ポイント還元率の高さでおすすめのデビットカードランキング。高還元になるデビットカードの使い方も解説

woman
デビットカードって、ポイント還元率という意味ではどうなんですかね。クレジットカードに比べると地味、とは聞きましたが。
teacher
どこで、どうやって使うか次第ですね。でも、選び方1つでずいぶんと変わりますよ。

一般的に、デビットカードのポイント還元率は、0.2%~0.5%程度と言われています。クレジットカードのポイント還元率が0.5%~1.0%程度であることを考えると、やや見劣りする数字かもしれません。しかし、デビットカードであっても、ポイント還元率が高いものは存在するし、使い方次第でポイント還元率が上がることもあります。

そこで今回の記事では

  • デビットカードで付与されるポイントとは?
  • 高還元になるデビットカードの使い方とは?
  • ポイント還元率の高さでおすすめのデビットカードランキング

に分けて、デビットカードのポイント還元率について説明します。

なお、本記事では「還元率」を「利用額に対して、何%がポイントもしくはキャッシュバックにより金銭的に還元されるかという比率」という意味で用います。

デビットカードで付与されるポイントとは?

デビットカードで付与されるポイントとは?

一口に、デビットカードで付与されるポイントといっても

  1. クレジットカード会社のポイント
  2. 発行会社のポイント
  3. 提携先企業のポイント・マイル

の3つに分かれます。また、ポイントの付与ではなく、キャッシュバックという形で会員への還元を行っているケースもあります。

1.クレジットカード会社のポイント

クレジットカード会社が自社ポイントプログラムでクレジットカード会員に付与しているポイントを、デビットカードの会員にも付与するパターンです。

具体例としては

  • 三井住友カード「Vポイント」(SMBCデビット)

が挙げられます。

2.銀行・関連会社のポイント

デビットカードの発行主体である銀行やその関連会社のポイントプログラムで付与しているポイントを付与するケースもあります。

具体的なケースとして有名なのは、楽天銀行デビットカード(Visa、JCB)です。

発行主体である楽天銀行が、楽天の関連会社であるため、楽天銀行デビットカードを利用すると、利用額に応じて楽天ポイントが受け取れます。

3.提携先企業のポイント

デビットカードの中には、銀行が外部企業と提携して発行しているものもあります。具体的なケースとして有名なのが、りそな銀行(埼玉りそな銀行、関西みらい銀行)が発行している「りそなデビットカード」です。

名前の通り、日本航空=JALのマイレージプログラムである「JALマイレージバンク」の会員証も兼ねているため、利用額に応じてJALマイルが貯まります。

キャッシュバックを採用しているケースもある

利用額に応じたポイントの付与ではなく、キャッシュバックを採用しているケースもあります。つまり、利用額に応じて一定の割合が銀行口座に返金されるということです。

例えば、みずほ銀行が発行する「みずほJCBデビット」の場合、利用額の0.2%がキャッシュバックされます。

つまり、1万円利用すると20円キャッシュバックされるということです。

商品説明書で確認を

デビットカードのポイント還元、キャッシュバックについては、発行している銀行によって、扱いが様々です。もし、自分が持っている、もしくはこれから作ろうとしているデビットカードでの扱いがわからない場合は、商品説明書で確認しましょう。

銀行の店頭に行き、デビットカードの商品説明書が欲しい旨を伝えれば大丈夫です。

またオンラインでも、検索する際に「(銀行名) デビットカード 商品説明書」と入力すれば、大抵は閲覧できます。

例えば、三井住友銀行のデビットカード(SMBCデビット)の商品説明書を見たい場合は、「三井住友銀行 デビットカード 商品説明書」で検索しましょう。

高還元になるデビットカードの使い方とは?

高還元になるデビットカードの使い方とは?

一般的に、クレジットカードの還元率が0.5%~1.0%程度であるのに対し、デビットカードの還元率は0.2%~0.5%程度と言われています。この数字だけを見ると、確かにデビットカードの還元率は低いかもしれません。しかし、工夫次第で還元率を高めることは可能です。

そこで、ここでは、還元率を高めるための方法として

  1. 特定の店舗で使う
  2. 銀行の他のサービスを併用する
  3. 年会費が高いデビットカードを使う
  4. Kyashを併用する

の4つを紹介しましょう。

1.特定の店舗で使う

デビットカードの中には、特定の店舗での買い物に使った場合、通常よりはるかに高いポイント還元が受けられるものがあります。

例えば、大手百貨店の高島屋がソニー銀行と提携して発行している「タカシマヤプラチナデビットカード」は、高島屋各店で利用した場合、最大10%のポイント(タカシマヤポイント)が付与されるカードです。

利用店舗・内容 ポイント率
タカシマヤ各店
タカシマヤ フードメゾン
タカシマヤ スタイルメゾン 一般商品
10%
特価品・食料品
レストラン・喫茶
3%
タカシマヤ通信販売
【WEB】高島屋オンラインストア
【WEB】タカシマヤファッションスクエア 一般商品
10%
特価品・食料品 3%
食料品宅配『ローズキッチン』 3%
食料品宅配『ローズキッチン』 3%
日本橋高島屋S.C. 専門店
レストランズ パーク(新宿タカシマヤ タカシマヤタイムズスクエア)
玉川高島屋S・C 専門店
立川高島屋S.C. 専門店
柏高島屋ステーションモールS館・新館 専門店
流山おおたかの森S・C 専門店
なんばダイニングメゾン(大阪タカシマヤ)
3%

出典:お買い物でのポイント特典|ご利用ガイド/特典|タカシマヤプラチナデビットカード

また、高島屋各店および専門店街以外でも、国内のVisa加盟店での利用であれば、利用額の2%のポイントが付与されます。

teacher
ご家族やお友達に、高島屋での買い物が多い方がいたら教えてあげてくださいね。

2.銀行の他のサービスを併用する

  • 外貨預金口座を開設する
  • 給料受取口座に指定する
  • 公共料金の引き落とし口座に指定する
  • クレジットカードを作る

など、銀行が提供する他のサービスを併用することによって、デビットカードを利用した際のポイント還元率・キャッシュバック率を上げるプログラムを採用している銀行もあります。

例えば、ネット銀行のGMOあおぞら銀行の場合「カスタマーステージ」といって

  • 外貨預金口座の残高が一定額以上
  • GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカードの利用額が一定額以上

など、所定の条件を満たせば、キャッシュバック率が最高で1.5%にまで上がるプログラムがあるのです。

3.年会費が高いデビットカードを使う

一般的に、クレジットカードのポイント還元率、キャッシュバック率および付帯サービスは、年会費が高いほど充実する傾向にあります。デビットカードについてもそれは同じです。

例えばドコモSMTBネット銀行(2026年8月3日まで住信SBIネット銀行)は、個人向けのデビットカードを4種類発行しています。

  • デビットカード Point+(Mastercard)
  • プラチナデビットカード(Mastercard)
  • デビットカード(Mastercard)
  • デビットカード(Visa)

この4枚のうち年会費がかかるのはプラチナデビットカードだけで、付帯サービスと付帯保険もこの1枚に集中しています。かつての「ミライノ デビット」という商品名は、現在のラインアップには残っていません。

カード名 年会費 ポイント還元率 リアルカード 付帯サービス・付帯保険
デビットカード Point+(Mastercard) 永年無料 1.25〜2.0% 任意発行(要手続・発行手数料1,100円税込) なし
プラチナデビットカード(Mastercard) 11,000円(税込) 1.25〜2.5% 自動発行 空港ラウンジ/お食事の優待/Wi-Fi、モバイル端末保険/旅行保険/ショッピングガード保険
デビットカード(Mastercard) 永年無料 0.8% 任意発行(要手続) なし
デビットカード(Visa) 永年無料 0.6% 自動発行(発行手数料1,100円税込) なし

出典:デビットカード | 商品・サービス | ドコモSMTBネット銀行(2026年9月18日に掲載を確認)

還元率に幅があるのは、スマートプログラムのランクで上乗せが変わる2枚だけです。年会費無料の「デビットカード(Mastercard)」はランク特典の対象外で、0.8%のまま動きません。

ポイント還元率、キャッシュバック率の高さでデビットカードを選ぶなら、あえて年会費が高めのものを選び、支払いを集中させるのも1つの手段です。

4.Kyashを併用する

Kyash Visaカード

Kyash Visaカード
発行会社株式会社 Kyash
国際ブランドVISA
カード種類プリペイドカード
登録可能カードクレジットカード(VISA、Mastercard)、デビットカード(VISA、Mastercard)
リアルカード
バーチャルカード
モバイル決済○QUICKPay
年会費(税別)0円
審査なし
発行期間リアルカード:数日
バーチャルカード:即時発行
登録可能カード枚数5枚
ポイント還元率下限0.50%
ポイント還元率上限1.00%
ポイント有効期限180日
リアルタイム送金
1日最大利用限度額リアルカード:5万円
バーチャルカード:3万円
1カ月最大利用限度額リアルカード:12万円
バーチャルカード:12万円

国際ブランドとしてVisa、Mastercardが付帯しているデビットカードであれば、Kyashを併用することでも、還元率は高められます。Kyashとは、国際ブランドとしてVisaが付帯しているプリペイドカードです。

実際に使う際は

  • クレジットカード、デビットカード
  • コンビニのレジ
  • 銀行ATM

から所定の操作を行い、残高の積み増し=チャージを行った上で支払いに使います。

そして、Kyashの最大のメリットは、支払いに使うとその場で1%のポイント(Kyashポイント)還元が受けられることでしょう。還元されたポイントは、そのまま残高に反映され、次回以降の支払いに使うことが可能です。

例えば、1,000円の買い物をデビットカード(還元率0.2%、キャッシュバックによる)情報を登録したKyashでしたとしましょう。キャッシュバック額および受け取れるKyashポイントは以下の通りです。

  • デビットカードのキャッシュバック額:1,000円 × 0.2% = 2円
  • 受取れるKyashポイント:1,000円 × 1% = 10円

つまり、1,000円利用した場合、12円分の還元が受けられることになります。

よって、還元率は「12円 ÷ 1,000円 × 100% = 1.2%」です。

ポイント還元率の高さでおすすめのデビットカードランキング

ポイント還元率の高さでおすすめのデビットカードランキング ポイント還元率の高さでおすすめのデビットカードランキング

1.楽天銀行デビットカード(JCB)

楽天銀行デビットカード(JCB)

楽天銀行デビットカード(JCB)
発行会社楽天銀行
国際ブランドVISA,Mastercard,JCB
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費特典-
発行期間1週間から10日ほど
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限1.00%
ポイント還元率上限1.00%
1日最大利用限度額限度額なし
不正利用時の補償
入会資格年齢16歳以上
  • 通常のデビットカードのポイント還元率:1.0%
  • 特約店でのデビットカードのポイント還元率:2.0%

年会費

  • 永年無料

ポイント還元率

利用額に応じて、ポイント(楽天ポイント)が付与されます。

JCB加盟店での利用 100円(税込)で1ポイント
楽天市場での利用 100円(税込)で2ポイント

おすすめする理由

オンラインショッピング「楽天市場」を運営する楽天グループ傘下の銀行である楽天銀行が発行するデビットカードです。

楽天銀行デビットカード(JCB)をおすすめする理由は

  1. 楽天市場で利用するとさらにポイントが効率的に稼げるから
  2. 国際ブランドとしてJCBを選べば「お買いものパンダ」デザインも選択できるから

の2点です。

楽天市場以外のJCB加盟店(=JCBが使えるお店)での利用についても、100円(税込)につき1ポイントが付与されますが、楽天市場だと2ポイントにアップします。「できる限り、ポイント還元率が高いものを選びたい人」におすすめです。

また、後者についてですが、楽天銀行デビットカード自体、国際ブランドはVisa、JCBから選択できます。しかし、同社のキャラクターである「お買いものパンダ」があしらわれたデザインが選択できるのは、JCBのみなので注意しましょう。

なお、楽天ポイントは2ポイント → 1マイルでANAマイルに交換できます。ANAマイルを貯めている人のサブカードとしても、活用する価値は十分にあるでしょう。

こんな人におすすめ

楽天銀行デビットカード(JCB)は、以下のような人におすすめします。

  • JCBが付帯したデビットカードが欲しい
  • オンラインでの買い物は楽天市場がほとんど
  • かわいいデビットカードが欲しい
  • 楽天ポイントの加盟店で買い物をすることが多い
  • ANAマイルを貯めている
こんな人におすすめ

2.ドコモSMTBネット銀行 プラチナデビットカード(Mastercard)

住信SBIネット銀行ミライノ デビット PLATINUM(Mastercard)

住信SBIネット銀行ミライノ デビット PLATINUM(Mastercard)
発行会社住信SBIネット銀行
国際ブランドMasterCard
初年度年会費(税込)11,000円
2年目~年会費(税込)11,000円
年会費特典-
発行期間-
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限1.00%
ポイント還元率上限1.00%
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償○1000万円
入会資格年齢15歳以上
  • 基本のポイント還元率:1.25%(スマプロランクに応じて最大2.50%)
旧名称は「住信SBIネット銀行ミライノ デビット PLATINUM(Mastercard)」です。銀行名の変更にあわせてカード名も改まりました。

年会費

11,000円(税込)。申込または切替が完了した時点で、代表口座から引き落とされます。

ポイント還元率

基本還元率は1.25%です。2025年7月1日に1.00%から引き上げられました。ここへスマートプログラムのランクに応じた上乗せが乗ります。

スマプロランク プラチナデビットカード デビットカード Point+
プラチナVIP 2.50%(基本1.25%+上乗せ1.25%) 2.00%(基本1.25%+上乗せ0.75%)
VIP 2.00%(基本1.25%+上乗せ0.75%) 1.75%(基本1.25%+上乗せ0.50%)
ゴールド 1.75%(基本1.25%+上乗せ0.50%) 1.50%(基本1.25%+上乗せ0.25%)
シルバー 1.50%(基本1.25%+上乗せ0.25%) 1.25%(基本のみ)
ベーシック 1.25%(基本のみ) 1.25%(基本のみ)

出典:スマートプログラム | 商品・サービス | ドコモSMTBネット銀行(2026年9月18日に掲載を確認)

基本還元率の分は通常ポイント、上乗せの分は限定ポイントで付与されます。上乗せポイントには毎月10,000ポイントという上限があります。

鉄道の乗車券・定期券、電気やガスなどの公共料金、各種税金、病院や診療所での支払いは、券種にかかわらず0.30%です。固定費を1枚に寄せる前に、この一覧に当てはまる支払いがどれだけあるかを数えておく必要があります。

おすすめする理由

プラチナデビットカードをすすめられる理由は

  1. 付帯保険と空港ラウンジが、審査なしで手に入る
  2. 基本還元率が1.25%で、無料のデビットカードより高い

の2つです。

まず前者です。自動付帯の「モバイル端末の保険」は、損害の状況に応じて最大100,000円を年1回支払う内容で、同居の家族名義の端末も対象と案内されています。旅行保険も自動付帯で、国内・海外の旅行中の事故や飛行機の遅延を補償し、本人だけでなく家族も対象です。さらにショッピングガード保険が、購入日および購入日の翌日から90日間、偶然の事故による破損や盗難を補償します。空港ラウンジは世界1,000か所を超える施設が対象と書かれています。

クレジットカードのプラチナと違い、デビットカードは審査不要です。年会費11,000円を払えば、信用情報の照会なしでこの内容が手に入ります。

後者については、前の表のとおりです。ランクがベーシックのままでも1.25%で、年会費無料の「デビットカード(Mastercard)」の0.8%を上回ります。

ランクの上げ方は、2026年時点では預金と口座振替で決まる

ここは注意が必要です。以前はデビットカードを持っているだけでランクが上がる設計でしたが、現在公表されているランク獲得条件に、デビットカードの保有や利用は含まれていません。判定は対象月の月末時点で、次のいずれかを満たしているかで決まります。

スマプロランク 円普通預金+ハイブリッド預金の残高合計 給与・賞与・年金の受取/口座振替の引落1件以上 その他
プラチナVIP 1,000万円以上
VIP 500万円以上 ミライノカード PLATINUM(JCB)またはGOLD(JCB)の契約と、引落口座に同行のプログラム対象支店を指定
ゴールド 100万円以上 2つ達成 ミライノカード Travelers gold(Mastercard)の契約と、引落口座に同行のプログラム対象支店を指定
シルバー 50万円以上 1つ達成
ベーシック

出典:ランク獲得条件 | スマートプログラム | ドコモSMTBネット銀行(2026年9月18日に掲載を確認)

新しく口座を開いた人はシルバーから始まり、口座開設日から4か月間はランクが下がらないと案内されています。ゴールド以上へのランクアップは3か月目から利用状況に応じて適用され、ランクが実際に適用されるのは判定対象月の翌々月です。

給与の受取と口座振替は、全ランク共通の特典としてもポイントが付きます。給与受取・年金受取が月100ポイント、口座振替が1件あたり3ポイントで、いずれも限定ポイントです。
woman
カードを持つだけでランクが上がるわけではないんですね。

こんな人におすすめ

プラチナデビットカード(Mastercard)は、以下のような人に向きます。

  • 年1〜2回は海外に行き、空港ラウンジを使う
  • スマートフォンやゲーム機の破損に備えたい
  • Mastercardが付帯したデビットカードが欲しい
  • 1万円台までなら年会費を払っても構わない
  • 既にドコモSMTBネット銀行に円普通預金口座を持っている
こんな人におすすめ

3.ドコモSMTBネット銀行 デビットカード(Mastercard)

住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)

住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)
発行会社住信SBIネット銀行
国際ブランドMasterCard
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費特典-
発行期間-
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限0.80%
ポイント還元率上限0.80%
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償○1000万円
入会資格年齢15歳以上
  • ポイント還元率:0.8%(一部の利用先は0.30%)
旧名称は「住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)」です。

年会費

永年無料。リアルカード(デビット付キャッシュカード)は任意発行で、口座開設後に申し込む形です。

ポイント還元率

0.8%で固定です。プラチナデビットカードやデビットカード Point+と違い、この券種はスマプロランク特典の対象外と明記されています。ランクを上げても還元率は動きません。

カード種類 通常の還元率 一部の利用先での還元率
プラチナデビットカード(Mastercard) 1.25〜2.50% 0.30%
デビットカード Point+(Mastercard) 1.25〜2.00% 0.30%
デビットカード(Mastercard) 0.80% 0.30%
デビットカード(Visa) 0.60% 0.30%

出典:ご利用方法 – デビットカードのポイント | ドコモSMTBネット銀行(2026年9月18日に掲載を確認)

0.30%が適用されるのは、鉄道の乗車券・特急券・定期券、電気やガスや水道やNHK受信料などの公共料金、NTT東日本・西日本のサービス料金、各種税金や国民年金や国民健康保険料、病院や診療所、非営利団体への会費や寄付などです。

おすすめする理由

この券種をすすめられる理由は

  1. 年会費が永年無料で、審査もない
  2. 年会費無料のデビットカードとしては還元率が高い部類に入る

の2点です。

1についてですが、デビットカードは口座の残高から即時に引き落とす仕組みのため、クレジットカードのような与信審査がありません。公式のカード紹介ページにも「審査不要」と明記されています。学生や、クレジットカードを作りにくい状況にある人でも持てます。

2については、同じ年会費無料のVisa版が0.6%であることと比べると分かりやすいでしょう。ブランドにこだわりがなければ、Mastercard版のほうが0.2ポイント分だけ有利です。ただしリアルカードの扱いは逆で、Visa版は自動発行、Mastercard版は任意発行という違いがあります。

還元率で選ぶならMastercard版、券面のカードが最初から欲しいならVisa版、という分かれ方になります。
teacher
さらに上を狙うなら、同じ年会費無料でも基本1.25%のデビットカード Point+という選択肢がありますよ。

年会費をかけずに還元率を上げたい場合は、同じく年会費無料の「デビットカード Point+(Mastercard)」があります。基本還元率は1.25%で、スマプロランクがベーシックのままでも0.8%を上回ります。ただしリアルカードの発行には1,100円(税込)の手数料がかかる点が違います。

こんな人におすすめ

デビットカード(Mastercard)は、以下のような人に向きます。

  • 初めてドコモSMTBネット銀行に円普通預金口座を開設する
  • 年会費は無料がいい
  • Mastercardが付帯したデビットカードが欲しい
  • 審査なしで持てるカードを探している
  • スマホだけで支払いを完結させたい
こんな人におすすめ

4.GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカード

GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカード

GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカード
発行会社GMOあおぞら銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費特典-
発行期間-
キャッシュバック還元率下限0.60%
キャッシュバック還元率上限1.20%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額100万円
不正利用時の補償○年間100万円まで
入会資格年齢15歳以上(中学生を除く)
  • 通常のデビットカードのポイント還元率:0.6%
  • 会員ランク最上位のデビットカードのポイント還元率:1.5%

年会費

永年無料

ポイント還元率

同行との取引状況に応じ、キャッシュバック率が変動する仕組み(カスタマーステージ)が採用されています。

カスタマーステージ GMOあおぞら銀行との取引状況により、キャッシュバック率が最大1.5%まで上昇する

おすすめする理由

GMOあおぞら銀行は、大手インターネット企業のGMOグループとあおぞら銀行が合弁で運営するネット銀行の1つです。

1998年に破綻した日本債権信用銀行が経営再建を経た上で、普通銀行に業態変更した2006年に現在と同じ「あおぞら銀行」という名前になりました。

GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカードをおすすめする理由は

  • 通常でもキャッシュバック率が0.6%と一般的な水準からみると高い上に、取引内容次第ではさらに上昇するから
  • 家計管理にも便利な「つかいわけ口座」という機能が使えるから

です。

GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカードでは、同行との取引内容により、キャッシュバック率が変動する仕組み(カスタマーステージ)を取り入れています。カスタマーステージごとのポイント還元率も含めた優遇内容は、以下の通りです。

おすすめする理由

出典:カスタマーステージ | GMOあおぞらネット銀行

また、カスタマーステージの判定条件は以下の通りです。

おすすめする理由

出典:カスタマーステージ | GMOあおぞらネット銀行

なお、カスタマーステージが上がれば上がるほど、ATM利用時の手数料が無料になる回数が増えていきます。

カスタマーステージは

  • GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカードの一定額以上の利用
  • 外貨普通預金の残高

によって上昇していくので、できる限り取引をまとめたほうが、高いカスタマーステージには到達できるはずです。

また、GMOあおぞら銀行の特徴として「つかいわけ口座」が挙げられます。これは、預金残高を目的別に管理できる機能です。

おすすめする理由

出典:預金を目的別に管理できる「つかいわけ口座」 | GMOあおぞらネット銀行

上のイラストのように「何に使うか」という目的別で残高を管理できる上に、「Visaデビットの支払いは、生活費用のつかいわけ口座からする」など、支払元も整理できます。

woman
デビットカードを使いたいけど、家計管理が大変そうかも。

と思っている人こそ、一度試す価値はあるでしょう。

こんな人におすすめ

GMOあおぞら銀行Visaデビット付キャッシュカードは、以下のような人におすすめします。

  • 外貨預金に興味がある
  • ATM手数料、振込手数料の優遇を受けたい
  • 近くにセブン-イレブンやイオンがある
  • 家計管理を本気でやりたい
こんな人におすすめ

5.Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)
発行会社ソニー銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費特典-
発行期間1週間程度
キャッシュバック還元率下限0.50%
キャッシュバック還元率上限2.00%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償
入会資格年齢15歳以上
  • 通常のデビットカードのポイント還元率:0.5%
  • 会員ランク最上位のデビットカードのポイント還元率:2.0%

年会費

永年無料

ポイント還元率

同行との取引状況に応じ、キャッシュバック率が変動する仕組み(優遇プログラム Club S)が採用されています。

優遇プログラム Club S 同行との取引状況に応じ、キャッシュバック率が最高で2.0%まで上昇する

また、以下のソニー関連のサービスで利用した場合、キャッシュバック率の優待、割引が受けられます。

PlayStation(TM)Network ・ PlayStation(TM)Store/ステージにかかわらず、2.0%のキャッシュバックが受けられる ステージにかかわらず、2.0%のキャッシュバックが受けられる
ソニーストア金が3%割引 ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」、ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」の利用で購入代

おすすめする理由

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、家電メーカー・ソニー傘下の銀行であるソニー銀行が発行するデビットカードです。Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)をおすすめする理由は

  1. 同行との取引が多いほど、キャッシュバック率も上がるから
  2. 海外利用時の手数料が安いから

の2つです。

まず、前者についてですが、ソニー銀行では、同行との取引内容により

  • キャッシュバック率
  • ATM手数料無料回数

などの優遇特典が変動する「優遇プログラム Club S」を採用しています。

ステージは

  1. ステージなし
  2. シルバー
  3. ゴールド
  4. プラチナ

の4段階に分かれ、優遇特典は以下の通り定められています。

おすすめする理由

出典:優遇特典|優遇プログラム Club S|ソニー銀行

なお、ステージの獲得条件は、以下の通りです。

おすすめする理由

出典:ステージ獲得条件|優遇プログラム Club S|ソニー銀行

そして、ステージの判定及び適用に関しては

  • 毎月末日に残高の判定が行われる
  • 翌月の第5営業日に判定結果の通知が行われる
  • 翌々月1か月間は優遇適用期間となる

という流れで進みます。

おすすめする理由

出典:判定の流れ|優遇プログラム Club S|ソニー銀行

また、後者についてですが、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の

  • 海外でのVisa加盟店での利用時
  • 海外ATM利用時

の手数料は、業界でも最安水準です。

おすすめする理由

出典:海外利用時の手数料|Sony Bank WALLET|ソニー銀行

海外旅行・出張時の買い物に使いたい場合にも、手数料が安くおさまります。

こんな人におすすめ

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、以下のような人におすすめします。

  • ソニー製品が好きだ
  • プレステのゲームをよくプレイする
  • 外貨預金に興味がある、既にやっている
  • 海外旅行・出張時の買い物に使いたい
  • 手数料はできれば節約したい
こんな人におすすめ

6.イオン銀行CASH+DEBIT

イオン銀行CASH+DEBIT

イオン銀行CASH+DEBIT
発行会社イオン銀行
国際ブランドJCB
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費特典-
発行期間-
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限0.50%
ポイント還元率上限1.00%
1日最大利用限度額100万円
不正利用時の補償
入会資格年齢15歳以上(中学生を除く)
  • 通常のデビットカードのポイント還元率:0.5%
  • 特約店でのデビットカードのポイント還元率:1.0%

年会費

  • 永年無料

ポイント還元率

利用額に応じて、ポイント(ときめきポイント)が貯まります。

JCB加盟店での利用 200円(税込)で1ポイント(0.5%)
イオングループ対象店舗での利用 200円(税込)で2ポイント(1.0%)

おすすめする理由

イオン銀行CASH+DEBITは、大手スーパー・イオンと同じグループのイオン銀行が発行するデビットカードです。
イオン銀行のキャッシュカードも兼ねています。

イオン銀行CASH+DEBITをおすすめする理由は

  1. イオングループでの特典が受けられる
  2. WAONも使える

の2つです。

まず、前者についてですが、クレジットカードとして発行されているイオンカードと同じく、イオングループでの特典が充実しているのも、イオン銀行CASH+DEBITの特徴の1つです。例えば、以下のような特典が受けられます。

お客さま感謝デー 毎月20日、30日にイオングループの店舗で買い物をし、イオン銀行CASH+DEBITで支払うと5%引きになる
G.G感謝デー 55歳以上の会員であれば、毎月15日にイオングループの店舗で買い物をし、イオン銀行CASH+DEBITで支払うと5%引きになる
イオンシネマでの優待 イオングループ傘下の映画館・イオンシネマでの鑑賞料金がいつでも300円引きなる上に、毎月20日・30日なら1,100円で鑑賞できる

後者については、電子マネーとしてWAONが付帯しているので、WAONの加盟店でも支払いに利用可能です。

こんな人におすすめ

イオン銀行CASH+DEBITは、以下のような人におすすめします。

  • 毎月1日でもいいのでお得に買い物をしたい
  • 映画は映画館で観たいと思っている
  • 自分(もしくは使うつもりの家族)は55歳以上だ
  • イオングループの店舗でよく買い物をする
  • よく使う電子マネーはWAONだ
こんな人におすすめ

7.セブン銀行デビット付きキャッシュカード

セブン銀行デビット付きキャッシュカード

セブン銀行デビット付きキャッシュカード
発行会社セブン銀行
国際ブランドJCB
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費特典-
発行期間-
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限0.50%
ポイント還元率上限1.00%
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償
入会資格年齢満16歳以上
  • 通常のデビットカードのポイント還元率:0.5%
  • 特約店でのデビットカードのポイント還元率:1.0%

年会費

  • 永年無料

ポイント還元率

利用額に応じて、ポイント(nanacoポイント)が貯まります。

JCB加盟店での利用) 1,000円(税込)で5ポイント(0.5%)
セブン-イレブン、セブンネットショッピング、そごう・西武での利用 1,000円(税込)で10ポイント(1.0%)

おすすめする理由

コンビニエンスストア大手・セブン-イレブンと同じセブンアンドアイホールディングスに属する銀行であるセブン銀行が発行するデビットカードです。

セブン銀行デビット付きキャッシュカードをおすすめする理由は

  1. セブン-イレブンやそごう・西武での買い物でポイントがアップするから
  2. 携帯電話料金の支払いにも使えるから

です。

まず、前者についてですが、セブン銀行デビット付きキャッシュカードの特徴として

  • セブン-イレブン
  • セブンネットショッピング
  • そごう
  • 西武

などで利用した場合は、ポイント還元率が1.0%になります。

他のJCB加盟店=JCBが使えるお店で買い物をした場合のポイント還元率は0.5%なので、2倍になる計算です。

次に、後者についてですが、デビットカードとしては珍しく、携帯電話料金の支払いに使うことが可能です。

おすすめする理由

出典:どうやって使う? | セブン銀行

「できれば、携帯電話料金の支払いについては、クレジットカードではなくデビットカードを使いたい」という人でも使えます。

こんな人におすすめ

セブン銀行デビット付きキャッシュカードは、以下のような人におすすめします。

  • そごう、西武での買い物が多い
  • コンビニはセブン-イレブン派
  • よく使う電子マネーはnanaco
  • 携帯電話の支払いに使いたい

まとめ

「デビットカードは還元率が低いから使いたくない」という人もやっぱりいるはずです。確かに、銀行によってはポイント還元率・キャッシュバック率が0.2%程度のものもあるので、クレジットカードのポイント還元率・キャッシュバック率と比較してしまうと、少々物足りないのも事実です。しかし、ポイント還元率・キャッシュバック率が高いデビットカードはあります。

また、同じデビットカードを使う場合でも、やり方次第でポイント還元率・キャッシュバック率を高めることは十分に可能です。自分にとって使い勝手のいいデビットカードを見つけて、試してみましょう。

こちらの記事も参考にしてくださいね!


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