携帯電話大手KDDIは、同社が提供するプリペイドカード「au WALLET」対応アプリの「au WALLET アプリ」において、「お金の管理」機能を追加したと発表しました。この機能の追加により、2,000以上の金融機関(銀行、クレジットカード会社等)の残高・明細がアプリ内で管理できるようになります。
キャンペーンも実施!
同社は、「au WALLET アプリ お金の管理」のリリースに伴い、大体的にキャンペーンを行います。キャンペーンについても、紹介しましょう。
キャンペーンの概要
キャンペーンの概要は、以下の通りです。
特典 | 「au WALLET アプリ お金の管理」に銀行口座を登録することで、先着10万人にau WALLET ポイントを100円分プレゼント。ポイントの付与時期は2019年10月下旬(予定)。 |
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期間 | 2019年8月21日(水)~2019年9月30日(月) 先着数に達した場合キャンペーンは終了。 |
条件 | ①キャンペーン期間中に銀行口座を登録すること(先着10万人) ②先着10万人に達するまでの期間に登録完了した銀行口座において、2019年9月30日時点で5万円以上の入金明細が1件以上確認できること 【銀行口座・入金明細に関する注意事項】 ・ 条件②で対象となる入金明細は2018年8月21日~2019年9月30日の間のものに限ります。 ・ 条件②で対象となる入金明細は、先着10万人に達するまでの期間に登録が完了した銀行口座の明細のみが対象になります。 ・ 条件①を満たした場合でも、先着10万人に達した後に、登録した銀行口座はキャンペーンの対象外になります。 ・ 登録した銀行口座の入金明細が無い場合は、ポイント付与の対象外となります。 ・ 「au WALLET アプリ お金の管理」上で「銀行口座」の入金履歴のデータ取得が完了していない場合は、キャンペーンの対象外となります。 ・ 登録する銀行によって入金履歴の反映日時が異なるため、「au WALLET アプリ お金の管理」に入金履歴が反映される日時も異なります。 |
注意事項 | ・ 「au WALLET アプリ」をアップデートすれば利用できます。 ・ キャンペーンのエントリー登録は不要です。 ・ 「au WALLET アプリ お金の管理」に銀行口座を登録する際、利用規約に同意する必要があります。 ・ 「じぶん銀行」の銀行口座登録はポイント付与の対象外です。 ・ 銀行によっては、「銀行口座」の登録ができない場合があります。 ・ ポイント付与時点で銀行口座の登録が確認できない場合や、「au WALLET アプリ お金の管理」を解約している場合、ポイントは付与されません。 ・ キャンペーンは「銀行口座」を2行登録しても重複してポイントは付与されません。 ・ キャンペーンは法人契約対象外です。 |
キャンペーンの詳細は、こちらのリンクから確認できます。
アプリを使うには?
このキャンペーンに参加するには、銀行口座を登録しなくてはいけません。また、たとえ登録が無事に済んだとしても、履歴の確認の仕方がわからないと、あまり意味がありません。
そこで、
- 銀行口座の登録方法
- 履歴確認方法
について、具体的な画像も使いながら、解説しましょう。
1.銀行口座の登録方法
「au WALLET アプリ」をインストールしましょう。既にインストール済みの人は、アップデートをしてください。その後、以下の手順で登録を進めましょう。
- アプリを立ち上げ、画面右下方にある「お金の学校」をタップする。
- 資産・カード画面に移るので、画面中央の「銀行口座を登録する」をタップする。
- 銀行選択画面に移るので、検索ウィンドウに登録したい銀行の名前(例:りそな銀行 等)を入力し、検索して選択する。
iPhoneの人はこちらから
ここをクリックすると、AppStore内のリンクに移動します。
Androidの人はこちらから
Androidの場合、あらかじめau Marketにログインした上で、アプリのダウンロードを行いましょう。こちらのリンクからも、移動できます。
2.履歴の確認方法
- クレジットカードの利用履歴
- 銀行の入出金履歴
等を確認する場合の手順は、以下の通りです。
- アプリを立ち上げ、画面右下方にある「お金の学校」をタップする。
- 資産・カード画面に移るので、左上方の「履歴」をタップする。
- 履歴の確認画面に移るので、画面中央のプルダウンメニューをクリックし、支出の内訳を確認する。
アプリを手に入れたら、実際にやってみるといいですよ!
ニュースに関する考察
お金の管理をするための方法として、昔から家計簿が用いられてきました。
- レシートを整理するのが面倒臭い
- 家計簿に書き込むのが大変
など、手間がかかるためです。
今回リリースされた「お金の管理」機能を使えば、入出金履歴は全部アプリだけで見られるようになります。現金で支払いを行った分だけ、レシートを整理しておけば、十分に管理はできるでしょう。