【保存版】ANAマイルをクレジットカードで最も効率よく貯める方法とは?

woman
先生、ANAのマイルが貯められるクレジットカードっていっぱいあるんですね……どれ選べばいいんですか?
teacher
その人が飛行機に乗るかどうかで、結論が違ってくるんですよね。ちょっとお話ししましょうか。

ANAのマイルを貯められるクレジットカードは、世の中に多く存在します。

しかし、「最も効率よく」という意味で適したクレジットカードが何か、という話に関しては、「その人が飛行機によく乗るかどうか」で結論が異なってくるのです。

そこで今回は、

  • 飛行機に乗る人向け
  • 飛行機にあまり乗らない人向け

に、ANAマイルをクレジットカードで最も効率よく貯める方法について、考えてみましょう。

【飛行機に乗る人向け】ANAマイルをクレジットカードで最も効率よく貯める方法

【飛行機に乗る人向け】ANAマイルをクレジットカードで最も効率よく貯める方法

飛行機に乗ってANAマイルが貯まる選ぶべきクレジットカードは?

ANA VISA ワイドゴールドカード

カード分類ゴールドカード
国際ブランドVISA、Mastercard
申込方法-
発行スピード通常2~3週間
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行に口座所持の方は2週間程度
年会費(税込)15,400円
年会費備考※マイ・ペイすリボの登録+年1回以上のカード利用で年会費11,550円(3,850円割引)
※WEB明細書サービス利用+年6回以上のカード利用で年会費14,300円(1,100円割引)
ショッピング限度額(上限)200万円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)2.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=10マイル、交換手数料無料、※10マイルコースの場合)
ETCカード年会費(税込)550円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)5,000万円(自動付帯:5,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大)300万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

なぜ、ANA VISAワイドゴールドカードがおすすめなのか?

出張等でANAの国内線、国際線、もしくはスターアライアンス加盟各社などの提携会社の運航便に乗ることが多いなら、ANAカードは必ず作りましょう。

もちろん、ANAカードを持っていなくても、ANAマイレージクラブ(以下、AMC)の会員であれば、

  • 出発地から到着時までの距離
  • 適用される運賃

に応じてマイルは付与されます。

しかし、ANAカードだけでしか付与されない

  • 入会、継続マイル
  • 搭乗ボーナスマイル

を受け取ることはできません。

まとまったマイルを受取る機会が減ってしまうので、ANAもしくは提携会社が運航する便によく乗る人は、ANAカードは必ず作っておきましょう。

そして、これからANAカードを作るなら、ANA VISAワイドゴールドカードをお勧めします。

理由は

  1. Visaが一番使い勝手のいい国際ブランドだから
  2. マイルを効率的に貯められる上に、年会費もそう高くないから

の2点です。

まず、前者についてですが、取引額ベースでは、Visaは世界ナンバーワンのシェアを誇っています。JCB、AMEX、Dinersのように、

  • 日本人があまり行かない地域での普及が進んでいない
  • カードの発行枚数自体が少ない

国際ブランドだと、出かけた地域によっては全く使えない、という事態も起こりうるのです。

クレジットカードでマイルを貯めるためには、「そのカードを使って支払いをする」のも重要になるので、支払いができない可能性を減らすには、国際ブランドはVisaを選ぶのが一番無難でしょう。

次に後者についてです。こちらの表を見てください。

ANA VISA 一般カードANA VISAワイドゴールドカードANA VISAプラチナ プレミアムカード
入会・継続マイル1,000 マイル2,000 マイル10,000 マイル
搭乗ボーナスマイル10%25%50%
ショッピング利用1,000円=1ポイント=5マイル
(10マイルコースの場合、移行手数料(年度/税込) 6,600円)
1,000円=1ポイント=10マイル1,000円=1ポイント=15マイル
ANA航空券の購入100円=1.5マイル 相当100円=2マイル 相当100円=3.5マイル 相当
年会費(税抜)初年度:本会員、家族会員ともに無料
2年目以降:本会員2,000円、家族会員1,000円
本会員:14,000円
家族会員:4,000円
本会員:80,000円
家族会員:4,000円

参照:ANAカード一覧 数あるカードの中から絞り込み | ANAマイレージクラブ

これは、国際ブランドとしてVisaが付帯した

  • ANA VISA 一般カード
  • ANA VISAワイドゴールドカード
  • ANA VISAプラチナ プレミアムカード

の比較表です。

表からもわかる通り、年会費が高ければ高いほど、

  • 利用額に対するマイルの還元率
  • 入会・継続マイル、搭乗ボーナスマイル等で受け取れるマイル数

が高くなります。

他の要素は抜きにして、「ANAカードを使ってマイルを効率的に貯める」ことだけを考えたのなら、一番いいのは「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」を作ることでしょう。

年会費負担が気にならない方には「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」がおすすめ

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

カード分類プラチナカード
国際ブランドVISA
申込方法Web申込み
発行スピード最短3営業日
通常1~3週間
年会費(税込)88,000円
年会費備考※1枚まで発行可能
ショッピング限度額(上限)
ポイント還元率(下限)1.50%
ポイント還元率(上限)3.00%
交換可能マイルANAマイル
ETCカード年会費(税込)550円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大)500万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

しかし、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」の年会費は80,000円(税抜)もかかります。1か月分の会費に換算すると、6,700円近く払う計算になるのです。

いくらマイルが効率的に貯まるからといって、毎月7,000円近いお金をクレジットカードの会費として払える人は、決して多くはないでしょう。

また、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」は、プラチナカードに相当するカードです。審査に通るためには、

  • これまでのクレジットヒストリーが優れている
  • 年齢、年収など求められる条件を満たしている

必要があるので、誰でも持てるカードでもないのです。

しかし

  • 年会費負担が気にならない
  • 年齢、年収、クレジットヒストリーから見て審査に通る自信がある

なら、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」をおすすめできます。

飛行機に乗ってより効率よくANAマイルが貯めるコツ

飛行機に乗ってより効率よくマイルを貯めたいなら、航空券そのものにも注目しましょう。

ANAの場合

  • 国内線は「運賃種別」
  • 国際線は「予約クラス」

が設けられています。

運賃種別、予約クラスともに

  • 予約変更、取り消しの可否
  • 予約変更、取り消しの際の手数料
  • アップグレードの可否
  • 座席クラス(ファースト、ビジネス、エコノミー等)

などの細かい条件によって決定されるのです。

そして、実際にどれだけマイルが付与されるかも、運賃種別や予約クラスに左右されます。

国内線の運賃種別を表にまとめると、このようになります。

区間基本マイレージに対する積算率積算対象運賃
150%プレミアム運賃
プレミアム小児運賃
プレミアム障がい者割引運賃
ANA VALUE PREMIUM(Child)/ANA SUPER VALUE PREMIUM(Child)
プレミアム@Biz
プレミアムビジネスきっぷ
125%ANA VALUE PREMIUM 3
ANA SUPER VALUE PREMIUM 28
プレミアム株主優待割引運賃
プレミアム小児株主優待割引運賃
100%ANA FLEX
ビジネスきっぷ
出張@割
ビジネスリピート
小児運賃
障がい者割引運賃
介護割引
ANA VALUE (Child)/ANA SUPER VALUE(Child)
ANA SUPER VALUE EARLY(Child)
各種アイきっぷ
プレミアム個人包括旅行割引運賃
@Biz など
75%ANA VALUE 1
ANA VALUE 3
ANA SUPER VALUE 21
ANA SUPER VALUE 28
ANA SUPER VALUE 45
ANA SUPER VALUE 55
ANA SUPER VALUE 75
ANA VALUE TRANSIT
ANA VALUE TRANSIT 7
ANA VALUE TRANSIT 28
ANA SUPER VALUE EARLY
株主優待割引運賃
小児株主優待割引運賃
いっしょにマイル割(同行者)
ANA SUPER VALUE 75 & JR きっぷなど
50%個人包括旅行割引運賃
包括旅行DP割引運賃
訪日包括旅行DP割引運賃
DP限定旅行用特割運賃(包括旅行MDP割引)
スマートU25
スマートシニア空割
ANA SUPER VALUE SALEなど

一方、国際線の予約クラスを表にまとめると、このようになります。

座席クラス予約クラス区間基本マイレージに対する積算率
ファーストF150%
A150%
ビジネスJ150%
C、D、Z125%
P70%
プレミアムエコノミーG、E100%
N70%
エコノミーY、B、M100%
U、H、Q70%
V、W、S、T50%
L、K30%

飛行機に乗って効率よくマイルを貯めるには、できる限りマイルの積算率が高くなるように、航空券を手配するのもコツです。

予算の都合がつけば、プレミアムエコノミーやビジネスを手配するのも1つの手段でしょう。

実際のところ、出張で飛行機に乗る場合は、社内規則もあるためなかなか思うようにはいかないかもしれません。

しかし、自分の裁量で動ける場合は、あらかじめ適用される運賃種別、予約クラスを確認してから航空券を手配しましょう。

1年でどれぐらいマイルが貯まる?

仮に、ANA VISAワイドゴールドカードを使って1年間生活した場合、どれぐらいマイルが貯まるのか計算してみました。

なお、こちらの数値は一例です。実際にもらえるマイルは搭乗時期、取引の種類により異なる可能性があるため、あくまで参考としてお考えください。

例えば、こんな人が使っていたとしましょう。

Aさん
40代会社員・Aさん

大手IT企業でシステムエンジニアやっています。毎月、出張のために東京~大阪間を飛行機で往復しています。海外出張は年1回、シンガポールに行きますよ。最近家賃もクレジット払いを始めました。細かい買い物は、社員証に楽天Edyがついているので、それで済ませてます。

貯まるマイル数を計算する上で必要な情報をまとめました。

  • 家賃(1月分):13万円
  • 携帯電話代(1月分):1万円
  • 楽天Edyへのチャージ(1月分):1万円
  • 交際費、娯楽費:2万5,000円
  • 生命保険保険料(年払い):12万円
  • 国内出張時の航空券は自分で手配し、その後経費精算
  • 海外出張時の航空券は会社から支給

なお、計算にあたり、航空券代に関しては、以下の通り仮定しています。

  • 国内出張時の航空券は、東京(羽田)~大阪(伊丹)間を「ビジネスきっぷ」で手配。便宜上、1往復につき=16,800円 × 2として運賃を算定。
  • 海外出張時の航空券は、東京(羽田)~シンガポール(チャンギ)間をエコノミークラス(予約クラスはY)で手配。

この情報をもとに、1年間で貯まるマイルを計算すると、以下の通りになります!

航空券以外の支払いで貯まるマイル家賃13万円 ÷ 1,000円 × 10マイル × 12ヶ月 = 15,600マイル
携帯電話代1万円 ÷ 1,000円 × 10マイル × 12ヶ月 = 1,200マイル
交際費、娯楽費2万5,000円 ÷ 1,000円 × 10マイル × 12ヶ月 = 3,000マイル
保険料12万円 ÷ 1,000円 × 10マイル = 1,200マイル
楽天Edyへのチャージ1万円 ÷ 200円 × 1マイル × 12ヶ月 = 600マイル
国内出張時の航空券の手配・搭乗で貯まるマイル航空券の購入により貯まるマイル16,800円 × 2 ÷ 100円 × 2マイル × 12ヶ月 = 8,064マイル
飛行機への搭乗により貯まるマイル280マイル × 2 × 100% × 12ヶ月 = 6,720マイル
海外出張時の搭乗で貯まるマイル飛行機への搭乗により貯まるマイル3,312マイル × 2 = 6,624マイル
合計(すべての項目の合計)43,008マイル
woman
相当貯まりますね!

43,000マイルで行ける場所は?

teacher
ちなみに、43,000マイルあればどこに行けるのか、調べてみました。

なお、表の作成にあたり

  • レギュラーシーズンに東京(羽田、成田)から出発する
  • 座席クラスはエコノミー
  • 片道あたりの必要マイル数

を前提とし、マイル数を調べています。

必要マイル数手配可能な都市
15,000ソウル、ウラジオストク
20,000北京、 大連、 瀋陽、 青島、 上海、 杭州、 広州、 厦門、 成都、 武漢、 香港、 台北、 マニラ
35,000シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、 ハノイ、 クアラルンプール、 プノンペン、 チェンナイ
40,000ホノルル

参照:マイレージチャート | ANA国際線 | マイルを貯める | ANAマイレージクラブ

woman
近場なら往復できそうですよね!

【飛行機に乗らない人向け】ANAマイルをクレジットカードで最も効率よく貯める方法

【飛行機に乗らない人向け】ANAマイルをクレジットカードで最も効率よく貯める方法

一方、飛行機に乗るのは年1~2回程度という人が、ANAマイルをクレジットカードで最も効率よく貯めるためには、違う角度から方法を考える必要があります。

飛行機に乗らずにANAマイルが貯まる選ぶべきクレジットカードは?

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

カード分類一般カード
国際ブランドJCB
申込方法-
発行スピード通常1週間
年会費(税込)2,200円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)-
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)1.00%
交換可能マイルANAマイル
ETCカード年会費(税込)0円
電子マネーチャージQUICPay利用、PASMO(オートチャージ可)
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)1,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)1,000万円(自動付帯:1,000万円)
ショッピング保険/国内利用(最大)-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度

なぜ、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)がおすすめなのか?

「飛行機には乗らないけど、電車なら割と乗る」という人に選んでほしいのが、交通系ICカードが付帯したクレジットカードです。交通系ICカードへのチャージでポイントが貯まる場合がほとんどなので、貯まったポイントをマイルに交換すれば、地道にマイルを貯められるでしょう。

2019年11月現在、交通系ICカードが付帯したANAカードは、以下の4つが発行されています。

  1. ANA To Me CARD PASMO JCB
  2. ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
  3. ANA VISA Suicaカード
  4. ANA VISA nimoca カード

中でもおすすめしたいのが、ANA To Me CARD PASMO JCBです。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、東京メトロがANAと提携して発行しているクレジットカードで、国際ブランドとしてJCBが付帯しています。

このカードの特筆すべき点は、

  1. 利用額200円(税込)につき1マイル(ANAマイル)が貯まる
  2. 東京メトロに乗ったり、自販機や所定の店舗で買い物をすると、さらにポイント(メトロポイントPlus)が貯まる
  3. ポイントは、ANAのマイルに100ポイント → 90マイルで交換できる

の3点です。

2についてですが、東京メトロでは、「メトロポイント(メトポ)」というポイントサービスを導入しています。簡単にまとめると、

  • 東京メトロ各線への乗車(定期券区間外)
  • 東京メトロを含む区間の定期券の購入
  • 東京メトロ駅構内での自販機、店舗の電子マネーによる利用

によりポイントが貯まるサービスです。

今回紹介するANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の場合は、以下の通りポイントが貯まります。

乗車ポイント東京メトロ各線への乗車(定期券区間外)により貯まる平日:5ポイント
土休日:15ポイント
電子マネーポイント東京メトロ各線駅構内および周辺の商業施設での利用で貯まる自販機:1ポイント
店舗:1ポイント
定期券購入ソラチカカードに搭載できる定期券(東京メトロおよび東急電鉄、東武鉄道、京急電鉄、相模鉄道、京王電鉄で発売しているもの)を購入すると、ポイントが付与される。1,000円ごとに5ポイント

また、2についてですが、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の場合、東京メトロが発行する他のクレジットカードより、各段に交換レートがよくなっています。

こちらの図の通り、

  • 他のクレジットカード(To Me CARD)の場合:1000ポイント → 600マイル
  • ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード):100ポイント → 90マイル

と交換率が1.5倍も違うのです。

最後に、3について説明しましょう。このクレジットカードには、国際ブランドとしてJCBが付帯しているため、クレジットカードのショッピング利用により、JCBのOki Dokiポイントが付与されます。

なお、付帯しているPASMOへのチャージについても、ショッピング利用分としてポイントが付与される仕組みです。

あなたが次の条件に当てはまるなら、積極的に導入を検討すべきクレジットカードの1つでしょう。

  • 飛行機にはあまり乗らないが、東京メトロにはよく乗る
  • 東京メトロの路線が含まれる定期券を購入している
  • ちょっとした買い物は電子マネーで済ませたい
  • 何枚もカードを持ち歩くのが苦手
  • メリットがあるなら、多少の年会費はあってもいい

年会費を払いたくない人には「Orico Card THE POINT」がおすすめ

一方、このような人には無理に「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」はおすすめしません。

  • 東京近郊以外のところに住んでいるので、東京メトロに乗る機会がない
  • 紛失リスクに備え、電子マネーとクレジットカードは分けたい
  • できることなら年会費はないほうがいい
  • ポイントが貯められる機会は多いに越したことはない

代わりにおすすめしたいのが、「Orico Card THE POINT」です。日本で初めて国際ブランドとしてMastercardが付帯したクレジットカードを発行したオリコカードが発行しています。クレジットカードの名前にも「POINT」とある通り、ポイント(オリコポイント)を貯める機会が多い上に、還元率も高いことで知られているカードです。

年会費を払いたくない人には「Orico Card THE POINT」がおすすめ

出典:オリコポイントのため方|Orico Card THE POINT| 高還率クレジットカード(オリコ カード ザ ポイント)

こちらの画像にもある通り、自社で運営しているポイントサイト「オリコモール」を経由し、遷移先のオンラインショッピングサイトで買い物をすると、クレジットカード決済によるポイントに加え、さらにポイントを受取ることができます。

例えば、大手オンラインショッピングサイトのAmazon.co.jpで3,000円買い物した場合、3,000円 ÷ 100円 × 2ポイント = 60ポイント付与されます。なお、オリコポイントからANAへのマイルへは、5ポイント → 3マイルで交換可能です。つまり、60ポイント = 36マイルとなります。

飛行機に乗らずにより効率よくANAマイルが貯めるコツ

飛行機に乗らない人が効率よくANAマイルを貯めるには

  1. 1枚のカードに支払いをまとめる
  2. お金を使うこと以外でマイルが貯められる方法も併用する

の2点がポイントになります。

普段生活していると

  • 定期券代
  • ガス、電気等の公共料金
  • 携帯電話代
  • 税金、社会保険料、生命保険料

など、「毎月支払わなくてはいけない、まとまった支出」が生じます。

そのような支出は、今回紹介したANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)やOrico Card THE POINTのように

  • ポイント還元率が高い
  • マイルへの交換に有利

なクレジットカードにまとめてしまいましょう。

teacher
一元管理できるので、家計管理という意味でもプラスになりますよ!

1年でどれぐらいマイルが貯まる?

仮に、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を使った場合、1年間でどれだけマイルが貯まるのか、計算してみました。

なお、こちらの数値は一例です。実際にもらえるマイルは取引の種類により異なる可能性があるため、あくまで参考としてお考えください。

例えば、こんな人が使ったとしましょう。

Bさん

40代会社員・Bさんの場合(Aさんの妻)

ベンチャー企業でライターやっています。国内、海外含め、飛行機に乗っての出張は基本的にありません。しかし、取材を兼ねた外出および習い事のため、定期券区間外で東京メトロに乗ることは日常的にあります。

BさんのANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)での支出例がこちらです。

  • 平日の東京メトロ乗車回数(定期券区間外):4回 / 週
  • 休日の東京メトロ乗車回数(定期券区間外):2回 / 週
  • 自販機での電子マネー利用額:500円 / 週
  • 店舗での電子マネー利用額:2000円 / 週
  • 定期券代(和光市~御茶ノ水、有効期限6カ月)/ 93,430円
  • ショッピング代(携帯電話、公共料金、PASMOへのチャージ等を含む)/ 4万円

まず、メトロポイント付与の対象となる

  • 平日の東京メトロ乗車回数(定期券区間外):4回 / 週
  • 休日の東京メトロ乗車回数(定期券区間外):2回 / 週
  • 自販機での電子マネー利用額:500円 / 週
  • 店舗での電子マネー利用額:2000円 / 週
  • 定期券代(和光市~御茶ノ水、有効期限6カ月)/ 93,430円

について、1年間でどれだけメトロポイントが付与されるか計算してみましょう。公式ホームページにあるシミュレーターを使います。

出典:メトロポイント年間シミュレーション:To Me CARDの魅力|東京メトロ To Me CARD

画像にもある通り、1年間に貯められるメトロポイントは、5,240ポイントで、これをすべてマイルに交換したとすると、4,716マイルになります。

仮に、同じ支出を2年続けたとすると、9,432マイルになる計算です。

また、クレジットカードの利用によるポイントをマイルに換算した場合のマイル数も計算しましょう。次の式で計算できます。

(40,000円 × 12カ月 + 93,430円 × 2回 ) ÷ 1,000円 × 1ポイント × 5マイル = 3,334マイル
仮に、同じ支出を2年続けたとすると、6,668マイルになります。

16,100マイルで行ける場所は?

Bさんの場合、2年間で16,100マイル貯まる計算になります。

teacher
16,100マイルあれば、どこに行けるのか調べてみました!
ハイシーズンに国内線の往復航空券(必要マイル数は15,000マイル)を手配した場合を想定し、表を作成しています。
往路出発地往路到着地
東京秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪
大阪萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎
名古屋新潟、松山
woman
ちょっとした小旅行であれば、マイルで行けますね。

まとめ

ANAのマイルを貯める場合

  • 普段、どれだけ飛行機に乗るか
  • 飛行機に乗る以外の手段でも貯められるか
  • 年会費はいくらまでなら出せるか

によって、使うべきクレジットカードは異なってきます。

最も大事なのは、自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを使うことなので、「もっと自分に合うものがあるのでは?」と思った方は、こちらの記事も参考にして、探してみましょう。