「ポイントやマイルを貯めたい」という理由で、クレジットカードを使う人も多いはずです。しかし、ただ漫然とクレジットカードを使っているだけでは、なかなかポイントやマイルも貯まらないのも事実でしょう。
そこで、単純に利用額を多くする以外の方法でできる、クレジットカードのポイントの効率的な貯め方について考えてみました。
クレジットカードのポイントの効率的な貯め方11選
クレジットカードのポイントの効率的な貯め方として一般的なのは、次の11種類です。
- 加盟店で買い物する
- 特約店で買い物する
- ポイントサイト経由で買い物する
- 携帯電話、公共料金の支払に使う
- 家賃の支払いに使う
- 電子マネー・プリペイドカードにチャージする
- アプリ、Webのミニゲームを試す
- キャンペーンに参加する
- 友達や家族に紹介する
- 年間一定額以上利用する
- 家族カードも併用する
1.加盟店で買い物する
当然ですが、クレジットカードでポイントを貯めるためには、加盟店で買い物をしないといけません。
2.特約店で買い物する
クレジットカード会社によっては、特約店といって、決済によるポイントが倍増する、別のポイントが追加される店舗を用意していることがあります。
3.ポイントサイト経由で買い物する
クレジットカード会社の多くが、自前のポイントサイトを運営しています。
4.携帯電話、公共料金の支払に使う
携帯電話代、電気・ガス・水道等の公共料金、住民税、所得税などの税金の支払いにも、クレジットカードは使えます。必ず支払わなくてはいけないものなので、クレジットカードで払って、ポイントを獲得しましょう。
5.家賃の支払いに使う
数は多いとは言えませんが、アパート・マンション等の賃貸物件に住んでいる場合、家賃の支払いにクレジットカードが使えるケースもあります。これも、携帯電話代や公共料金と同じく、毎月支払う必要があるものなので、うまく活用しましょう。
6.電子マネー・プリペイドカードにチャージする
コンビニエンスストア、スーパーなど、あまり高額にならない場所での買い物なら、電子マネーやプリペイドカードを使いましょう。その際、クレジットカードであらかじめチャージするのが肝心です。
- クレジットカードでのチャージによるポイント
- 電子マネーやプリペイドカードでの支払いによるポイント
の両方を受取れるので、結果としてお得になります。
7.アプリ、Webのミニゲームを試す
クレジットカード会社によっては、公式ホームページやアプリで、ミニゲームを配信している場合があります。簡単なゲームを遊ぶと、結果によってポイントがもらえるというものです。
8.キャンペーンに参加する
クレジットカード会社は、会員にクレジットカードを使ってもらうのを目的にして、
- 特定の店舗で利用すればポイント付与率がアップする
- 特定の期間に一定額以上利用すれば、条件に応じてポイントを付与する
などのキャンペーンを行っていることがあります。
9.友達や家族に紹介する
自分が使っているクレジットカードを友達や家族にすすめて、実際にクレジットカード会員になった場合、クレジットカード会社が謝礼としてポイントを進呈してくれることもあります。
10.年間一定額以上利用する
「年間50万円以上の利用で〇〇ポイント」など、1年に一定額以上の利用があった場合、ボーナスとしてポイントが付与されます。
11.家族カードも併用する
家族カードとは、クレジットカード会員に対して交付される、家族名義のカードです。利用限度枠の付与、利用額の請求は、クレジットカード会員本人に対して行われます。家族カードを申請し、家族にも買い物に使ってもらうようにすれば、ポイントが貯まる機会がぐっと増えるはずです。
1.加盟店で買い物する
クレジットカードのポイントを貯める方法で、ほとんどの人が思いつくはずなのは「加盟店での買い物」です。
知っておいたほうがいいポイントについてまとめました。
国際ブランドの加盟店で買い物する
そもそも、クレジットカード会社が利用額に応じてポイントを付与するのは、加盟店から支払われる手数料があるからできることです。このため、国際ブランドの加盟店で買い物をすれば、当たり前のようにポイントが貯まります。
キャッシングにポイントはつかない
なお、多くののクレジットカード会社では、キャッシングの利用分について、ポイントの付与は行わない決まりになっています。既にふれたように、クレジットカード会社が採用しているポイントプログラムは、本来は「加盟店から支払われる手数料の還元」の意味があります。
何円で1ポイント貯まるか確認しよう
ポイント目的でクレジットカードを選ぶ際には、「何円で1ポイント貯まるか」(付与率)を確認しましょう。毎月の支払でどのくらいポイントを貯められるのか、大まかな数値を計算することができます。
ポイントの還元率にも気を付けよう
しかし、「何円で1ポイント貯まるか」以外にも、注意してほしいことがあります。
ポイントの付与率と、ポイントの交換率がわかって、はじめて、クレジットカード利用額に対して金銭的にお得になる割合(=還元率)が計算できます。
例えば、次の2つのクレジットカードがあるとしましょう。
以下の2つのクレジットカードがあるとします。
付与率 | 交換率 | 還元率 | |
---|---|---|---|
A | 0.1%(1000円で1ポイント) | 1ポイント=5円 | 0.5% |
B | 0.5%(200円で1ポイント) | 1ポイント=1円 | 0.5% |
より分かりやすくするために、具体的な金額を使いましょう。仮に、1000円をクレジットカードで支払った場合、もらえるポイントと、ポイントの交換相当額は、次のようになります。
もらえるポイント | ポイントの交換相当額 | |
---|---|---|
A | 1ポイント | 5円 |
B | 5ポイント | 5円 |
ポイントの還元率や交換相当額だけで見れば、どちらを選んでもあまり変わらないのです。
自分のクレジットカードの還元率を調べたい場合は、クレジットカード会社のサイトに掲載されている、ポイントでもらえる景品の一覧を見てみましょう。
- デパートの商品券
- 各種プリペイドカード
など、価値を金額で把握しやすいものを選び、1ポイントが大体いくらぐらいなのか計算してみるとわかるはずです。
2.特約店で買い物する
クレジットカード会社によっては、特約店などの名前で、「指定された店で買い物をすると、ポイントがさらに受け取れる」システムを導入していることがあります。
ポイント付与率がアップしている
つまり、特約店では、
- 通常のクレジットカード決済によるポイント
- 特約店の利用により追加で付与されるポイント
の2種類のポイントを受取ることができるわけです。
出典:dカード | dポイントがさらにたまる dカード特約店
例えば、携帯電話大手・NTTドコモが発行するdカードの場合、ドラッグストア大手のマツモトキヨシが特約店に指定されています。
この画像にもある通り、マツモトキヨシで買い物をすると、さらに100円につき2ポイントが加算されます。
仮に、1,100円(税込)の買い物をクレジットカードでしたとして、
- dカード
- dカード以外のクレジットカード(100円につき1ポイント貯まる)
で支払った場合、どれだけ貯まるポイントに差がつくか見てみましょう。
dカード | 1000円 ÷ 100円 × 1dポイント + 1000円 ÷ 100円 × 2dポイント = 30dポイント |
---|---|
dカード以外のクレジットカード | 1000円 ÷ 100円 × 1ポイント = 10ポイント |
もし、自分がよく使うお店が、自分が使っているクレジットカードの特約店になっているようなら、ポイント獲得の大チャンスです。利用条件を確認した上で、できる限りクレジットカードで支払いましょう。
キャンペーンを行っていることも
出典:【dカード】タワーレコード オンライン 5%ポイントアップ | キャンペーン
また、
- 新しく特約店に加盟した
- 「サービス開始から〇周年」などの区切りを迎えた
などの理由で、ポイントの付与率をアップさせるキャンペーンを行うこともあります。
3.ポイントサイト経由で買い物する
ほとんどのクレジットカード会社は、自社で運営するポイントサイトを持っています。
いつもの通販でもポイントがアップする
ポイントサイトとは、平たく言えば、
です。いわば、クレジットカード会社は外部の企業の集客を手伝っている立場にあると考えましょう。集客を手伝う見返りとして、クレジットカード会社は出店料をもらっています。
ポイントサイトを使う際の注意
なお、ポイントサイトを使う際には、いくつか注意点があります。細かい部分はクレジットカード会社によって差がありますが、
のは、ほぼすべてのポイントサイトにおいて設けられているルールのため、必ず守るようにしてください。
ポイントサイトについては、この記事で詳しく解説しています!
4.携帯電話、公共料金の支払に使う
毎月発生する料金の代表例として、
- 携帯電話料金の支払い
- ガス、水道、電気代などの公共料金
があげられます。特別な事情がない限りはコンスタントに支払うべきものなので、クレジットカードを活用しましょう。
公共料金は受け付けていない場合もあるので注意
ただし、
- 水道
- 住民税
など、地方自治体に支払う公共料金である場合、住んでいる地域によってクレジットカードでの支払いができないケースもあります。
- システムの導入、回収費用が莫大になる
- 口座振替に比べると手数料が高い
などの理由で、クレジットカードでの支払いの導入が難しい自治体もあるのも事実です。まずは、自分の住んでいる地域が、公共料金のクレジットカードでの支払いにどれだけ対応しているか確認しましょう。
国税、社会保険料はOK
- 所得税
- 法人税
などの国税=国に納める税金や、国民年金保険料は、クレジットカードでの支払いを受け付けています。
どちらも支払い忘れると大変なので、上手に使ってくださいね。
税金をクレジットカードで納付するときの流れは、この記事で詳しく解説しています!
5.家賃の支払いに使う
賃貸マンション、アパートに住んでいる人なら、毎月の家賃の支払いをクレジットカードにするだけで、ポイントをたくさん獲得できます。
クレジットカードでの支払いに対応している物件を選ぼう
この方法を行う際に重要なのは、
ことです。
実際のところ、支払い手段として何が使えるかは、物件の持ち主=大家さんの意向によって決まる部分も大きくなっています。そのため、
- 毎月一定日に指定口座に振り込む
- 毎月一定日に引き落としがかかる
- クレジットカードでの支払いも受け付けている
と、契約した物件によって、支払い手段も変わってくるのです。
どうしてもクレジットカードで支払いたい場合は、あらかじめ、不動産会社(の担当者)に、「クレジットカードで毎月の家賃を支払いたい」旨を伝えましょう。クレジットカードでの支払いに対応している物件を選んでくれるはずです。
また、自分で住宅情報サイトを使って探す場合は、検索条件に「家賃カード決済可」を追加し、探してみましょう。
出典:【SUUMO】JR埼京線(埼玉県)の賃貸(賃貸マンション・アパート)住宅のお部屋探し物件情報
住んでいる地域にもよりますが、クレジットカードでの支払いを受け付けている物件が少ないケースもあります。
6.電子マネー、プリペイドカードにチャージする
コンビニエンスストア、スーパーなど、少額の支払で済む店舗を頻繁に利用するなら、電子マネーやプリペイドカードにチャージするのも1つの手段です。予めチャージした範囲内でしか使えないので、使いすぎを防げるうえに、ポイントの二重取り、もしくは三重取りも可能になります。
利用条件を確認しよう
電子マネー、プリペイドカードにチャージし、お店での支払いに使う場合は、利用条件=何をどうすればポイントが貯まるのか、を確認しましょう。
例えば、「楽天カードから楽天Edyにチャージし、ローソンで1000円の買い物して、楽天Edyで支払う」場合、ポイント(楽天スーパーポイント、Pontaポイント)は次の流れで貯まります。
- 楽天カードから楽天Edyに1000円チャージすると10楽天スーパーポイント貯まる(1000円÷100円×1ポイント)
- 楽天Edyで1000円の支払いをすると5楽天スーパーポイント貯まる(1000円÷200円×1ポイント)
- Pontaポイントカードを提示することで、10Pontaポイント貯まる(100円÷100円×1ポイント)
自分がよく使うお店についてだけでも、支払手段ごとのポイントの貯まり方を把握しておきましょう。
クレジットカードによっては対応していないことも
電子マネーやプリペイドカードによっては、チャージに対応するクレジットカードが限られているケースもあります。
例えば、au WALLETの場合、対応しているクレジットカードは以下の通りです。
<ご利用可能なクレジットカード>
・au WALLET クレジットカード
・MastercardRのマークが付いたクレジットカード
・VISAマークが付いたクレジットカード
(クレディセゾン、UCカード、トヨタファイナンス、エポスカードが発行したカード、
またはau WALLET クレジットカードに限ります。)
・JCBマークが付いたクレジットカード
(クレディセゾン、トヨタファイナンスが発行したカードに限ります。)
出典:au WALLET 残高へのチャージ(入金)方法 | ご利用ガイド | au WALLET
7.アプリ、Webのミニゲームを試す
クレジットカード会社の
- 公式アプリ
- 公式ホームページ
で配信されているミニゲームでも、ポイントが貯まることがあります。実例を2つ紹介しましょう。
エポスカード
出典:エポスカード公式アプリ|クレジットカードはエポスカード
エポスカードは、公式アプリでミニゲームを配信しています。「ハイ&ロー」といって、2つのカードの数字の大小を予測する簡単なゲームです。1日1回チャレンジできて、勝つとポイントがもらえます。
au WALLET
出典:WALLET ポイントを貯める|au WALLET ポイントプログラム「ポイント貯める」
au WALLETでも、スマートフォンからゲームを利用できます。1日1回「ポイントガチャ」にチャレンジでき、1等を引くと、なんと10000ポイントもらえる仕組みです。
8.キャンペーンに参加する
クレジットカード会社は、定期的にポイントがアップするキャンペーンを開催しています。参加条件を満たしているものがあれば、できるだけ参加しましょう。
キャンペーン情報をチェックするには?
キャンペーン情報をチェックする方法として一般的なのは、
- クレジットカード会社から届くダイレクトメール
- クレジットカード会社の公式ホームページ
- クレジットカード会社の公式SNSアカウント
を見ることです。
ダイレクトメール
クレジットカード会社に登録しているメールアドレス宛に、参加できるキャンペーンの情報が届くことがあります。内容を熟読し、興味があるキャンペーンがあれば、ぜひ参加してみましょう。
公式ホームページ
クレジットカード会社の公式ホームページ内に、開催期間中のキャンペーンを紹介するページが設けられていることもあります。参加条件などがわかりやすく説明されているので、くまなくチェックしておきましょう。
出典:【JCB ORIGINAL SERIESパートナー】ポイント10倍キャンペーン| クレジットカードなら、JCBカード
公式SNSアカウント
クレジットカード会社の
- LINE
などの公式SNSアカウントでも、キャンペーンに関する情報を発信している場合があります。公式ホームページに掲載されているキャンペーン情報へのリンクがはられていることが多いので、興味があればチェックしましょう。
9.友達や家族に紹介する
自分が使っているクレジットカードが気に入っているなら、友達や家族にもすすめましょう。クレジットカード会社によっては、「新規会員の紹介のお礼」として、ポイントをくれることがあるのです。
参加条件をよく読もう
例えば、エポスカードでは、次のようなキャンペーンをやっています。
出典:エポスカード|ネット入会限定!お友達やご家族をご紹介で双方にポイントプレゼント!
紹介の大まかな流れは、以下の通りです。
- 友達、家族にメッセージを送る
- 友達、家族が受け取ったメッセージの専用URLからカードを申し込む
- カード発行が完了する
- 双方にポイントがプレゼントされる
また、ポイント付与の対象外となる場合もあるので、事前に確認しましょう。例えば、次のケースはポイント付与の対象外になることがほとんどです。
- 友達、家族が過去に1度でもそのクレジットカードを使っていた場合
- 専用URL以外で申し込みをした場合
- 万が一、クレジットカードの審査に通らなかった場合
10.年間一定額以上利用する
食費、家賃、公共料金などの支払いを全部まとめると、1年間で相当な金額になるはずです。利用額が多くなるようなら、自分が使っているクレジットカードにボーナスポイントの制度が採用されていないか、調べてみましょう。
ボーナスポイントがもらえることも
クレジットカード会社やクレジットカードの種類によっては、ボーナスポイントがもらえる場合があります。
例えば、エポスゴールドカードの場合、年間の利用金額に応じて、以下のボーナスポイントが付与されます。
年間利用額の合計(税込割引後) | ポイント |
---|---|
50万円 | 2500ポイント |
100万円 | 10000ポイント |
11.家族カードも併用する
効率的にポイントを貯めたいなら、家族カードも併用しましょう。家族が使った分についても、ポイントが付与されるので、より早く、より多くポイントが貯められるようになります。
家族カードを使う上でのポイント
しかし、家族カードを使う際は、ある程度ルールを定めておく必要があります。
- 何の目的で使うのかをはっきりさせること
- 利用限度額は会員本人と分け合うことになるため、高額の支払いがある際は事前に相談すること
など、実情にあったルールを決めましょう。
家族カードについては、この記事で詳しく解説しています!
1年でどれだけ貯まる?
実際のところ、生活の様々な出費をクレジットカードで支払ったら、どれだけポイントが貯まるのか考えてみましょう。
モデルケースを用いて考えてみました
こちらは、首都圏に住むある夫婦の1か月の家計簿です。
費目 | 金額 |
---|---|
家賃(駐車場代、共益費含む) | 135000 |
食費・日用品代 | 50000 |
電気・水道・ガス代 | 25000 |
携帯電話・インターネット | 25000 |
交際費・レジャー費(外食代はここに含む) | 60000 |
保険料(2人分の月額) | 40000 |
お小遣い(2人分の月額) | 60000 |
合計 | 395000 |
これらの支出を、全部クレジットカードを使って払ったとしましょう。仮に、こちらのクレジットカードを使ったとします。
- 使用するクレジットカード:ANAカード(一般)
- 1000円で1ポイント付与
- 1ポイント=10マイルになるコースに加入(年額5400円)
ANA VISA 一般カード
カード分類 一般カード
国際ブランド VISA、Mastercard®
申込方法 -
発行スピード 通常2~3週間
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行に口座所持の方は2週間程度
年会費(税込) 2,200円
年会費備考 ※マイ・ペイすリボの登録+年1回以上のカード利用で年会費1,127円(1,072円割引)
ショッピング総利用枠(上限) 100万円
ポイント還元率(下限) 0.50%
ポイント還元率(上限) 3.00%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=1マイル、※通常コースの場合)
ANAマイル(1ポイント=2マイル、交換手数料年間6,600円、※2倍コースの場合)
ETCカード年会費(税込) 550円
電子マネーチャージ iD(専用)利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 1,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 1,000万円(自動付帯:1,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大) 100万円(リボ払い・分割払い(3回以上)の場合のみ)
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
この支出の全部を1000円で1ポイント貯まるクレジットカードを使って支払ったとすると、
- 1か月で395ポイント
- 12か月で4740ポイント
貯まる計算です。
仮に、貯まったポイントをマイルに移行したとすると、47400マイルになります。エコノミークラスなら、台北に2人で往復できるマイル数です。
参照:概要 | ANA国際線特典航空券 | マイルを使う | ANAマイレージクラブ
ちなみに、台北への航空券を以下の条件で購入した場合、約27万円になります。
- 日程は2019年11月9日(土)~11月12日(火)
- 往路NH853便(羽田~台北松山)、復路NH854便
- 予約変更、払い戻しともに可能
- 2名分で265100円
まとめ
「ポイントを貯めてビジネスクラスに乗った」などと聞くと、「どんなことをしたのだろう」と思ってしまうかもしれません。しかし、普段の生活の中でできる工夫をすれば、ポイントはしっかり貯められるのです。
今日は陸マイラーになってなければ交わることのなかったホテルに宿泊し、子どもがいなければ知ることのなかったものを食べてみました(*´∀`) pic.twitter.com/LOJQmtGB8H
— JP (@jp_mile) September 14, 2019
まずは、日頃の支出を洗い出し、クレジットカードでの支払いに切り替えられないか、検討してみましょう。