ロードサービスが利用できるゴールドカード5選。ゴールドカード付帯のロードサービスを利用するメリット、デメリットも併せて解説

ドライブが趣味だったり、実家に帰省する際に車を使ったり人に欠かせないのがロードサービスです。簡単に言うと「ガソリンが切れた」「エンジンがかからなくなった」など、出かけた先で車のトラブルに見舞われた場合、専門のスタッフが来て対応してくれるサービスと考えましょう。ロードサービスを利用する方法として

  • 日本自動車連盟(JAF)の会員になる
  • 自動車保険に加入する
  • ロードサービスが受けられるゴールドカードの会員になる

が挙げられますが、今回は3の「ロードサービスが受けられるゴールドカードの会員になる」について

  1. ロードサービスが利用できるゴールドカード
  2. ゴールドカード付帯のロードサービスを利用するメリット、デメリット

という2つの側面から解説しましょう。

ロードサービスが利用できるゴールドカード5選

ロードサービスが利用できるゴールドカード5選

最初に、ロードサービスが利用できるゴールドカードとして

  1. Orico Card The Gold
  2. ロードサービスVISAゴールドカード
  3. ライフカードゴールド
  4. OMC GOLDカード
  5. 三井住友カード ゴールド

の5つを解説します。

1.Orico Card The Gold

The Gold

カード分類ゴールドカード
国際ブランドMastercard
申込方法-
発行スピード最短8営業日
年会費(税込)11,000円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)300万円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)0.50%
交換可能マイル-
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージiD利用、QUICPay利用、楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:5,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:5,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大)300万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

国際ブランドMastercard
付帯ロードサービスの内容無料緊急処置サービス(バッテリー上がりなど)
レッカー無料サービス(10キロまで無料)
遠隔地トラブルサポートサービス

Orico Card The Goldは日本の大手クレジットカード会社・オリエントコーポレーション(オリコ)が発行するゴールドカードです。オリコが日本で初めて国際ブランドとしてMastercardが付帯したクレジットカードを発行した会社であることもあり、このゴールドカードにも国際ブランドとしてMastercardが付帯しています。

このゴールドカードには、基本サービスの一環として

  • 無料緊急処置サービス(バッテリー上がりなど)
  • レッカー無料サービス(10キロまで無料)
  • 遠隔地トラブルサポートサービス

などのロードサービスが付帯しています。

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「無料緊急処置サービス」って何をしてくれるんですか?

車が故障・事故によって自力走行不能になった場合、次のトラブルについては無料で緊急処置を行います。

  • バッテリー上がり
  • 鍵とじ込み
  • パンク
  • ガス欠
  • ボルト締め付け
  • 各種バルブ・ヒューズの交換
  • サイドブレーキの固着
  • 各種オイル漏れ・補充
  • 冷却水補充

また、レッカー車で近くの提携整備工場までけん引してくれますが、10キロまでなら無料対応してくれるとのことです。
さらに、自宅(車両を通常保管している場所)から直線で100キロ以上の遠隔地で車が故障・破損し、自力走行ができなくなった場合、遠隔地トラブルサポートサービスが利用できます。

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一覧にまとめました!
帰宅費用サービスやむを得ず24時間以内に帰宅しなければならない場合に代替交通手段の手配を行い、同乗者全員分の帰宅費用を、1名につき20,000円を限度に支払う。
宿泊費用サービス帰宅の手段がなく緊急に宿泊を要する場合、宿泊先の手配と、同乗者全員分の宿泊費用(1泊分)を1名につき15,000円を限度に負担してくれる。
車両搬送費用サービス修理後の車について、自宅までの搬送希望の場合は搬送費用を、自分で引き取りに行く場合は、片道分の交通費を50,000円を限度に負担してくれる。

なお、これらのロードサービスは、次の2つの条件を満たす車であれば受けられます。

  1. 基本カード会員および同居の家族が所有する車両である
  2. 第一種普通自動車免許で運転可能な車両(重量3トン以下、かつ最大積載量2トン以下)である
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バイク(二輪自動車)や原付(原動機付自転車)、特殊用途車両は対象外なので気を付けてくださいね!

2.ロードサービスVISAゴールドカード

ロードサービスVISAゴールドカード

カード分類一般カード
国際ブランドVISA
申込方法Web申込み、郵送申込み
発行スピード通常2週間
年会費(税込)12,100円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)-
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.00%
交換可能マイルANAマイル
ETCカード年会費(税込)550円
電子マネーチャージiD利用
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:1,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大)500万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

国際ブランドVisa
付帯ロードサービスの内容緊急サポートサービス
帰宅・宿泊サポートサービス

三井住友信託銀行の子会社であるクレジットカード会社・三井住友トラストクラブが発行するゴールドカードです。国際ブランドとしてVisaが付帯しているので、日本国内ではもちろん、海外であってもたくさんのお店で利用でき、非常に便利です。このゴールドカードに付帯しているロードサービスは

  • 緊急サポートサービス
  • 帰宅・宿泊サポートサービス

に大きく分けられます。

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緊急サポートサービスの内容は、以下の通りです!
バッテリージャンピングケーブルを接続し、エンジンをスタートさせる※バッテリーの充電は対象外、交換は別途料金が必要
レッカー移動自走不能の場合、トラブル発生地点より最寄りの修理工場などへ、キャリアカーまたはレッカー車による搬送を行う
※搬送距離は15kmまで無料
※車両の保管は2日間まで無料
キー開錠車にキーを閉じ込んだ場合に、鍵(一般シリンダキー)の開錠を行う
※特殊シリンダーの開錠およびキー製作は、別途料金がかかる
パンク(タイヤ交換)車両に積載されたスペアタイヤの交換による現場対応を行う
※2本以上のスペアタイヤの交換は別途料金がかかる
※タイヤチェーンの脱着は対象外。スペアタイヤがない場合には、レッカー車等により提携修理工場へ搬送
ガス欠現場で給油作業を行う※油脂・燃料は別途料金が必要
応急処置故障・事故車の現場対応可能な応急処置(30分以内)を行う
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帰宅・宿泊サポートサービスはこのようになっています!
レンタカーサービス希望により、レンタカー(1800ccクラスまで)を手配。レンタカーは、無料で24時間以内の利用が可能
※基本となるレンタカー代以外の諸費用(ガソリン代等)は会員負担
帰宅費用サポート24時間以内に電車・バス・タクシーなどの代替交通手段を利用して帰宅する場合、同乗者を含め1人当たり21,000円(税込)を限度に、帰宅費用を負担
※事故・故障の現場が自宅から直線距離で100kmを超える場合に限る
※帰宅費用は、後日当該料金を請求する形での支払いになるため、領収書が必須
緊急宿泊費用サポート事故・故障で宿泊を要する場合、宿泊施設の案内・手配を行い、同乗者を含め1人当たり15,000円(税込)を限度に、宿泊費用を負担
※現場が自宅から直線距離で100kmを超える場合で、故障・事故発生当日中に帰宅できない場合に限る
車両搬送費用サポート修理完了後の車両について、自宅または指定する場所へ搬送を希望する場合、車両搬送サービスの手配を行い、50,000円を限度に車両搬送費用を負担する
※事故・故障の現場が、自宅から直線距離で100kmを超える場合で、かつ自走不能による「レッカー移動サービス」で搬送した工場で修理を終えた場合に限る

なお、対象者は基本カード会員本人のみです。また、対象車両は以下の2つの条件を満たすことが必要です。

  • 会員が運転または同乗している
  • 全長5.3m未満、全幅2m未満、車両総重量が3t未満の自家用2輪車・自家用4輪車である
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具体的にどんな車なら大丈夫ですか?

車両ごとのロードサービスの対応状況は、以下の通りです。

2.ロードサービスVISAゴールドカード

出典:ロードサービス機能詳細|三井住友トラスト・カード

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バイクでもOKみたいですね!

3.ライフカードゴールド

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国際ブランドVisa、Mastercard
付帯ロードサービスの内容現場での応急対応サービス (クイックサービス)
緊急レッカーサービス (レッカー牽引サービス)
アフターフォローサービス

日本の大手クレジットカード会社・ライフカードが発行しているゴールドカードです。国際ブランドはVisaかMastercardから選べます。

このゴールドカードに付帯しているロードサービスは、大きくは

  1. 現場での応急対応サービス (クイックサービス)
  2. 緊急レッカーサービス (レッカー牽引サービス)
  3. アフターフォローサービス

の3つに分かれます。

最初に、クイックサービスについて説明しましょう。現場に急行してから30分以内の対応を前提にした以下の作業をやってもらうことができます。

バッテリー上がりバッテリージャンピング作業(ケーブル接続し、エンジンを始動)※充電、バッテリー交換は除く
タイヤパンク車載スペアタイヤとの交換作業※タイヤ1本まで
燃料切れ (ガス欠)現場での給油作業を行う※10リットルまで。ガソリン代は自己負担
鍵の閉じ込め車内にキーを閉じこんだ場合、ドアの開錠作業
※紛失・複製の場合は対応不可。盗難防止装置付車は開錠できないこともある。
落輪時の引き上げ落差1m以内の側溝などに車輪を落ち込ませた場合、路面への引き上げ作業
※クレーンなどの特殊作業除く
その他ボルトの緩み、バルブ切れなど、30分以内の応急作業
※交換部品代等は自己負担

また、緊急レッカーサービスは、現場にて緊急対応を行っても自力走行が難しい場合、無料で20キロ以内の指定の場所までレッカーけん引をしてくれるサービスです。

さらに、レッカーけん引したあとは、アフターフォローサービスが受けられます。ただし、いずれもトラブル発生現場から自宅までの距離が100キロ以上離れている場合に適用されるので、その点には注意しましょう。

電車・バス・タクシー・飛行機帰宅のために電車、バス、タクシー、飛行機などの公共交通機関を利する場合、1名上限2万円以内の実費を負担
※タクシーに相乗りの場合は2万円を限度
レンタカーレンタカー(1800ccクラスまで)を使用する場合、1台分24時間以内のレンタル費用を負担
※但し、目的地での乗り捨て代、ガソリン代、オプション代を除く(自己負担)
臨時の宿泊トラブル発生のため、予定外のホテル等に宿泊する場合、1名につき最長1泊(\15,000以内)の宿泊代を実費負担
※但し、飲食代を除く
修理完了車両の納車サービス上記のアフターフォローサービスを利用した場合、修理完了車両を自宅(登録住所)まで納車
※陸送業者を利用し、日程を調整(上限5万円)

なお、このロードサービスを利用できる車両の種類は、以下の通りです。

車種車両総重量3t未満の下記車両 (但し、最大積載量2t以下)
四輪車区分ナンバー
自家用乗用自動車3・5・7・軽5
特殊用途自動車(キャンピングカー)8・軽8
自家用貨物自動車1・4・軽4
二輪車原動機付自転車から大型自動二輪車まで

4.OMC GOLDカード

OMC GOLDカード

カード分類ゴールドカード
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
申込方法店頭申込み
発行スピード-
年会費(税込)6,600円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)-
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.50%
交換可能マイルJALマイル(1ポイント=0.5マイル、交換上限150,000マイル)
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージiD利用、QUICPay利用、楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:5,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大)100万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
付帯ロードサービスの内容走行不能時の現場軽作業サービス
レッカーサービス
アフターフォローサービス

三井住友銀行、三井住友カードと同じSMBCグループに属するSMBCファイナンスサービスが発行するゴールドカードです。OMCカード自体は、もともとは大手スーパー・ダイエーの子会社である株式会社オーエムシーカードから発行されていましたが、ダイエーが経営不振に陥ったことにより、会社自体が三井住友銀行に売却されました。

OMC GOLDカードで受けられるロードサービスの詳細は、以下の通りです。

走行不能時の現場軽作業サービスキー閉じ込み時の解錠、バッテリー上がり時のジャンピング、パンク時のスペアタイヤ交換など、 スタッフが現場に到着してから30分以内で対応できる作業を無料にて実施
レッカーサービス15kmまでのレッカーサービスを無料にて対応
アフターフォローサービス自宅から100km以上離れた場所でのトラブルで自力走行不能となり、本サービスを使用して修理工場に入庫となった場合、帰宅費用や、宿泊費用の実費を負担
【レンタカーサービス】
1台分(原則1,800ccクラスまで)最長24時間までのレンタカー代を負担
【宿泊サポートサービス】
同乗者を含め1名につき一泊分15,000円以内で、基本宿泊料金の実費を負担
【帰宅費用サポートサービス】
対象車両が自力走行不能となった時点から24時間以内に電車・バス・タクシーなど代替交通機関を利用し帰宅する場合、1名につき、上限20,000円の交通費を負担

5.三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールド

カード分類ゴールドカード
国際ブランドVISA、Mastercard
申込方法-
発行スピード最短2営業日
年会費(税込)11,000円
年会費備考※初年度年会費無料はオンライン入会時に適用
※マイ・ペイすリボの登録+年1回以上のカード利用で年会費半額
※WEB明細書サービス利用+年6回以上のカード利用で年会費1,100円割引
※Visa、MasterCard両方お申込みの場合は年会費2,200円
※年間利用合計額が100万円~300万円未満で年会費20%割引
※年間利用合計額が300万円以上で年会費半額
ショッピング限度額(上限)200万円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)2.50%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=3マイル、100ポイント以上100ポイント単位)
ETCカード年会費(税込)550円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy、WAON(オートチャージ可)、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:1,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大)300万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
100%(6/6)115万円58万円10.7日4.5

国際ブランドVisa
付帯ロードサービスの内容緊急サポートサービス
アフターフォローサービス

SMBCグループのクレジットカード会社・三井住友カードが発行するゴールドカードです。本来、ロードサービスは基本サービスに組み込まれていませんが、2,100円(税抜)の年会費を払うことで利用可能になります。ロードサービスでは、主に緊急サポートサービスとアフターフォローサービスが受けられますが、それぞれについての具体的な内容を説明しましょう。

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緊急サポートサービスの内容は、以下の通りです!
バッテリージャンピングケーブルを接続し、エンジンをスタートさせる
※バッテリー充電費用、部品代などは有料
レッカー移動自走不能の場合、トラブル発生地点より最寄りの修理工場などへキャリアカーまたはレッカー車により搬送(搬送距離は15kmまで無料)
※故障・事故に該当しない場合(スリップなど)は対象外
※レッカー車が進入できない場所、レッカー作業が困難な危険な場所では、サービスの提供不可
※搬送先からの再移動・転落車引き上げ作業・15km以上のけん引などは、有料
キー閉じ込み車にキーを閉じ込んだ場合に、鍵(一般シリンダーキー)の開錠を行う
※特殊シリンダーの開錠およびキー製作は有料
スペアタイヤ交換タイヤパンク時に車両に積載されたスペアタイヤの交換による現場対応を行う
※タイヤチェーンの着脱は対象外。スペアタイヤがない場合には、レッカー車などにより提携修理工場に搬送
ガス欠現場で給油作業を行う
※ガソリン代・オイル代などは自己負担
応急処置故障・事故車などの現場対応可能な応急処理(30分以内)を行う
※規定を超過した作業料金、修理工場搬入後の修理費用、ガソリン・オイルなどを含む部品料、または自動車保険に包括される事故車対応サービスは除外
メッセージサービス希望により、家族や勤務先などへの緊急連絡・状況説明を行う。また、最寄りの24時間営業のガソリンスタンド、公共交通機関、タクシー会社などの案内を行う

また、アフターサービスの詳細は、以下の通りです。なお

  1. 自宅から直線距離100km以上遠方における事故または故障で自力走行不能となった
  2. このゴールドカードで利用できるロードサービスのレッカーサービスを利用し、所定の修理工場に入庫になった

の2つの条件を満たす場合にのみ、アフターサービスが受けられます。

レンタカーサービスレンタカー(1800ccクラスまで)の費用を負担。レンタカーは、無料で24時間以内の利用が可能
利用が可能
※レンタカー会社・利用車種の指定・選択は不可
※免責事項などは、そのレンタカー会社の利用条件に沿ったサービスを基準にする
※基本となるレンタカー代以外の諸費用(ガソリン代など)は、自己負担
※利用できるレンタカーは1台のみ
緊急宿泊費用サポート事故・故障で宿泊を要する場合、宿泊施設の案内・手配を行い、同乗者を含お一人あたり15,000円(税込・車検証上の乗車定員まで)を限度に、宿泊費用を負担
※宿泊施設の指定・選択は不可。なお、宿泊施設の手配上の都合で、宿泊料金が15,000円(税込)以上となる場合の超過料金は、自己負担
※対象となる宿泊費用は、客室料(税・サービス料含む)に限る。その他諸費用(食事代・電話代など)は、自己負担
※代替交通手段とは、電車(特急・新幹線を含む。ただし、グリーン車は除く。)・タクシー・バス・飛行機(エコノミークラス)・船舶(普通客室)など指定されたものに限る
※タクシーに相乗りする場合は、1台につき20,000円(税込)を限度
車両搬送サービス事故・故障で、トラブル現場最寄りの修理工場に入庫後、修理完了した場合に現地工場から自宅までの車両搬送費用を50,000円(税込)を限度に負担

ゴールドカード付帯のロードサービスを利用するメリット・デメリット

ゴールドカード付帯のロードサービスを利用するメリット・デメリット

ゴールドカードに付帯したロードサービスを利用するメリット・デメリットについても知っておきましょう。

メリット

最初に、メリットについて説明します。

1.少ない費用で車のトラブルに備えられる

最大のメリットは、少ない年会費でロードサービスを受ける手段を確保できることでしょう。

ロードサービスを提供する会社・組織として有名なものにJAF(一般社団法人日本自動車連盟)があります。前身となる社団法人日本自動車連盟は1963年に設立された大変歴史のある組織であるため「自分は入っていないが、家族が入っていた」という人も多いかもしれません。長い歴史で培われたノウハウにはやはり定評がありますが、問題になるのが「年会費の高さ」です。個人会員の場合、初年度は6,000円(入会金2,000円、年会費4,000円)、次年度以降は4,000円かかります。

複数年を一括払いしたり、次年度以降は自動振替にしたりすると多少安くなります。
  • 通勤、通学で定期的に車を使っている
  • 遠方の実家に帰省するために車を使う
  • 長距離ドライブで旅行に行くのが好き

など、車に乗る頻度が高く、年間の走行距離も長いなら年会費を払ってでも会員になる価値はありますが

  • 車に乗るのは仕事が休みの日だけ
  • 基本的に近所の移動のみで、長距離ドライブはほとんどしない

という「短距離の運転がほとんどの人」にとっては、会費を払ったところで、サービスをあまり使わないかもしれません。しかし、いつどこで車が故障するかは誰にもわからない以上、なんらかの備えはあったほうが安心です。ゴールドカードに付帯しているロードサービスであれば、追加の費用負担は生じないか、生じても安いです。「たまにしか車は運転しないけど備えたい」という人には、節約もしながらリスクに備える方法としておすすめします。

デメリット

一方、デメリットもあることに覚えておきましょう。

1.ゴールドカードによって提供サービスにばらつきがある

一口にロードサービスといっても

  • どんなロードサービス会社が運営しているのか
  • クレジットカード会社は「何をどこまで」とロードサービス会社とすり合わせているのか

によって、提供されるサービスは全く異なります。ロードサービスがついていても

  • 無料で対応してくれる作業の数があまりに少ない
  • 有料対応になった場合の費用がやたらと高い

など、実は使い勝手に問題があった、ということも考えられなくはないのです。「ロードサービスがついているから安心」と気を緩めるのではなく「何が」「どうなったときに」「無料対応なのか」「有料対応になる場合はどれぐらい払えばいいのか」はあらかじめ把握しておきましょう。

2.ロードサービスを受けるために別途年会費が必要なケースもある

ゴールドカードも含めたクレジットカードの場合、ロードサービスの扱いは

  • クレジットカードの基本サービスの一部として付帯している
  • クレジットカードの基本サービスには含まれていないが、別途追加で年会費を払うと受けられる

というように、差があります。自分が持ちたいと思うゴールドカードにおいて、ロードサービスの扱いがどちらに当てはまるのかは、必ず確認するようにしてください。

3.あくまで緊急処置の対応を行うのみである

あくまでロードサービスは外出中に故障・事故により車が走行不能になった場合、緊急避難的に対応を行うサービスです。他の車に事故が飛び火するのを防ぐために必要な最低限の対応は行いますが、それ以上の対応は基本的にしてくれないと考えましょう。ロードサービスを使った後は、状況に応じてディーラーや修理工場に連絡し、部品の交換などの必要な整備・修理を行ってください。多くのゴールドカードに付帯したロードサービスの提供会社では「整備不良による連日の利用の場合、免責=有償対応もしくは対応を断ることもある」という旨を利用規約に盛り込んでいます。

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「無料だからいいや」という安易な気持ちで使うのはダメですよ!