JR東日本が「JRE MALLふるさと納税」を開始。概要とキャンペーンを解説

東日本旅客鉄道＝JR東日本は、傘下の株式会社JR東日本ネットステーションと共同で「JRE MALLふるさと納税」のサービスを、2020年10月27日から開設しました。

なお、今回の開設を記念し、2020年10月27日（火）～12月31日（木）の期間で「JRE POINT2,000ポイントプレゼントキャンペーン」を行うとのことです。

JRE MALLふるさと納税の概要

ふるさと納税に進出するオンラインショッピングは増えています。JR東日本も例にもれなかったわけですが、JR東日本ならではの特徴が出たサービスになっているので、確認していきましょう。

前提として「JRE MALLふるさと納税」を利用すると、寄付金額100円ごとに1ポイントのJRE POINTが貯まります。しかも、JR東日本の公式クレジットカードである「ビューカード」を使うと、最大3.5％のJRE POINTが貯まるので、持っていればぜひ使いましょう。

なお、JRE MALLに会員登録をし、JRE POINTの連携を行わなくてはいけません。

1ポイント＝1円として、寄附金の支払いにも利用できます。もちろん、端数の支払いだけをJRE POINTで済ませて、残額をクレジットカードで支払うのも可能です。

なお、JRE POINTを利用して寄附した場合でも、寄付金額100円ごとに1ポイント（JRE POINT）が付与されます。

2020年10月27日のサイト開設時時点で、以下の39自治体に対応しています。

今回のサービス開始を記念し、「JRE POINT 2,000ポイントプレゼントキャンペーン」が開催されます。期間中、合計30,000円以上寄付をした人の中から、抽選で10,000名にJRE POINT2,000ポイントがプレゼントされるとのことです。

このキャンペーンについて、概要をまとめました。

開催期間	2020年10月27日（火）～12月31日（木）
参加方法	STEP1 ：RE MALLに会員登録する STEP2 ：JRE POINTを連携する STEP3 ：「JRE MALLふるさと納税」サイトで対象期間中合計30,000円以上寄付する ※対象期間中であれば複数自治体にまたがる寄付も合計することが可能
その他	・当選者の発表は、JRE POINTの付与をもって代用・ポイントの付与は2023年1月下旬以降を予定・今回のキャンペーンで付与されるポイントは期間限定ポイント・同一会員へのポイントの重複付与はなし

なお、2020年10月27日（火）～11月30日（月）にJRE MALLに会員登録の上、JRE POINTを連携すると200ポイントが全員にプレゼントされます。もちろん、キャンペーンへの応募も重複して可能です。そのほか詳細は、「JRE MALL」のホームページを確認しましょう。

また、JR東日本沿線に住んでいるなら、ビューカードがあるとやはり便利です。JR東日本の電子マネー「Suica」と連携すれば、オートチャージもできます。

特に、大手家電量販店のビックカメラと提携した「ビックカメラSuicaカード」は

ことで、最大11.5％もの高還元率を実現できるうえに、初年度は年会費無料、次年度以降も年1回でも利用があれば年会費は無料なので「ビューカードは欲しいけど、ポイント還元率が高くて年会費が安いものがいい」なら、おすすめです。