選び方次第で最大5％分のポイントが受け取れる！リクルートの3サービスでポイント還元キャンペーンを実施

就職情報サイト「リクナビ」をはじめとしたさまざまな業種の広告代理業および関連サービスの運営企業であるリクルートは、同社が運営する3サービスにおいて、キャッシュレス・消費者還元事業と連動したキャンペーンを行うことを明らかにしました。

キャッシュレス決済でさらに最大5％ポイント還元キャンペーン

キャンペーンの概要

キャンペーンの対象となるのは、次の3つのサービスです。

じゃらん：日本全国のホテル、旅館の宿泊予約サイト
ポンパレモール：オンラインショッピングモール
リクルートかんたん支払い：ECサイトの決済代行サービス

それぞれについて、キャンペーンの概要を説明しましょう。

じゃらんでのキャンペーンの概要

出典：キャッシュレス決済でさらに最大5％ポイント還元！ – じゃらんnet

以下の条件を満たせば、本来の加算予定のポイントに加えて、最大で5％（または2％）が付与される仕組みです。

リクルートIDでじゃらんにログインする
対象となる宿を探し、じゃらんnetでオンラインカード決済をする

なお、対象となるサービス、予約期間、宿泊期間には制限があるので気を付けましょう。付与されるポイントの種類、加算予定日、有効期限、加算上限とともに、表にまとめました！

対象サービス	国内宿泊のみ ※　じゃらんパック・海外予約・デイユース予約・じゃらんコーポレートサービス・遊び体験予約等の、国内宿泊以外のサービスは対象外
ポイントの還元対象予約期間	2019年10月1日（火）～2020年6月30日（火）
ポイントの還元対象宿泊期間	2019年10月2日（水）チェックアウト～ 2020年6月30日（火）チェックアウト
ポイントの種類	リクルート期間限定ポイント
ポイントの加算予定日	チェックアウトした月の翌月の中旬頃
ポイントの有効期限	ポイント加算月から12か月後の月末まで
ポイントの加算上限	月間3万ポイント

キャッシュレス決済でさらに最大5％ポイント還元！ - じゃらんnet

ポンパレモールでのキャンペーンの概要

出典：キャッシュレス決済でさらに最大5％ポイント還元キャンペーン/通販なら【ポンパレモール】

以下の条件を満たせば、本来の加算予定のポイント（Pontaポイント3％以上）に加えて、最大で5％（または2％）が付与される仕組みです。

リクルートIDでポンパレモールにログインする
対象ショップを確認する
クレジットカード決済で注文する

なお、対象ショップかどうかは、商品詳細ページを確認しましょう。商品名の上にこちらのマークがあれば、対象になります。

出典：キャッシュレス決済でさらに最大5％ポイント還元キャンペーン/通販なら【ポンパレモール】

なお、その他のキャンペーンの概要は以下の通りです。

ポイントの還元対象購入期間	2019年10月1日 00:00:00 ～ 2020年6月30日 23:59:59
ポイントの加算予定日	通常は注文日の翌々月初旬。ただし、クレジットカードの請求処理が注文日の翌月以降にずれ込んだ場合は、請求処理の翌日初旬にポイントが加算される。
ポイントの有効期限	ポイント加算日の1年後の月末日まで
ポイントの加算上限	月間3万ポイント

リクルート支払いでのキャンペーンの概要

出典：キャッシュレス決済で、さらに最大5％ポイント還元キャンペーン！｜リクルートかんたん支払い

以下の条件を満たせば、対象サービス・ショップでの利用額（税込）の5％または2％相当分のポイントが付与されます。

対象サービス・ショップのサイトにアクセスし、商品を選ぶ
支払う際に「リクルート簡単支払い」を選ぶ
リクルートIDでログインして決済する

なお、対象となるショップは、次のリンクから確認できます。

キャッシュレス決済で、さらに最大5％ポイント還元キャンペーン！｜リクルートかんたん支払い

なお、その他のキャンペーンの概要は以下の通りです。

ポイントの還元対象購入期間	2019年10月1日 00:00:00 ～ 2020年6月30日 23:59:59
ポイントの加算予定日	決済確定月の2か月～4か月後の15日ごろ ※ショップにより異なるので注意
ポイントの有効期限	ポイント還元日から12か月後の月末
ポイントの加算上限	キャンペーン期間中の毎月1日～月末の利用について3万ポイントまで

ニュースに関する考察

ついに、2019年10月1日より、キャッシュレス・消費者還元事業がスタートしました。史上初となるこの試みは、消費税率が8％から10％になることに伴い、景気の冷え込みを防ぐ施策の一環として採用されたものです。

それにも関わらず、筆者の周囲では、

なんでポイントが還元されるの？

と、キャッシュレス・消費者還元事業が何かもわからない人が少なからずいました。

ツイッターでも同じことを思っていた人はいるようです。

スーパーで見かけたから調べたけど、HP見てもわからない…
ポイント還元はどこに？
決済に使った電子マネー毎に？
どうしたらいいの？？
そして
このHP作るのにいくら使ったの？？

消費者の皆様 TOP | キャッシュレス消費者還元事業 https://t.co/SVjeLEjBwu

— mamemamecat 🐾 (@mamemamecat1) September 16, 2019

あまり認知度は高くなかった？

民間の調査会社、日本リサーチセンターがまとめた「消費税増税と「キャッシュレス・消費者還元事業」
に関する調査」によれば、2019年6月の時点で、「キャッシュレス・消費者還元事業」を「詳しく知っている」「知っている」と答えた人は、合計21.8％でした。

出典：日本リサーチセンター「消費税増税と「キャッシュレス・消費者還元事業」に関する調査」

一方で、「聞いたことがある程度」「知らなかった」は77.6％にも達したのです。もちろん、これは6月の時点の話なので、直前であれば割合がかなり変わっていたことでしょう。

まずは実際に体験してみよう

先ほどふれた調査結果を見る限りは、キャッシュレス・消費者還元事業は、認知度が高くない状態からスタートしたともいえます。
しかし、「どんなメリットがあるのか」は、実際に体験してみればわかるはずです。
これまでキャッシュレス・消費者還元事業を知らなかった人も、既に知っていた人も、まずは対象になる実店舗やオンラインショップで、買い物をしてみましょう。

ちなみに、今回のリクルートのキャンペーンに参加するなら、リクルートカードがあるとさらにポイント還元が受けられますよ。

リクルートカード

カード分類	一般カード
国際ブランド	VISA、Mastercard®、JCB
申込方法	Web申込み
発行スピード	-

年会費（税込）	0円
年会費備考	-
ショッピング総利用枠（上限）	-
ポイント還元率（下限）	1.20%
ポイント還元率（上限）	3.20%
交換可能マイル	-
ETCカード年会費（税込）	0円
電子マネーチャージ	楽天Edy、Suica
海外旅行傷害保険／死亡後遺障害（最大）	2,000万円
国内旅行傷害保険／死亡後遺障害（最大）	2,000万円
ショッピング保険／国内利用（最大）	200万円