ポイ活好き必見！ココカラファインでも、楽天ポイントカードの導入が決定

ドラッグストアの「ココカラファイン」「セイジョー」を運営する株式会社ココカラファインは、2019年秋をめどに、楽天ポイントカードを導入することを決定しました。

ココカラファインとは？

ココカラファインとは、どんな会社なのかを説明しましょう。

ドラッグストアの運営が主力

1951年に設立された老舗のドラッグストアーチェーン、セイジョーを起源とする会社です。名前の通り、東京都世田谷区成城で設立され、その後、2008年に大阪を拠点とするドラッグストアのセガミメディクスと合併しました。現在は、日本各地のドラッグストアを傘下に収めているのはもちろん、ロシア・中国でも、ドラッグストアを展開しています。

なお、ココカラファイン傘下のドラッグストアは、以下のチェーン店です。

ココカラファイン
セイジョー
セガミ
ジップドラッグ
ライフォート
コダマ
クスリ岩崎

このうち、クスリ岩崎を除く全国の約1300店舗で、楽天ポイントカードが使えるようになる予定です。

ポイントカードはあったけど……

実は、既にココカラファインでは、独自のポイントカードとして「ココカラクラブカード」が導入されています。これは、プリペイドカード（国際ブランドはVisa）つきのポイントカードです。

簡単にまとめると、

ココカラファイングループ店舗でのカード提示で、110円（税込）ごとにココカラポイント1ポイントが付与される。
ココカラファイングループ店舗でのプリペイド払いで、月間利用金額(税込)の0.5%キャッシュバックが受けられる。
プリペイド優待デー（毎月10日、25日）にプリペイド払いで買い物すると、さらに利用金額（税込）の1％がキャッシュバックされる。

というカードです。

しかし、

ココカラポイントはグループ各店舗でしか使えない
プリペイドカードはチャージしないといけない

という欠点がありました。

【2019年7月版】共通ポイントを導入している主要ドラッグストアのまとめ

出典：楽天ペイメント、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」でココカラファインと提携 | 楽天株式会社

今回のココカラファインのように、共通ポイントを導入するドラッグストアチェーンは、年々増え続けています。そこで、2019年7月25日現在のデータに基づき、以下の共通ポイントを導入しているドラッグストアをまとめました。

Tポイント
楽天ポイント
Pontaポイント
dポイント

Tポイント

ウエルシア	B.B.ON
ハックドラッグ	ドラッグイレブン
ウエルシアダックス	ドラッグユタカ
ハッピー・ドラッグ	メディカルシステムネットワーク
金光薬品	日本メディカルシステム
マルエドラッグ	ドラッグストアmac
NARCIS	ふく薬品

楽天ポイント

サンドラッグ	B&Dドラッグストア
ドラッグトップス	杏林堂
ツルハドラッグ	ダイコクドラッグ
くすりの福太郎	マザーピア
ウォンツ	ケンコーコム薬局
ドラッグストアウェルネス	ヴァインドラッグ
くすりのレデイ・メディコ21	プラザ薬局

Pontaポイント

トモズ

dポイント

ココカラファインに楽天ポイントカードが導入されることに関する考察

先ほども触れたように、これまでのココカラクラブカードでは、「ココカラファインでしか使えない」ポイントしか貯められませんでした。買い物でポイントを貯める＝ポイ活をしたい人にとっては、ココカラファイングループのお店は、若干不利だったのは否めません。

これからは、効率的にポイントを貯められそうですね！

なお、「もっと楽天ポイントを効率的に手に入れたい！」と思うなら、楽天カードがやっぱりおすすめです！

楽天カード

カード分類	一般カード
国際ブランド	VISA、Mastercard®、JCB、AMEX（アメックス）
申込方法	-
発行スピード	通常1週間

年会費（税込）	0円
年会費備考	-
ショッピング総利用枠（上限）	100万円
ポイント還元率（下限）	1.00%
ポイント還元率（上限）	3.00%
交換可能マイル	ANAマイル（1ポイント=0.5マイル、50ポイント以上2ポイント単位） JALマイル（1ポイント=0.5マイル、50ポイント以上2ポイント単位、月間交換上限20,000ポイント）
ETCカード年会費（税込）	550円
電子マネーチャージ	楽天Edy（オートチャージ可）
海外旅行傷害保険／死亡後遺障害（最大）	2,000万円
国内旅行傷害保険／死亡後遺障害（最大）	-
ショッピング保険／国内利用（最大）	-