PayPalって何?
冒頭のやりとりのように、海外の通信販売サイトを日本から利用する場合、支払い手段の1つとして「PayPal」が出てくることがあります。
出典:iHerb.com
確かに、バーコード決済のPayPayと間違えてしまいそうですが、一体、どんなサービスなのでしょうか?
私、paypalを登録したつもりがPayPayを登録していて時間が掛かってたんだね😅😅
せっかくPayPay登録したからUNIQLO行ってヒートテック買ってこよ❤️笑— ぷりん🐿BY9 (@BY990031454) October 8, 2019
アメリカ発のオンライン決済サービス
PayPalとは、アメリカで創業されたオンライン決済サービスの1つです。当初は英語でのみサービスを提供していましたが、現在は日本語でも問題なく使えます。
出典:PayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービス
詳しくは後述しますが、
- メールアドレスとパスワードを使ってアカウントを作る
- PayPalで支払う際はアカウントにログインし、支払い手続きを行う
だけで、支払いができてしまう、大変便利なサービスです。
PayPalのメリット
ここで、PayPalのメリットについて考えてみましょう。
簡単にクレジットカード払いができる
PayPalの特徴として、設定したアカウントにクレジットカード、デビットカード、銀行口座の情報を紐づけて支払いを行う仕組みになっています。実際に支払いを行う際は、アカウントにログインする=メールアドレスとパスワードを入力するだけで終わります。
なお、2019年10月現在、PayPalで使えるクレジットカード、デビットカード、銀行口座は以下の通りです。
クレジットカード | Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress、DISCOVER |
---|---|
デビットカード | Visa、JCB、Mastercardが付帯したもの |
銀行口座 | みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行 |
セキュリティ性が高い
また、PayPalでの支払いを行う際には、これらの情報を改めて入力する必要もありません。入力しない以上、情報が漏れだす可能性も低いです。
好きな国際ブランドを使える
JCB、AmericanExpressが国際ブランドとして付帯しているクレジットカードは、通販サイトも含めた海外の店舗での使い勝手があまりよくないことで知られています。
地域によっては、ほとんど使えない場合も考えられるのです。
JCBが使えないあたり日本じゃないんだなーって感じ pic.twitter.com/hbWF8rQUuL
— こ (@quad_core12) October 8, 2019
しかし、たとえJCBやAmericanExpressの加盟店でなくても、PayPalでの支払いに対応していれば、支払い自体はできます。
このように、PayPalを使えば、好きな国際ブランドを使って買い物ができるのも、大きなメリットの1つでしょう。
決済手数料が安いので加盟店側も導入しやすい
個人事業主や中小企業がクレジットカードをはじめとするキャッシュレス決済の導入に消極的な理由として、「決済手数料の高さ」があげられます。つまり、売り上げの中から一定額をクレジットカード会社や決済代行サービス運営会社に支払わなくてはいけないので、利益が目減りしてしまうのです。
出典:料金案内 -クレジットカード決済代行イプシロン-|決済代行ならGMOイプシロン株式会社
こちらの図は、決済代行サービス「イプシロン決済代行」の手数料を表す画像です。図を見ればわかるように、最低でも利用額の3.6%の決済手数料がかかります。
しかし、PayPalの場合は、
- 決済手数料はもっとも高くても「利用額の3.6%+40円/件」(国内売上の場合)
- 支払いの受け取りが発生しない場合、費用は一切かからない
- 少額決済(1回の取引額が国内取引2,357円以下)であれば、手数料の割引がある
など、決済手数料の面からみて個人事業主や中小企業にとっても導入しやすくなっています。
PayPalのデメリット
一方、デメリットについても考えてみましょう。
アカウント情報が漏洩した場合のリスクが大きい
先ほども触れた通り、PayPalでの支払いは、アカウントにログインさえできれば可能です。裏を返すと、アカウント情報があれば、本人でなくても支払いができてしまいます。このため、アカウント情報が何等かの形で漏洩した場合、なりすましによる被害が拡大する恐れがあるのです。
万が一、アカウント情報の漏洩が原因で不正利用されたとしても、自分に過失=落ち度がなかったことを立証できなかった場合、クレジットカード会社からの補償を受けられない可能性もあります。
アカウント情報を漏洩させないための注意点をまとめました。
- 第三者から推測されやすいパスワードは使わない
- アカウント情報を人目につくところに置かない
- 自宅以外での場所で操作をしない
- ほかの人と共用しているパソコンで操作をしない
- たとえ家族であってもアカウントの使いまわしはしない
有名なサイトのためフィッシング詐欺も横行している
PayPalは、アメリカ、日本のみならず世界各国でサービスを展開している、有名なサイトの1つです。このためPayPalをかたったフィッシング詐欺も横行しています。
PayPalもフィッシング詐欺に関して、注意喚起を行っています。
- クレジットカードおよびデビットカードの番号
- 銀行口座番号
- 運転免許証番号
- メールアドレス
- パスワード
をメールで確認することはない情報としてアナウンスするとともに、不審なメールかどうかを確認する方法を公開しているので、一度目を通しておきましょう。
PayPalを使うには?
PayPalを使うための基本的な流れは、
- 事前にアカウント登録を済ませる
- 紐づける支払い方法を指定する
- 対応するサイトで実際に支払いを行う
です。それぞれについて詳しく説明しましょう。
1.アカウント登録を済ませる
こちらのページから、アカウント登録を済ませましょう。右上の「新規登録」をクリックすれば、手続きがはじまります。
出典:PayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービス
2.支払い方法を指定する
アカウント登録が完了したら、実際にクレジットカード情報を紐づけてみましょう。ログインすると、このような画面が出てきます。
出典:PayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービス
「カードまたは銀行口座を登録する」を選び、次の画面に進みましょう。
出典:PayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービス
上の「クレジットカード・デビットカードを登録」を選んでください。
出典:PayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービス
クレジットカード、デビットカード情報を登録する画面に移ります。
- カード番号
- 国際ブランド
- 有効期限
- セキュリティコード
- 請求先住所
を入力し、最後に「カードの登録」をクリックしましょう。
3.実際に支払いを行う
PayPalでの支払いに対応した店舗(オンラインショップも含む)で支払いを行う際の基本的な流れは以下の通りです。まず、決済画面で、使える支払い手段の一覧が表示されます。この中から「PayPal」を選びましょう。
出典:iHerb.com
PayPalにログインするようアナウンスが出るので、従います。メールアドレスとパスワードを入力し、ログインしましょう。
出典:PayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービス
すると、決済内容の確認の画面に移ります。問題がなければ、承認して支払いを完了させましょう。
出典:PayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービス
PayPalでクレジットカードのポイントは貯まるのか?
PayPalを使って支払う場合であっても、支払い元としてクレジットカードを指定していれば、ちゃんとポイントは貯まります。
クレジットカードのショッピング利用と同じ
一般的に、クレジットカードによる支払いの流れは、以下のようになっています。
- クレジットカード会員が加盟店で買い物をする
- 加盟店もしくはクレジットカード会社に対して決済処理を行う
- 決済処理が行われると、手数料を除いた金額が加盟店に対して支払われる
- クレジットカード会社は、一定期間における利用額をもとに、会員への請求を行う
- 所定の引き落とし日に会員の口座から請求額が引き落とされる
つまり、加盟店とクレジットカード会社の関係を簡単な図に表すと、このようになります。
出典:【図解】クレジットカード決済とは?仕組みを分かりやすく解説します|ネットECの基本|通販・ECの決済代行サービス|ヤマトフィナンシャル
しかし、様々なクレジットカード会社と契約を結ぶのはかなり大変です。そこで実際には、決済代行会社といって、クレジットカード会社と加盟店の間に入って手続きを取りまとめる会社を頼る場合もあります。
出典:【図解】クレジットカード決済とは?仕組みを分かりやすく解説します|ネットECの基本|通販・ECの決済代行サービス|ヤマトフィナンシャル
仮に、加盟店が決済代行会社を使っていたとしても、クレジットカード会員に対する請求は、クレジットカード会社から行われるのです。
ここまでの話を踏まえてPayPalを通して支払いをする場合の流れを考えてみましょう。大まかに説明すると、以下のようになります。
出典:PayPal(ペイパル)決済の導入なら決済代行のSBペイメントサービス
- PayPalが利用できる店舗で買い物をする
- 加盟店はPayPalに対して決済処理を行う(別の決済代行会社を通すケースもある)
- 決済処理が行われると、手数料を除いた金額がPayPalから加盟店に支払われる
- 利用者には、PayPalに紐続けたクレジットカード会社から請求が届く
つまり、PayPalが決済代行会社の役割を果たしている形になります。
どんなクレジットカードを選ぶべきか?
PayPalでの買い物でもクレジットカードのポイントが貯まることを念頭に置いて、「PayPalを使うならどんなクレジットカードを選ぶべきか」考えてみましょう。
既にふれた通り、PayPalを利用したクレジットカード払いの買い物でも、通常のクレジットカードと同率でポイントが貯まります。それを踏まえると、
ということになります。
PayPalでポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカード5選
そこで、
- ポイントを効率的に貯めるチャンスが多い
- ポイントの交換価値が高い
の条件を満たすクレジットカードを5つ選んでみました。
1.リクルートカード
リクルートカード
カード分類 一般カード
国際ブランド VISA、Mastercard®、JCB
申込方法 Web申込み
発行スピード -
年会費(税込) 0円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) -
ポイント還元率(下限) 1.20%
ポイント還元率(上限) 3.20%
交換可能マイル -
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ 楽天Edy、Suica
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大) 200万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
80%(4/5) 46万円 4万円 8.2日 3.8
おすすめする理由
リクルートカードは名前の通り、レストラン予約サイトの「ホットペッパー」や、ホテル・旅館予約サイトの「じゃらん」を運営するリクルートが発行しているクレジットカードです。通常のポイント還元率も1.2%と、他のクレジットカードに比べると格段に高いですが、リクルートが提供する次のサービスを利用すると、さらに還元率が上がります。
サービス名 | リクルートカードで決済したときの還元率 |
---|---|
じゃらん(宿泊施設予約サイト) | 3.20% |
ポンパレモール(オンラインショッピング) | 4.2%以上(商品によって異なる) |
2.Delight JACCS CARD
REX CARD(レックスカード)
カード分類 一般カード
国際ブランド VISA、Mastercard®
申込方法 -
発行スピード 通常3週間
年会費(税込) 0円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) 200万円
ポイント還元率(下限) 1.25%
ポイント還元率(上限) 1.50%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=0.2マイル、1,500ポイント単位、交換上限なし、交換手数料無料)
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ 楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円(自動付帯:2,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 1,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大) -
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
100%(3/3) 37万円 33万円 14.0日 4.3
おすすめする理由
Delight JACCS CARDは、大手信販会社のジャックスカードが発行するカードの1つです。公式サイトによると「国内最高水準」とされる1.25%ものポイント還元率を誇ります。
出典:【公式】Delight JACCS CARD国内最高水準の高還元率カード
また、貯まったポイント(REX POINT)は、値引き用のポイント(Jデポ)に交換する(1REX POINT=1円として換算)こともできるのが大きな特徴です。
3.JCB CARD W
JCB CARD W
カード分類 一般カード
国際ブランド JCB
申込方法 -
発行スピード 即日発行
※モバイル即時入会サービスはJCB公式サイト経由のみ対象。モバ即の入会条件は以下2点になります。 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
年会費(税込) 0円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) -
ポイント還元率(下限) 1.00%
ポイント還元率(上限) 10.50%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
JALマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限15,000ポイント)
スカイマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
ポイント備考 -
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ QUICPay利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円(利用付帯:2,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) -
ショッピング保険/国内利用(最大) -
JCB CARD W plus L
カード分類 一般カード
国際ブランド JCB
申込方法 -
発行スピード 即日発行
※モバイル即時入会サービスはJCB公式サイト経由のみ対象。モバ即の入会条件は以下2点になります。 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
年会費(税込) 0円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) -
ポイント還元率(下限) 1.00%
ポイント還元率(上限) 5.50%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
JALマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限15,000ポイント)
スカイマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
ポイント備考 -
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ QUICPay利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) -
ショッピング保険/国内利用(最大) -
おすすめする理由
- 申し込み、明細の確認はWEB上でのみ
- 海外旅行保険(利用付帯)以外の保険がついていない
など、コスト削減の工夫をすることで、
- 年会費は無料
- 利用額1000円につき2Oki Dokiポイントを付与(通常は1000円につき1Oki Dokiポイント)
など、会員にとってのメリットを充実させたクレジットカードです。
注意したいのは、このクレジットカードに申し込めるのは18歳から39歳までという点です。しかし、この条件を満たしていれば、他のJCBカードと比較して2倍のポイントが付与されるのは、大きなメリットでしょう。
4.三井住友カード
三井住友カード
カード分類 一般カード
国際ブランド Visa、Mastercard®
申込方法 -
発行スピード 最短3営業日
年会費(税込) 1,375円
年会費備考 ※インターネット入会で初年度年会費無料
※マイ・ペイすリボの登録+年1回以上のリボ払い手数料の支払いで年会費無料
※VISA・MasterCard2枚お申し込みの場合は年会費275円
※カード利用代金WEB明細書サービス利用&過去1年間に6回以上の請求があると年会費550円割引
※年間利用合計額が100万円~300万円未満で年会費半額
※初年度年会費無料(~2023年3月31日申し込み分迄)
※年300万円以上利用で翌年度無料
ショッピング総利用枠(上限) 100万円
ポイント還元率(下限) 0.50%
ポイント還元率(上限) 5.00%
交換可能マイル ANAマイル(5ポイント=3マイル、500ポイント以上500ポイント単位、※ANAカード会員の方の場合)
ポイント備考 ■「マイ・ペイすリボ」登録+利用
「マイ・ペイすリボ」でリボ払い手数料の請求がある月は、通常+0.5ポイント加算。
■月間利用ボーナス
・合計金額5万円(税込)以上利用で50ポイント
・合計金額10万円(税込)以上利用で100ポイント
以降5万円ごとに100ポイント付与
ETCカード年会費(税込) 550円
電子マネーチャージ iD(専用)利用、楽天Edy、WAON(オートチャージ可)
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) -
ショッピング保険/国内利用(最大) 100万円(リボ払い・分割払い(3回以上)の場合のみ)
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
86%(36/42) 36万円 20万円 9.1日 4.1
おすすめする理由
5.Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINT
カード分類 一般カード
国際ブランド Mastercard®、JCB
申込方法 -
発行スピード 最短8営業日
年会費(税込) 0円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) 300万円
ポイント還元率(下限) 1.00%
ポイント還元率(上限) 2.00%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=0.6マイル)
JALマイル(1ポイント=0.5マイル)
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ iD利用、QUICPay利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) -
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) -
ショッピング保険/国内利用(最大) -
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
98%(41/42) 44万円 20万円 11.0日 3.8
おすすめする理由
- Amazon.co.jp
- Yahoo!ショッピング
- 楽天市場
など、国内通販をメインに使い、PayPalでの支払いができる海外通販はたまに使う程度、という人におすすめします。オリコカードのポイントサイト「オリコモール」を通せば、Amazon.co.jpのように、出店している店舗で買い物をすると、2.0%もの還元率でポイントが得られるのです。
ポイントサイトについて詳しくはこちらから!
- PayPalでの支払い
- 加盟店でのクレジットカード支払い
の場合でも、1.0%の還元率と決して低くはないので、効率的にポイントを貯めたいなら、検討する価値はありそうです。
まとめ
PayPalの公式ホームページには、
現在では200以上の国と地域で、100通貨以上での決済、56通貨で銀行口座への入金(※2)、25通貨(※3)での支払いの受け取りが可能なネット決済のグローバルスタンダードとして、2億人以上および1,800万以上のビジネスが世界中でペイパルを利用しています。
という記載があります。この記載の通り、PayPalは世界で幅広く使われている決済代行サービスの1つですが、日本での認知度は決して高いとはいえません。
しかし、
- 支払いのたびにクレジットカード情報を入力しなくていい
- JCBなど海外で弱い国際ブランドでの支払いができる
など、慣れてしまえばかなり使い勝手のいいサービスであるのも、PayPalの大きな魅力です。
海外ではカード情報をお店に渡すことを嫌う人が多く、PayPalが使えるお店が多い。
主要な航空会社でも使えるし、https://t.co/ue54B88g7n(宿泊予約サービス世界最大手)でも使える。ロンドンタクシーでも使えた。
日本で「PayPalは信用できないので…」という方がまだいるのは、認知度の問題かな…。— こもりばん (@moriban) June 20, 2018