三井住友カードは、新しいプラチナカードとして「三井住友カード プラチナプリファード」の募集を開始しました。基本ポイント還元率が1.0%という、近年ではかなりの高還元率のこのカードについて、詳細をお伝えしましょう。
三井住友カード プラチナプリファードの基本情報
最初に、三井住友カード プラチナプリファードについて、基本情報をまとめました。
年会費 | 本会員:33,000円(税込) ※家族会員は無料 |
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申し込み対象 | 原則満20歳以上 本人に継続安定収入がある |
利用可能枠 | 総利用枠:~500万円 カード利用枠(カードショッピング):~500万円 リボ・分割・2回・ボーナス一括払い利用枠:0~200万円 キャッシング利用枠:- |
支払方法 | 1回/2回/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い |
支払日 | 15日締め10日払い/月末締め翌月26日払い |
付帯国際ブランド | Visa |
プリファードストアとは?
近年、高いポイント還元率を誇ることで有名なクレジットカードのポイント還元率の切り下げが目立ちます。クレジットカードのポイント還元率は一般的に0.5%~1.0%程度といわれ、これを上回るようであれば「ポイント還元率の高いクレジットカード」と称されてきました。
三井住友カード プラチナプリファードは基本ポイント還元率1.0%を誇るカードですが、さらにお得に使うために知っておきたい「プリファードストア」について知っておきましょう。
プリファードストアとは
簡単にいうと「特約店」のことです。つまり、プリファードストアとして登録された店舗・サービスを利用する際に、三井住友カード プラチナプリファードで支払いを済ませると、本来のクレジットカード決済によるポイント1.0%に上乗せして、利用額の1.0%~9.0%が追加ポイントとして上乗せされる仕組みと考えましょう。
大分類 | サービス名 | 追加ポイント |
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宿泊予約サイト | 一休.com | 6.00% |
Expedia | 9.00% | |
Hotels.com | 9.00% | |
交通 | ANA(全日本空輸) | 1.00% |
ETC | 2.00% | |
Japan Taxi | 4.00% | |
百貨店 | 大丸松坂屋 | 2.00% |
阪急百貨店 | 2.00% | |
阪神百貨店 | 2.00% | |
ライフスタイル | 蔦屋書店 | 2.00% |
コンビニエンスストア | セブン-イレブン | 2.00% |
ローソン | 2.00% |
ポイントは何に交換できる?
いくらポイントが貯まったとしても、自分が欲しいと思うものに交換できなければ、あまり意味がありません。しかし、三井住友カード プラチナプリファードでは、貯まったポイントを様々な商品に交換できます。交換先を見てみましょう。
iDバリュー | 1ポイント=1円で「三井住友カードiD」利用代金に充当できる |
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オンラインギフトカードに交換 | 1ポイント=1円分としてオンラインギフトカードに交換できる 例)Amazon.co.jpギフト App Store&iTunesギフトコード Google Playギフトコード |
キャッシュバック | 1ポイント=0.6円分としてカード利用代金に充当できる |
景品に交換 | 三井住友カード所定の景品に交換できる 例)VJAギフトカード キッチン用品 生活家電 |
マイレージ移行 | 1ポイント=0.6マイルでANA(全日本空輸)のマイルに移行できる |
他社ポイントサービス | 他社ポイントマイルに移行できる。レートはポイントによって異なるので要確認。 例)楽天ポイント:1ポイント→1ポイント Tポイント:1ポイント→0.8ポイント dポイント:1ポイント→1ポイント Pontaポイント:1ポイント→0.8ポイント nanacoポイント:1ポイント→0.8ポイント |
三井住友銀行の振込手数料割引 | インターネットバンキング「SMBCダイレクト」を利用する際に、振込手数料の割引に利用できる。3割引、5割引、全額割引のいずれかから選択可能 |
Vポイントモール | 公式ポイントサイト「Vポイントモール」での買い物に使えるVポイントモールポイントに交換できる |