この記事はもともと、Origami Payにリクルートカードを登録してケンタッキーで支払い、Pontaカードを提示する手順を「ポイント3重取り」として紹介していました。Origami Payは株式会社Origamiがメルカリグループに入ったあとメルペイへ統合され、いまは提供されていません。告知を出していたorigami.comも名前解決できない状態です。そこで、2026年10月17日にケンタッキーとカード会社の公式ページで取り直した条件に合わせて、現在使える形に書き直しました。
先に要点
いま確実に重なるのは2つ。クレジットカード側の還元と、共通ポイントの提示分です。
共通ポイントは200円(税抜)ごとに1ポイント。Ponta・楽天ポイント・Vポイントのいずれかで、ポイントカードの併用はできません。
リクルートカードは年会費永年無料で還元率1.2%。合わせると、おおよそ1.7%前後になります。
3つ目のコード決済の上乗せは、その時のキャンペーン次第です。常時付くものとして計算しないでください。
ケンタッキーのポイントは「200円(税抜)ごとに1ポイント」
ケンタッキーは共通ポイントを3種類扱っています。Pontaポイント、楽天ポイント、Vポイントです。付与対象金額は200円(税抜)ごとに1ポイントで、税抜200円に対して1円相当なので、実質的な還元率はおよそ0.5%になります。
注意したいのは、ポイントカードの併用ができない点です。Pontaと楽天ポイントの両方を提示して二重に受け取ることはできません。どれか1つを決めて使うことになります。
| 注文の仕方 | ポイントが付く決済方法 | 注意 |
|---|---|---|
| ネットオーダー | クレジットカード/KFCカード/Apple Pay/各種QRコード(PayPay・メルペイ・d払い・auPAY・楽天ペイ) | 各社と連携済みの状態で注文すれば、どの決済方法でも自動付与される。Vポイントはネットオーダーの対象外 |
| 店頭 | 現金/クレジット/電子マネー/コード決済/KFCカード | 付与可能な決済方法は店舗により異なる。一部にカード非取扱いの店舗がある |
| 配達代行(UberEats・出前館など) | 対象外 | ポイントは付かない |
| KFCカードへの残高チャージ | 対象外 | チャージ時ではなく、支払い時に付く |
| グルメカードの購入 | 対象外 | 商品の購入ではないため |

Ponta・楽天ポイント・Vポイントのどれを選ぶか
3つのうち1つしか貯められないので、ケンタッキーでの付き方よりも、普段どこで使うかで決めるほうが結果的に得をします。付与の単位はどれも200円(税抜)ごとに1ポイントで、ケンタッキーでの貯まり方そのものに差はありません。差が出るのは、連携の仕方と、ネットオーダーで使えるかどうかです。
| ポイント | ネットオーダー | 店頭 | 付け方 |
|---|---|---|---|
| Pontaポイント | 対象 | 対象 | アカウント連携で自動付与。会員証の提示でも付く |
| 楽天ポイント | 対象 | 対象 | 同上。Pontaとの併用はできない |
| Vポイント | 対象外 | 対象 | 店頭でVポイントカードを提示する。アプリ・サイトでのアカウント連携は準備中とされている |
ネットオーダーをよく使うならVポイントは選びにくくなります。逆に店頭だけで買うなら、3つのどれでも扱いは変わりません。リクルートカードで貯めたリクルートポイントはPontaへ等価で交換できるため、カードと共通ポイントの両方をPontaに寄せると、1つの残高にまとまって使いやすくなります。
なお、ポイントの使い方については、公式が「ポイント利用に関しては今後サービス拡大予定です」としており、ネットオーダーでのポイント利用は現時点ではできません。貯めたぶんを店頭で使う前提で考えておくのが無難です。
重ねる順番
ケンタッキーで支払いを重ねる手順
使うクレジットカードはリクルートカード
リクルートカードは、宿泊予約サイトの「じゃらん」や飲食店予約の「ホットペッパー」を運営するリクルートが発行するカードです。公式サイトでは年会費永年無料、還元率1.2%と案内されています。1万円の買い物で120円分という計算です。貯まるのはリクルートポイントで、1ポイント=1円分として使えるほか、Pontaポイントやdポイントへ交換できます。
ケンタッキーでPontaを貯める人にとっては、カード側で貯まったリクルートポイントもPontaへ寄せられるため、貯め先が散らばりません。
| 内訳 | 計算 | 受け取る分 |
|---|---|---|
| リクルートカードの還元(1.2%) | 4,100円 × 1.2% | 49ポイント |
| 共通ポイント(200円ごとに1) | 4,100円 ÷ 200円 | 20ポイント |
| 合計 | — | 69円相当 |
税込の支払額ではなく税抜の金額で200円ごとに数える点に注意してください。コード決済側のキャンペーンが重なればここに上乗せされますが、常設ではないため、この表には入れていません。
リクルートカードの基本情報
リクルートカード
カード分類 一般カード
国際ブランド VISA、Mastercard®、JCB
申込方法 Web申込み
発行スピード -
年会費(税込) 0円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) -
ポイント還元率(下限) 1.20%
ポイント還元率(上限) 3.20%
交換可能マイル -
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ 楽天Edy、Suica
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円
ショッピング保険/国内利用(最大) 200万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数ショッピング
限度額平均キャッシング
限度額平均カード発行
までの日数平均対応
満足度
80%(4/5) 46万円 4万円 8.2日 3.8
つまずきやすいところ
先に確かめておくこと
クリスマス時期に使うときの注意
ケンタッキーはクリスマス時期の予約販売に力を入れており、この時期だけ支払いの流れが変わることがあります。店頭での事前予約と、ネットオーダーでの予約では、支払いのタイミングも使える決済手段も同じとは限りません。予約の段階で前払いになるのか、受け取り時の支払いになるのかで、どの決済を使えるかが変わります。
混み合う時期は店頭の待ち時間が長くなりやすく、受け取りだけを急ぎたくなりますが、ポイントカードの提示や連携は支払いのときにしかできません。先に連携を済ませておけば、店頭では提示の手間すら不要になります。注文の前に、使う共通ポイントのアカウントとケンタッキー側の連携が終わっているかを確かめておくと取りこぼしません。
Origami Payはどうなったか
Origami Payは、銀行口座やクレジットカードを登録して支払うと、その場で割引が受けられるコード決済でした。メルペイが株式会社Origamiの全株式を取得し、2020年1月23日に、Origami Payのサービス・ブランドを一定の周知期間を経たうえでメルペイへ統合すると発表しています。その後サービスは終了し、現在は利用できません。
当時この記事が参照していた告知ページは、ドメインごと参照できなくなっています。コード決済そのものが消えたわけではなく、ケンタッキーではPayPay・メルペイ・d払い・auPAY・楽天ペイが使えます。支払い元に高還元のクレジットカードを登録しておけば、カード側の還元は同じように受けられます。
確実に重なるのは2つ。カード側の還元と、共通ポイントの提示分
共通ポイントは税抜200円ごとに1ポイント。Ponta・楽天・Vポイントから1つを選ぶ
リクルートカードは年会費永年無料で1.2%。貯まったポイントはPontaへ交換できる
配達代行経由とKFCカードへのチャージは対象外。店舗によって使える決済が違う点も先に確かめる
カードを何で選ぶかを先に整理したい場合はVisa・Mastercard・JCBの違いを、支払い方法の種類そのものはクレジットカードを使った支払い方法7選にまとめています。
- ケンタッキーフライドチキン「Pontaポイント/楽天ポイント/Vポイントの付与対象になる決済方法は?」(2026年10月17日取得)
- ケンタッキーフライドチキン「Pontaポイント/楽天ポイントは何円ごとに付与されますか?」(2026年10月17日取得)
- リクルートカード公式サイト(2026年10月17日取得)
- メルペイ「株式会社Origamiのメルカリグループ参画に関するお知らせ」(2026年10月17日取得)










楽天カード
三井住友カード
Orico Card THE POINT





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