東京を中心とする首都圏と、大阪を中心とする近畿圏で総合スーパーおよび食品スーパーを展開しているライフコーポレーションが、2019年9月2日(月)から、3種類のバーコード決済サービスを導入すると発表しました。
バーコード決済サービス導入の概要

今回のバーコード決済サービス導入の概要について、より詳しく説明しましょう。
使えるようになったバーコード決済サービスは?
9月2日(月)から使えるようになるバーコード決済サービスは、次の3つです。
- PayPay
- LINEPay
- メルペイ
どこの店舗でも使える?
なお、ライフが運営する
- セントラルスクエア(高価格帯の商品を扱う食品スーパー)
- ビオラル(オーガニック食材中心の食品スーパー)
- ミニエル(都心部に展開する小型店舗)
でも、同様にバーコード決済が使えるようになります。

ライフで使うのにおすすめのバーコード決済は?

ここで、ライフで使うのにおすすめのバーコード決済を考えてみましょう。
ライフで現在採用されている共通ポイントプログラムとも絡めて解説しましょう。
ライフで採用されている共通ポイント

出典:ライフ全店でPontaポイント、Dポイントが『たまる』!『つかえる』! 共通ポイント利用開始| 株式会社ライフコーポレーション
現在、ライフでは、店舗独自のポイントに加えて、
- Pontaポイント
- dポイント
が共通ポイントプログラムとして採用されています。もちろん、バーコード決済で払ったとしても、店舗独自のポイントおよび共通ポイントは付与される仕組みです。
PayPayをおすすめする理由
先ほど、ライフで使えるバーコード決済として、
- PayPay
- LINEPay
- メルペイ
の3つを紹介しました。
この中で、クレジットカードからのチャージができるのは、2019年8月現在のところは、PayPayのみです。他の2つは、クレジットカードからのチャージができません。
現金に比べて、どれだけ多くポイントがつく?
ここで、同じ1,100円(税込)の買い物を想定し、
- 現金で支払い、Pontaカードを提示する
- PayPayで支払い、Pontaカードを提示する
場合とで、付与されるPontaポイントがどれだけ違うか、比較してみましょう。
リクルートカード

カード分類 | 一般カード |
国際ブランド | VISA、Mastercard®、JCB |
申込方法 | Web申込み |
発行スピード | - |
年会費(税込) | 0円 |
年会費備考 | - |
ショッピング総利用枠(上限) | - |
ポイント還元率(下限) | 1.20% |
ポイント還元率(上限) | 3.20% |
交換可能マイル | - |
ETCカード年会費(税込) | 0円 |
電子マネーチャージ | 楽天Edy、Suica |
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) | 2,000万円 |
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) | 2,000万円 |
ショッピング保険/国内利用(最大) | 200万円 |
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率 審査通過/申込者数 | ショッピング 限度額平均 | キャッシング 限度額平均 | カード発行 までの日数平均 | 対応 満足度 |
---|---|---|---|---|
80%(4/5) | 46万円 | 4万円 | 8.2日 | 3.8 |
結果は次のようになりました。
現金で支払い | 1000円 ÷ 200円 × 1Pontaポイント = 5Pontaポイント |
---|---|
PayPayで支払い | 1000円 ÷ 200円 × 1Pontaポイント = 5Pontaポイント 1000円 × 1.2% = 12リクルートポイント |

【2019年8月版】PayPayが使えるスーパー・ホームセンターまとめ

2019年8月現在、以下のスーパー・ホームセンターでPayPayが導入されています。使うスーパーが、
- 独自のポイントプログラム
- 共通ポイントプログラム
を導入していれば、先ほど紹介したポイントの二重取りも可能になるでしょう。
ニュースに対する見解
セイビー編集部の近所に、ライフがあります。9月2日以降になったら、実際にPayPayなどが使えるようになっているか、確かめたいところです。
また、筆者は普段の買い物でOKストアを使うのですが、OKストアは、
という独自のシステムを設けています。
クレジットカード払いの際は現行、割引対象外ですが、PayPayで支払うと、3%引きになるキャンペーンをやっているのです。「割引が受けられて、ポイントも貯まる」ので、キャンペーン期間中はこの方法で支払いをしてみようと思います。
