国内大手クレジットカード会社の株式会社ジェイ・シー・ビー(以下JCB)は、同社のクレジットカードであるJCB CARD W / JCB CARD W plus Lの新規入会者向けに、モバイル決済のApple Pay / Google Payの利用金額について、20%還元するキャンペーンを2020年4月1日(水)から開催することを発表しました。
キャンペーンの概要
出典:高いポイント還元率、年会費無料のクレジットカード JCB CARD W | クレジットカードなら、JCBカード
今回のキャンペーンについて
- 対象となるカード
- 参加条件
- 対象となる期間
などの概要をまとめました。
対象となるカード
次の2つです。
- JCB CARD W
- JCB CARD W plus L
JCB CARD W
カード分類 一般カード
国際ブランド JCB
申込方法 -
発行スピード 即日発行
※モバイル即時入会サービスはJCB公式サイト経由のみ対象。モバ即の入会条件は以下2点になります。 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
年会費(税込) 0円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) -
ポイント還元率(下限) 1.00%
ポイント還元率(上限) 10.50%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
JALマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限15,000ポイント)
スカイマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
ポイント備考 -
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ QUICPay利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円(利用付帯:2,000万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) -
ショッピング保険/国内利用(最大) -
JCB CARD W plus L
カード分類 一般カード
国際ブランド JCB
申込方法 -
発行スピード 即日発行
※モバイル即時入会サービスはJCB公式サイト経由のみ対象。モバ即の入会条件は以下2点になります。 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
年会費(税込) 0円
年会費備考 -
ショッピング総利用枠(上限) -
ポイント還元率(下限) 1.00%
ポイント還元率(上限) 5.50%
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
JALマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限15,000ポイント)
スカイマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
ポイント備考 -
ETCカード年会費(税込) 0円
電子マネーチャージ QUICPay利用、楽天Edy
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) 2,000万円
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害(最大) -
ショッピング保険/国内利用(最大) -
参加条件
次の3つを所定の期間内に済ませる必要があります。
- 対象となるカードに新規入会する
- 会員専用アプリの「My JCBアプリ」にログインする
- 対象となるカードをApple PayまたはGoogle Payに設定する
3つをすべて済ませれば、利用額の20%のキャッシュバックが受けられます。
対象となる期間
対象となる期間は、以下の通りです。
- 入会期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日)
- アプリへのログイン、Apple PayおよびGoogle Pay利用期間:2020年7月15日(水)まで
その他の注意点、詳細はキャンペーンの公式ホームページから確認しましょう。
JCB CARD W / JCB CARD W plus Lの特色と違い
出典:高いポイント還元率、年会費無料のクレジットカード JCB CARD W | クレジットカードなら、JCBカード
今回のキャンペーンの対象となっているのは、JCBが「JCBオリジナルシリーズ」として発行している
- JCB CARD W
- JCB CARD W plus L
の2つです。これらのカードについて、特色と両者の違いを解説しましょう。
いわゆる「プロパーカード」である
クレジットカードを「どんな会社が発行しているのか」で大きく分類すると、次の2つに分かれます。
- プロパーカード:国際ブランド(決済システムを提供している会社)が自らのブランド名を冠して発行しているクレジットカード
- 提携カード:国際ブランドと外部の企業が提携し、外部の企業名を冠して発行しているクレジットカード
審査の難易度やステータス性という意味では、提携カードよりもプロパーカードの方が優れているといわれています。提携カードには「その会社の商品、サービスの拡販につなげる」という意味がある以上、やや間口を広くして会員を募集する必要があるためです。
JCB CARD W およびJCB CARD W plus Lは、いずれも「JCBオリジナルシリーズ」というプロパーカードの一種です。将来にわたってステータス性の高いクレジットカードを持ちたいという人は、このカードからクレジットヒストリー(クレジットカードの利用履歴)を積み上げていくといいでしょう。
18歳から39歳限定のクレジットカード
JCB CARD W およびJCB CARD W plus Lは、入会できる年齢に制限が設けられています。18歳から39歳までなので、自分の年齢が範囲から外れているようなら、残念ながら申し込めません。しかし、範囲内であれば、年会費無料でJCBのプロパーカードが持てるチャンスでもあるので、申し込む価値はあるでしょう。
ポイントは常に2倍
本来、JCBオリジナルシリーズであれば利用額1,000円(税込)ごとに1ポイント(OkiDokiポイント)が貯まります。しかし、JCB CARD W およびJCB CARD W plus Lの場合、利用額1,000円(税込)につき2ポイント貯まるのです。
さらに、JCBオリジナルシリーズには、特約店として「JCBオリジナルシリーズパートナー」が設けられています。指定された店舗で買い物をし、JCBオリジナルシリーズに属するクレジットカードで支払うと、ポイントがさらに上乗せされる仕組みです。
有名なところでは
- スターバックスコーヒー:同社のプリペイドカード「スターバックスカード」へのオンライン入金でポイントが10倍になる
- セブン-イレブン:支払いに所定のカードを使うとポイントが3倍になる
- Amazon.co.jp:支払いに所定のカードを使うとポイントが3倍になる
等が挙げられます。
JCB CARD W とJCB CARD W plus Lの違い
JCB CARD W およびJCB CARD W plus Lは基本的には同じカードですが、JCB CARD W plus Lの方には女性をターゲットにした次の特典がついています。
- 女性向けの優待、プレゼント情報:ネイルサロンの体験、提携ホテルでの優待プランの案内などが受けられる
- 女性向け保険「お守リンダ」:乳がん・子宮がんなどの女性疾病やストーカー被害などの「女性ならではのトラブル」に備える保険に優待価格で加入できる。
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