審査なしで即日作れるクレジットカードは存在しない。審査なしで代わりに使えるカードを紹介

man
できれば早いところクレジットカード欲しいけど、審査に通るか自信ないな。どうしたらいいんだろう。

というように「審査がなく」かつ「即日発行してもらえる」クレジットカードを探している人はいるかもしれません。

残念ながらそのようなクレジットカードはないのも事実です。

しかし、クレジットカードと同じように使えるカードなら手に入るので、まずはそちらを検討してみましょう。今回の記事では、審査なしで即日作れるクレジットカードがない理由と、クレジットカードが作れないときに代わりに使える支払い用のカードについて解説します。

審査なしで即日作れるクレジットカードは存在するのか

審査なしで即日作れるクレジットカードは存在するのか

最初に、審査なしで即日作れるクレジットカードが存在しない理由について考えてみましょう。

本当の意味で「審査なし」のクレジットカードは存在しない

クレジットカードの「クレジット」とは、本来は「信用」を意味する英単語です。つまり、クレジットカードに申し込みをしてきた人の信用=支払能力について審査を行い、審査の結果を踏まえてクレジットカード発行の可否および利用限度額の設定を行うのが、クレジットカードの本来の仕組みです。

なぜ、こんなことをしなくてはいけないのかを考えてみましょう。クレジットカードでの支払いの流れを見てみると、その答えがわかります。

teacher
一般的な流れは、次の通りです。
  1.  クレジットカードの加盟店=使えるお店でクレジットカード会員がクレジットカードを利用する
  2.  加盟店からの連絡を受けて、クレジットカード会社は利用額から手数料を差し引いた金額を加盟店に一度立て替えて支払う
  3.  クレジットカード会社は、クレジットカード会員の一定期間の利用額を集計し、その結果に基づいてクレジットカード会員に対して請求を行う
  4.  所定の引落日になったら、支払元として指定したクレジットカード会員の銀行口座から請求額が引き落とされる

注目してほしいのは「立て替える」というプロセスです。仮に、クレジットカード会員に十分な支払能力がなかった場合、立て替えた分を回収できなくなってしまいます。立て替えた金額を回収できないというのは、クレジットカード会社にとっては最も避けたい経営上のリスクの1つでしょう。

そのため、どんなクレジットカードであっても、必ず審査を行い「この人にクレジットカードを持たせて大丈夫か」を確認する仕組みになっているのです。

もちろん、クレジットカード会社やクレジットカードの種類によっても、審査の基準は様々であるため、その中で「このカードの審査は厳しい」「このカードの審査は甘い」といった差はあります。

しかし「全く審査を受けずに作れる」クレジットカードは本来、あり得ません。

審査基準が独特なカードならチャンスはある

審査を受けずにクレジットカードを作ることは不可能ですが、審査に通るか不安な場合は審査基準が独特なクレジットカードを選ぶのも、選択肢の1つでしょう。ここで紹介する2つのカードは「現在、支払能力があるかどうか」を重視して審査が行われるため、比較的審査に通りやすいといわれています。

ただし、自己破産をしたなど、支払能力が明らかにないと判断される場合は、やはり審査に通らないので注意してください。

1.ACマスターカード

ACマスターカード

カード分類一般カード
国際ブランドMastercard
申込方法-
発行スピード最短1営業日
年会費(税込)0円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)300万円
ポイント還元率(下限)
ポイント還元率(上限)
交換可能マイル-
ETCカード年会費(税込)-
電子マネーチャージ-
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
ショッピング保険/国内利用(最大)-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う業務の縮小によりクレジットカードを発行できない場合がございます。

三菱UFJ銀行傘下の消費者金融・アコムが発行しているクレジットカードです。名前の通り、国際ブランドとしてMastercardが付帯しています。

このカードは、アコムのカードローン用のカードも兼ねているので、一般的なクレジットカードに比べると、門戸が広いのが大きな特徴です。そのため、他のクレジットカードの審査に通らなかった場合でも、ACマスターカードであれば審査に通ったというのは珍しくありません。

ただし、消費者金融の会社が提供しているカードローン用のカードも兼ねていることで、別に注意すべき点があります。

他にローンなどがある人は、審査に通らない可能性があるという点です。

日本の法律(貸金業法)では「年収の3分の1以上の貸し付けを行ってはならない」という決まり(総量規制)があります。

複数の消費者金融から借り入れをし、返済できなくなったいわゆる「多重債務者」が続出し、深刻な社会問題になったため、このような規定が設けられました。

アコムのような消費者金融が提供するカードローンは、この決まりの対象になる商品なのです。

そのため、他にローンなどがある場合は、審査に通らず、ACマスターカードの発行も受けられない可能性があることに注意しましょう。

2.ライフカードch

ライフカードCh(有料)

カード分類一般カード
国際ブランドMasterCard
申込方法-
発行スピード最短3営業日
年会費(税込)5,500円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)200万円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=2.5マイル、300ポイント以上100ポイント単位)
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)2,000万円(自動付帯:2,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)1,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大)-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

国内の大手クレジットカード会社・ライフカードが発行しています。公式ホームページにも書いてある通り、独自の審査基準に基づいて審査を行っているため

  • 過去に延滞をしたことがある
  • これまでにクレジットカードを作ったことがない
  • その他、審査に不安がある

人でも、審査に通りやすいクレジットカードと言われています。

man
なんで「これまでにクレジットカードを作ったことがない」という話が出てくるんですか?

クレジットカードの審査に通りにくくなる1つの原因として、ある程度の年齢(目安は30歳以上)になるまで、クレジットカードを使った経験がないことが挙げられます。

個人信用情報に何も記録されていない「スーパーホワイト」という状態になるため、審査に不利になるのです。
man
なんでスーパーホワイトだとダメなんですか?

スーパーホワイトになる原因としては、次の2つが考えられます。

  1.  ある程度の年齢になるまで、本当にクレジットカードやローンを使ったことがない
  2.  若い時にクレジットカードやローンでトラブルを起こし、個人信用情報に異動情報が登録されていた=ブラックリストに載っていたので、その間利用することもできなかった

スーパーホワイトである原因が、1である場合はともかく、2であった場合、クレジットカード会社にとっては「支払能力に不安がある顧客」となってしまうはずです。さらに、個人信用情報に何も履歴がない=スーパーホワイトである原因は、プライバシーの観点からも調査が困難であるため、クレジットカード会社の側からはつかみようがありません。

経営上のリスクを回避するという意味でも、スーパーホワイトである人がクレジットカードを申し込んできた場合、クレジットカード会社はクレジットカードの発行に対して慎重になるのです。

審査なしを希望するならクレジットカード以外を検討しよう

極論すれば、審査を受けたくない、審査に通る自信がない場合は、クレジットカード以外の手段も併せて使った方が賢明かもしれません。審査なしで使える支払い手段を3つ、紹介しましょう。

デポジット型クレジットカード

デポジット型クレジットカードとは、クレジットカード会社にデポジット=保証金を預けて発行してもらうクレジットカードのことです。デポジットは利用限度額に応じて決まります。

万が一、請求額の引き落としができなかった場合は、デポジットを充当するので、クレジットカード会社が「請求額が回収できない」というリスクを負うことはありません。

デビットカード

加盟店=使えるお店での支払いに利用すると、その場で利用した金額が支払元として設定した銀行口座から即時に引き落とされる決済用カードのことです。

現在は「国際ブランドデビット」といって、クレジットカードが使えるお店でクレジットカードと同様に使えるものが主流になっています。

プリペイドカード

あらかじめ、銀行口座からの振り込みやクレジットカード・現金により入金を行うと、入金した金額の範囲内で支払いに使えるカードのことを指します。

こちらも、デビットカードと同様、「国際ブランドプリペイド」といって、クレジットカードが使えるお店で同じように使えるものが主流になっています。

なお、一部のプリペイドカードは、海外のクレジットカードが使えるお店でも使えるので、海外旅行に行くときの支払い手段として持っていってもいいでしょう。

teacher
ここから先は、それぞれの支払い手段について、もうちょっと詳しく解説しますね。

1.デポジット型クレジットカード

1.デポジット型クレジットカード
デポジット型クレジットカードとは、申し込みの際にクレジットカード会社に所定の保証金=デポジットを預け、その範囲内で通常のクレジットカードと同じように支払いができるカードのことです。

利用金額は毎月、支払元として指定した銀行口座から引き落とされる仕組みです。

teacher
このあたりはあまり一般的なクレジットカードと差はありませんね。

デポジット型クレジットカードのメリット、デメリットについて考えてみましょう。

メリット

メリットは次の2つです。

  1.  見た目は一般的なクレジットカードと大差ない
  2.  ETCカードも作れる

1.見た目は一般的なクレジットカードと大差ない

見た目に関しては、一般的なクレジットカードと大差ありません。そのため、他の人からすれば「普通にクレジットカードを使っている」と思われることが大半なので、「クレジットカードが使えないほどの問題を抱えている」こともばれにくいです。

よからぬ噂を立てる人の方が悪いのは言うまでもありませんが、周囲の目が気になる、という人にはおすすめです。

2.ETCカードも作れる

デポジットとして預ける金額にもよりますが、通常のクレジットカードと同じく、ETCカードの追加発行も受けることができます。現状、デビットカードではETCカードの追加発行をほぼ受け付けてもらえないので「クレジットカードが作れないからETCカードも無理」という人は、検討する価値があるはずです。

正確に言うと、石川県の地方銀行である北國銀行では、デビットカードによるETCカードの発行を受け付けています。しかし、同行の営業エリアである石川県金沢市およびその近隣地域に住んでいる人以外は、同行に口座を作るのがかなり難しいのも事実です。

デメリット

デメリットは次の2つです。

  1.  選べるカードが少ない
  2.  まとまったお金を用意しないといけない

1.選べるカードが少ない

デポジット型クレジットカードの発行を行っているクレジットカード会社は、一般的なクレジットカードに比べると圧倒的に少ないです。

「様々なカードの中から、自分に合ったものを選んで使いたい」と思っても、それは叶えられないので注意しましょう。

2.まとまったお金を用意しないといけない

デポジット型クレジットカードを作るには、最初に、デポジットとしてまとまった金額をクレジットカード会社に預けなければいけません。

現実的には、クレジットカードを受け取る際にデポジットと初年度年会費の合計額を支払う仕組みです。

そして、デポジットの金額は利用限度額として設定したい金額に比例します。例えば、ライフカードが発行しているデポジット型クレジットカードの場合、利用限度額を10万円にしたければ、デポジットも10万円必要です。

ある程度まとまった金額を一度に用意できないと、発行してもらうのも難しいことは覚えておきましょう。

具体例

デポジット型クレジットカードの具体例を紹介します。

1.ライフカード(デポジット型)

ライフカード(デポジット型)

カード分類一般カード
国際ブランドMasterCard
申込方法Web申込み
発行スピード最短3営業日
年会費(税込)5,500円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)10万円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=2.5マイル、300ポイント以上100ポイント単位)
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)-
ショッピング保険/国内利用(最大)-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

ライフカードゴールド(デポジット型)

カード分類ゴールドカード
国際ブランドMasterCard
申込方法Web申込み
発行スピード最短3営業日
年会費(税込)11,000円
年会費備考※限度額100万円~190万円の場合は、22,000円
ショッピング限度額(上限)190万円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=2.5マイル、300ポイント以上100ポイント単位)
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大)200万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

日本の大手クレジットカード会社・ライフカードが発行しています。写真を見てもわかるように、見た目は普通のライフカードとほとんど変わりありません。一般カードであっても、利用限度額が10万円のものであれば、ETCカードを発行してもらうことも可能です。

また、デポジットとしてある程度まとまった金額(目安は20万円以上)を用意できるなら、ゴールドカードを検討してもいいでしょう。空港ラウンジも利用できるようになるので、飛行機での出張や外出が多いなら、何かと重宝するはずです。

2.SBS Premium Card(DPB)

収納代行サービス会社のスマートビリング株式会社が、ライフカードと提携して発行しているデポジット型クレジットカードです。

基本的な仕組みはライフカード(デポジット型)と変わらないですが、法人の経営者や個人事業主をターゲットとしたカードでもあるため「会社経営を円滑にするためのサービス」が充実しているのが大きな特徴です。

teacher
せっかくなので、一例を紹介しましょう。
項目優待サービス
専門家業務依頼サービスサービス利用時5,000円キャッシュバック
海外Wi-Fiレンタルサービスご利用料金20%割引
宿泊予約割引サービス団体宿泊8%割引 個人宿泊 初回5,000円割引
国内・海外旅行割引サービス海外旅行最大8%割引 国内旅行最大5%割引
助成金申請代行サービス成果手数料最大6%割引
求人無料掲載サービス求人掲載完全無料!エン転職へのスカウトメール通常10通を20通で提供
コスト削減サービス成果報酬手数料50%を20%割引
補助金申請代行サービス申請時着手金10%割引
採用ホームページ制作サービス採用ホームページ作成 通常5万円が2万円で提供!
贈答花割引サービス贈答花のご注文全品5%割引
経理アシスタントサービス経費精算書や決算書の作成10%割引
iPhone・Pixel修理代金割引サービス各種修理代金1,000円割引
航空券航空券割引サービス国内の旅行券が最大30%割引
航空券就業規則・36協定就業規則・36協定の作成費用20%割引

出典:SBS Premium Card(DPB) | スマートビリングサービス株式会社

2.デビットカード

2.デビットカード
デビットカードとは、加盟店=利用できるお店で支払いに使うと、その場であらかじめ支払元として指定した銀行口座から利用分が引き落とされる仕組みの決済用カードのことです。

古くから、銀行のクレジットカードをそのまま加盟店での支払いに使える「J-Debit」という、デビットカードのサービス自体は存在してきました。

しかし、日本独自の規格である上に、銀行のシステムメンテナンス中はサービスを止めないといけないなど、利用者にとって使いづらかったため、加盟店が伸び悩んだのも事実です。

今では、国際ブランドデビットといって、クレジットカードの加盟店=使えるお店でクレジットカードと同じように使えるものが主流になりました。ここでは、国際ブランドデビットを想定し解説していきます。

メリット

メリットは、次の4つです。

  1.  銀行口座さえ作れれば問題なく持てる
  2.  銀行口座の残高を超えて使いすぎることはない
  3.  ATM手数料や銀行にいく手間を節約できる
  4.  中学生でも持てるものがある

1.銀行口座さえ作れれば問題なく持てる

デビットカードを作るためには、発行している銀行の口座を開設し、その際にデビットカードも一緒に申し込むのが基本的な流れです。もちろん、すでに口座を持っている銀行が、デビットカードを扱っているなら、追加して発行してもらうこともできます。

発行にあたっては、クレジットカードの審査のように支払能力に関する審査を行うこともありません。

2.銀行口座の残高を超えて使いすぎることはない

デビットカードで支払いをした際に、銀行口座の残高が支払額を下回っていた場合は、決済エラーとなり、支払いをすることができません。

この仕組みがあるために、銀行口座の残高を超えた買い物ができず、浪費を防げるのがデビットカードの長所ともいえるでしょう。

3.ATM手数料や銀行にいく手間を節約できる

仕事や家事で忙しいと、銀行の営業時間内にATMに並ぶのは至難の業です。もちろん、コンビニのATMを使えばお金を引き出すこと自体は何時でもできますが、手数料がかかってしまうのも事実です。1回や2回ならともかく、月に何度も繰り返しているようだと、手数料だけでもかなりの出費になってしまうでしょう。節約の観点からは好ましくありません。

デビットカードの長所として、ATMから銀行を引き出さなくても、現金払いができることが挙げられます。

クレジットカードと同じように使え、しかもその場で使った分が銀行口座から引き落とされるので「クレジットカードは後払いになってしまうからどうも苦手」という人でも、抵抗なく使えるはずです。

4.中学生でも持てるものがある

クレジットカードは18歳以上かつ高校を卒業していないと申し込むことすらできません。

例外として、単身で海外留学をするなどの特別な事情がある場合は、18歳未満であっても、家族カードの追加発行という形で申し込めるケースもあります。

しかし、デビットカードであれば大半が16歳以上であれば申し込めるので「高校の修学旅行や語学研修に行く」など、単身で海外に行く事情がある場合でも、支払方法の1つとして使えるでしょう。

中には、中学生でも持てるデビットカードがあります。ゆうちょ銀行が発行している「ゆうちょVisaデビットカード(プリペイド機能付き)/mijica(ミヂカ)」です。

初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)0円
年会費特典-
発行期間約1週間
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限0.25%
ポイント還元率上限0.75%
1日最大利用限度額100万円
不正利用時の補償○年間100万円まで
入会資格年齢満12歳以上(小学生を除く)

海外ATMの利用手数料がやや高いという難点はありますが、中学生でも持てるという意味で、大変貴重なのは間違いありません。

デメリット

一方、デメリットは次の2つです。

  1.  即日発行に対応している銀行がごくわずか
  2.  一部、使えない商品やサービスがある

1.即日発行に対応している銀行がごくわずか

デビットカードを発行している銀行自体は、だいぶ増えてきました。しかし、銀行口座の開設手続自体はその日のうちに完了しても、キャッシュカードやデビットカードの交付は、後日郵送で行われる場合がほとんどです。

「その日のうちに手に入れたい」と思っても、自分が口座を作ろうとしている、持っている銀行次第では、それがかなえられないので注意しましょう。

2.一部、使えない商品やサービスがある

デビットカードは、利用したその場で銀行口座から利用額が引き落とされるのが基本的な仕組みです。そのため「商品やサービスの提供後に最終的な支払金額が確定する」種類の取引には、デビットカードが使えないことがあります。具体例としては、以下の通りです。

  •  ガソリンスタンドでの給油
  •  レンタカー、ホテルのデポジット(保証金)
  •  飛行機の機内販売
  •  携帯電話料金、電気代などの月額使用料

ここで挙げた以外にも、発行している銀行によって「デビットカードで支払えない取引」に関する扱いには差があるので、一度確認しましょう。

具体例

デビットカードの具体例を2つ紹介します。

1.りそなVisaデビットカード<オリジナル>

りそなVisaデビットカード<オリジナル>

発行会社りそな銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)500円
年会費特典入会2年目以降、1年毎に年1回以上のご利用があれば500ポイントプレゼント
発行期間最短即日発行
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限0.50%
ポイント還元率上限0.50%
1日最大利用限度額50万円
不正利用時の補償○150万円
入会資格年齢15歳以上

りそなVisaデビットカード<オリジナル>/埼玉りそな銀行

発行会社埼玉りそな銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)500円
年会費特典入会2年目以降、1年毎に年1回以上のご利用があれば500ポイントプレゼント
発行期間最短即日発行
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限0.50%
ポイント還元率上限0.50%
1日最大利用限度額50万円
不正利用時の補償○150万円
入会資格年齢15歳以上

りそなVisaデビットカード<オリジナル>/関西みらい銀行

発行会社関西みらい銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税別)0円
2年目~年会費(税別)500円
年会費特典入会2年目以降、1年毎に年1回以上のご利用があれば500ポイントプレゼント
発行期間最短即日発行
キャッシュバック還元率下限-
キャッシュバック還元率上限-
ポイント還元率下限0.50%
ポイント還元率上限0.50%
1日最大利用限度額50万円
不正利用時の補償○150万円
入会資格年齢15歳以上

2020年4月現在、デビットカードの即日発行に対応している唯一の都市銀行が、りそな銀行です。同じグループに属する埼玉りそな銀行や関西みらい銀行でも、即日発行を受けることは可能です。キャッシュカードとデビットカードが一体になっているカードが交付されます。

りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行の所在地は、以下のリンクから調べられます。

銀行口座の開設自体は、アプリやWebから済ますことも可能です。ただし、その場合は、デビットカードを受け取れるのが後日になってしまうので、平日に時間が取れるなら実際に店舗に行きましょう。17時まで営業しています。その際、本人確認書類が必要になるので、必ず持参するようにしてください。

A郡(1点で大丈夫なもの)運転免許証
運転経歴証明書(2012年4月1日以降に発行されたものに限る)
旅券(パスポート)・乗員手帳
個人番号カード(氏名、住所、生年月日、写真があるもの)
療育手帳
在留カード・特別永住者証明書
身体障害者手帳
精神障害者保健福祉手帳
戦傷病者手帳
官公庁から発行・発給された書類(顔写真入り)
B郡(2点必要になるもの)各種健康保険証
各種年金手帳
後期高齢者医療被保険者証
母子健康手帳(15歳以下が対象)
各種共済組合の組合員証・加入者証
各種児童扶養手当証書
印鑑登録証明書(当該実印を取引に使用する場合)
C郡(使う際はB郡の書類と組み合わせる必要があるもの)住民票の写し
住民票の記載事項証明書
戸籍謄本または抄本
(戸籍の附票の写しが添付されているものに限ります)
印鑑登録証明書

参照:口座開設のお申込みに必要な書類|りそな銀行・埼玉りそな銀行

つまり

  •  運転免許証;利用できる
  •  各種健康保険証+住民票の写し:利用できる
  •  住民票の写し+戸籍謄本:利用できない

ということになります。

2.住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)

2020年4月現在、国際ブランドとしてMastercardが付帯しているデビットカードを発行しているのは、次の2つの銀行です。

  1.  トマト銀行
  2.  住信SBIネット銀行

このうち、トマト銀行は岡山県の地方銀行であるため、営業エリア内に住んでいないとほぼ口座開設は不可能なのも事実です。そのため、日本全国どこに住んでいても申し込めるという意味で、住信SBIネット銀行が優れています。

teacher
Visaのデビットカードは持っているから、サブカードとしてMastercardがついたものが欲しいという人にもおすすめします!

また、住信SBIネット銀行では、同行との取引状況によってATM利用手数料の無料優待および他行宛て振込手数料の無料優待の回数が変動する「スマートプログラム」を採用しています。次の2つの条件を満たすと、ATM利用手数料は月5回、他行宛て振込手数料は月3回まで無料になるので、一度試してみましょう。

  1.  住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)で月1万円以上決済を行う
  2.  給料、賞与、年金の入金口座に指定する
teacher
ここで紹介した他にも、使いやすいデビットカードはたくさんあるので、こちらの記事で紹介しています。

3.プリペイドカード

3.プリペイドカード

あらかじめ、現金や銀行振込、クレジットカードでチャージ(残高の積み増し)を行うと、残高の範囲内で支払いに使えるようになるカードのことです。現在は、国際ブランドプリペイドといって、クレジットカードが利用できるお店で同じように支払いに使えるものが主流になっています。

メリット

メリットは

  1.  支払能力に関する審査がない
  2.  小学生でも持てるものがある

の2つです。

1.支払能力に関する審査がない

プリペイドカードは、あらかじめチャージを行い、その範囲でのみ支払いに使える仕組みである以上、クレジットカードのように「誰かが立て替える」というプロセスはありません。

そのため、支払能力に関する審査を行う必要がないので、誰でも持つことができます。

2.小学生でも持てるものがある

一部の例外を除き、クレジットカードは18歳以上で、高校を卒業していないと持つことができません。デビットカードは、クレジットカードよりやや条件が柔らかですが、それでも高校生にならないと持てない場合が大半です。

ゆうちょ銀行が発行するゆうちょVisaデビットカード(プリペイド機能付き)/mijica(ミヂカ)であれば、中学生でも持てます。

しかし、プリペイドカードの場合、小学生でも持てるのが大きなメリットです。あらかじめ必要な分だけを保護者の方がチャージし、トラブルに巻き込まれた時の支払い手段として持たせる、という使い方もできます。

デメリット

一方、デメリットとしては次の点が挙げられます。

  1.  常に残高を気にしないといけない
  2.  店員の知識次第で手続きが難航することもある

1.常に残高を気にしないといけない

プリペイドカードは、あらかじめチャージした残高の範囲内でしか支払いに使えません。そのため、残高がいくらあるのかをチェックしておかないと、支払いの際に現金が足りないというトラブルに見舞われることがあります。アプリなどで、常に残高をチェックする習慣を身につけておきましょう。

2.店員の知識次第で手続きが難航することもある

一般的なクレジットカードに比べると、プリペイドカードはまだまだ認知度が低いです。店舗での買い物の際に、店員への伝え方を間違ってしまうと、支払いが難航することにもなりかねません。トラブルを防ぐためにも「クレジット一括払いで」と伝えた方がいいでしょう。

具体例

プリペイドカードの具体例を紹介します。

Visaプリペ

大手クレジットカード会社の三井住友カードが発行しているプリペイドカードです。満6歳以上であれば発行できるうえに、毎月利用額の0.25%のキャッシュバックが受けられます。

また、Google PayやApple Payのようなモバイル決済と組み合わせて使うことも可能なので、家の近所での買い物であれば、スマートフォン1つで出かけることもできるはずです。

なお、チャージは、次の方法で行えます。

  • インターネットバンキングによる入金
  • クレジットカード
  • セブン銀行ATMでの現金による入金
  • ローソン店頭での現金による入金

dカード プリペイド

携帯電話会社のNTTドコモが発行しているプリペイドカードで、国際ブランドとしてMastercardが付帯しています。ローソンでの買い物の際、dカード プリペイドで支払いと3%オフになるので、大変お得です。

なお、チャージは

  • Webサイトからの手続き
  • セブン銀行ATMでの現金による入金
  • ローソン店頭での現金による入金

のいずれかで行います。