ミライノ カード PLATINUM

このカードは新規の入会受付を終了しています。ミライノカード PLATINUM(JCB)は、GOLD・一般とあわせて2023年11月30日をもって入会受付を終了しました。JCBブランドのクレジットカード発行事業は2025年1月16日に株式会社ジェーシービーへ承継されています。プライオリティ・パスのプレステージ会員が付く上位カードとして知られていましたが、現在は新規に持つことができません。同じ発行元でラウンジを使える現行商品としては、年会費11,000円(税込)・審査不要の「プラチナデビットカード(Mastercard)」があります。以下の表は受付終了前のデータです。最新の扱いはドコモSMTBネット銀行「クレジットカード」(2026年9月18日に掲載を確認)でご確認ください。

年会費27,500円で何が付いていたのか

ミライノカード PLATINUM(JCB)は、年会費27,500円(税込)、申込対象が20歳以上かつ年収700万円以上という基準のカードでした。3券種のなかで唯一、年会費が利用額で無料になる条件を持たず、毎年定額でかかる設計です。

そのぶん、付帯サービスの並びは他の2券種とは別物でした。公式ページに掲載されているのは、プラチナ・コンシェルジュデスク、プライオリティ・パス、空港ラウンジサービス、海外ラグジュアリー・ホテル・プラン、JCBプレミアムステイプラン、グルメベネフィット、手荷物無料宅配サービス、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジです。

付帯保険は、国内・海外旅行傷害保険、モバイル端末の保険(通信端末修理費用保険)、ショッピングガード保険の3つ。旅行傷害保険は最高1億円で、一般・GOLDと違って自動付帯です。旅行代金をこのカードで決済していなくても補償の対象になります。

銀行側の優遇はGOLDと同じで、スマートプログラム「VIP」ランクの適用と、カードローン金利の年0.1%引下げです。

ポイントだけが1,000円ごとに6ポイント

ミライノポイントの付与は、一般とGOLDが1,000円ごとに5ポイントなのに対し、PLATINUMだけが1,000円ごとに6ポイントです。出口のレートは3券種共通で、カードの支払総額への充当が1ポイント=2円相当、dポイントへの交換が1ポイント=2ポイント、スマプロポイントへの交換が1ポイント=2ポイントです。

支払総額への充当で計算すると、1,000円につき6ポイント=12円相当なので還元率1.2%になります。年会費27,500円を還元だけで取り戻すには、年間約229万円の決済が必要という計算です。ラウンジやコンシェルジュを使わず、還元率だけを見て持ち続けているなら、その水準に届いているかを確認してください。

ポイントの有効期限はGOLDと同じ3年間です。

ミライノカード PLATINUM(JCB)の概要

カード名称
ミライノ カード PLATINUM
カード分類プラチナカード
国際ブランドJCB
発行スピード-
年会費(税込)27,500円
年会費無料ステータス-
年会費備考-
ショッピング総利用枠(上限)300万円
キャッシング総利用枠-
ポイント還元率(下限)1.20%
ポイント還元率(上限)1.20%
交換可能マイル-
ポイント備考-
ETCカード年会費(税込)0円
ETCカード年会費無料ステータス永年無料
家族カード年会費(税込)-
家族カード年会費無料ステータス-
電子マネー機能QUICPay
電子マネーチャージ-
スマホ決済Apple Pay
海外旅行傷害保険付帯種類自動付帯
海外旅行傷害保険家族特約家族特約
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険(最大)自動付帯
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
ショッピング保険/海外利用(最大)100万円
ショッピング保険/国内利用(最大)-

ミライノカード PLATINUM(JCB)の基本スペック

発行会社名住信SBIネット銀行
提携会社名-
カード分類プラチナカード
国際ブランドJCB
入会条件20歳以上
本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方
申込方法-
発行スピード-
年会費(税込)27,500円
年会費無料ステータス-
年会費備考-
ショッピング総利用枠(下限)70万円
ショッピング総利用枠(上限)300万円
ショッピング総利用枠備考-
キャッシング総利用枠-
リボ払い金利15.00%
キャッシング金利15.00%
支払方法国内:1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い

海外:1回払い
締め日・支払日15日締め・翌月10日払い
基本備考-
項目 ミライノカード PLATINUM(JCB)の内容
年会費 27,500円(税込)。利用額による無料条件はなし
申込対象(受付終了前) 20歳以上/年収700万円以上。20歳未満・学生は対象外
カードの種類 QUICPay一体型クレジットカード
スマホ決済 QUICPay、Apple Pay、Google Payに対応
再発行手数料 1,100円(税込)
追加できるカード ETCスルーカード、QUICPay専用カード
銀行側の優遇 スマートプログラム「VIP」ランクの適用、カードローン金利を年0.1%引下げ
ポイント付与 1,000円ごとに6ポイント(有効期限3年間)

表1:ドコモSMTBネット銀行「ミライノカード PLATINUM」のページで2026年9月18日に確認した内容。年収基準は受付終了前の申込条件です。

ミライノカード PLATINUM(JCB)のポイント・マイル・電子マネー

ポイント名ミライノ ポイント
ポイント価値1ポイント2円
ポイント有効期限~36ヶ月
ポイント還元率(下限)1.20%
ポイント還元率(上限)1.20%
付与レート1,000円で6ポイント
交換レート1,000ポイントで2,000円相当(カード請求代金割引に交換する場合)
交換可能ポイントスマプロポイント
ANAマイル還元率-
JALマイル還元率-
スカイマイル還元率-
交換可能マイル-
ポイントモール-
ポイント特約店-
ステージ制度-
年間利用ボーナス-
ポイント備考-

ミライノカード PLATINUM(JCB)の追加カード

ETCカード年会費無料ステータス永年無料
ETCカード備考※再発行手数料:1,100円
※発行手数料0円
家族カード年会費(税込)-
家族カード年会費無料ステータス-
家族カード備考-
電子マネー機能QUICPay
電子マネーチャージ-
電子マネーチャージでポイント対象-
スマホ決済Apple Pay
追加カード備考-
海外旅行傷害保険付帯種類自動付帯

ミライノカード PLATINUM(JCB)の保険・補償

海外旅行傷害保険付帯種類自動付帯
海外旅行傷害保険家族特約家族特約
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
海外旅行傷害保険/傷害治療(最大)1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約500万円(自動付帯:500万円)
海外旅行傷害保険/疾病治療(最大)-
海外旅行傷害保険/携行品損害(最大)100万円(自動付帯:100万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)
海外旅行傷害保険/賠償責任(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)、家族特約5,000万円(自動付帯:5,000万円)
海外旅行傷害保険/救援者費用(最大)500万円(自動付帯:500万円)、家族特約250万円(自動付帯:250万円)
海外旅行傷害保険/航空機遅延保険(最大)-
国内旅行傷害保険(最大)自動付帯
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大)10,000万円(自動付帯:10,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
国内旅行傷害保険/入院保険金日額(最大)5,000円(自動付帯:5,000円)、家族特約2,500円(自動付帯:2,500円)
国内旅行傷害保険/通院保険金日額(最大)5,000円(自動付帯:5,000円)、家族特約2,500円(自動付帯:2,500円)
国内旅行傷害保険/手術保険金(最大)-
国内旅行傷害保険/航空機遅延保険(最大)-
ショッピング保険/海外利用(最大)100万円
ショッピング保険/国内利用(最大)-
保険備考-

ラウンジと保険を今も欲しいなら、行き先は2つ

このカードが持っていた機能は、大きく「空港ラウンジ」「コンシェルジュと優待」「高額の旅行保険」の3つでした。新規に申し込めない以上、同じ発行元のラインアップから代わりを探すことになりますが、行き先は性格の違う2つに分かれます。

図1:プラチナの機能を引き継ぐ2つのルート

ルートA|プラチナデビットカード(Mastercard):年会費11,000円(税込)・審査不要口座開設が済んでいれば申し込めます。基本のポイント還元率1.25%で、スマートプログラムのランクに応じて最大2.50%(上乗せは毎月10,000ポイントが上限)。世界1,000カ所を超える空港ラウンジを使えるサービス、Taste of Premium、Global Data Roaming by FLEXIROAMが付帯。モバイル端末の保険と旅行保険はいずれも自動付帯です。

ルートB|dカード PLATINUM:年会費29,700円(税込)クレジットカードとして持ちたい場合の行き先です。レストラン優待サービス、プライオリティ・パス、空港ラウンジ利用無料、トラベルデスクなど。発行会社は株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループで、貯まるのはdポイントです。初年度は最大3.0%還元と案内されています。

年会費で見るとAは11,000円、Bは29,700円。ミライノカード PLATINUMの27,500円に近いのはBですが、審査なしで空港ラウンジだけ確保したいならAのほうが目的に合います。

デビットに寄せると「与信」がなくなる

ルートAを選ぶと支払いの形が変わります。デビットカードは決済と同時に口座から引き落とされるため、クレジットカードのような与信枠がありません。残高を超える決済ができない一方で、審査も不要です。年収基準で上位カードを持ちにくくなったかたにとっては、この点がむしろ利点になります。

逆に、月末にまとめて支払う資金繰りや、分割・リボといった支払方法が必要なら、クレジットカードであるルートBを選ぶことになります。ミライノカード PLATINUMが担っていた役割のうち、どこを引き継ぎたいのかを先に決めてください。

比べる観点 プラチナデビットカード(Mastercard) dカード PLATINUM
年会費(税込) 11,000円 29,700円
審査 不要(口座開設完了後に申込) あり
支払いのタイミング 決済と同時に口座から引落し 後日まとめて引落し
還元 基本1.25%、スマプロランクに応じ最大2.50% 初年度最大3.0%還元と案内
ラウンジ 世界1,000カ所を超える空港ラウンジを利用できるサービス プライオリティ・パス、空港ラウンジ利用無料
保険 モバイル端末の保険・旅行保険が自動付帯、ショッピングガード保険 公式ページの付帯内容を確認
貯まるポイント スマプロポイント(dアカウント連携でdポイント) dポイント

表2:ドコモSMTBネット銀行「プラチナデビットカード(Mastercard)」と「クレジットカード」の各ページで2026年9月18日に確認した内容。ランク特典による上乗せ分には月間の付与上限(10,000ポイント)が設けられており、利用先によっては表示どおりの還元率にならないことがあります。

プラチナデビットカードの詳細はプラチナデビットカード(Mastercard)のページにまとめています。同じ発行元の一般のデビットカードとの差を見たい場合はドコモSMTBネット銀行のデビットカードの特徴とお得な使い方、ゴールド以上のデビットカードを横断で比べたい場合はゴールドカードのデビットカードを作る理由・メリット・デメリットが対応します。下位の券種を持っていたかたはミライノカード GOLD(JCB)もあわせてご覧ください。

ミライノ カード PLATINUM

0.00
8

年会費の安さ

8.0/10

ポイント・マイルのお得さ

8.0/10

付帯サービスの充実度

8.0/10

使い勝手の良さ

8.0/10

ステイタス性

8.0/10

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30枚以上のクレジットカードを保有するFP。一般カードから、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカード、法人カード、デビットカード、ETCカードと様々なカードを持ち、お得にカードを使うためにどうすれば良いのか?楽しく検証しています。マイルやポイントを貯める方法を中心につぶやきます。