの年会費といっても、金額はさまざまです。「いくらまでなら出せるのか」も、プラチナカード選びの上で非常に重要になります。
高額になる場合は一度家族に相談を
正直なところ、払い続けられる金額であればどんなプラチナカードを選んでも構いません。しかし、決して安くはない金額になる場合も多いので、一度家族に相談してから物事を進めるようにしましょう。
3.欠かせない特典を考える
プラチナカードの特典は、ある程度年会費に比例する部分もあります。年会費を高くすればするほど、特典は充実しますが、使いもしない特典にお金を払うのはやはりもったいないです。
メモに書きだしてみよう
使わない特典にお金を払うことを避けるには「何が自分にとって必要な特典か」を意識することです。それを意識するためには「どんな特典が欲しいのか」を一度、メモに書きだしてみましょう。