日本交通タクシーがキャッシュレス・消費者還元事業に対応開始。持っておくと便利なクレジットカードは?

東京・大阪の都市部を中心にタクシーの運行を行う日本交通株式会社は、同社が保有するタクシー約6,000台において、経済産業省が実施している「キャッシュレス・消費者還元事業」への対応を、2020年2月11日から開始しています。

つまり、対象となるキャッシュレス決済手段でタクシー運賃を支払った場合、利用額の5%が還元されるということです。

日本交通のキャッシュレス・消費者還元対応の概要

日本交通のキャッシュレス・消費者還元対応の概要

出典:日本交通 | 東京のタクシー、ハイヤー会社

今回のニュースについて

  • 日本交通とは
  • 日本交通のキャッシュレス・消費者還元対応の概要

について説明します。

日本交通とは

日本交通とは、1945年に東京で設立された大手タクシー会社の1つです。かねてから、タクシー運転手の接客の質には定評がありましたが、近年は子会社の「Japan Taxi」を通じて配車アプリ事業も展開するなど、時代に合わせたサービスの展開にも力を入れています。

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過去にはメッセージアプリの「LINE」とも提携して、「LINEタクシー」も運営していましたよ!

日本交通のキャッシュレス・消費者還元対応の概要

今回、日本交通が発表したキャッシュレス・消費者還元対応の概要を表にまとめました。

対象期間2020年2月11日(火)~2020年6月30日(火)
対象車両日本交通(東京23区、武蔵野市、三鷹市)、日本交通立川(立川市、調布市、稲城市、町田市)、日本交通横浜(横浜市、川崎市、大和市、小田原市など)、日本交通埼玉(さいたま市)、東京・日本交通(大阪市、守口市、高槻市、京都市、神戸市など)、さくらタクシーグループ(大阪市)のタクシー車両(6,016台)
※対象車両にはポイント還元のステッカーを掲出します。
対象となる支払い手段クレジットカード:Visa、JCB、American Express、MasterCard、DinersClub
交通系IC:Suicaなど(モバイル)
電子マネー:楽天Edy、iD、QUICPay、WAON、nanaco
決済アプリ:JapanTaxi Wallet、Origami pay、LINE Pay、d払い、メルペイ、au PAY
※一部車両によっては非対応決済もございます。
※タクシーチケット、銀聯、CABカード、タクシープリペイドカード、WeChatPay、Alipayは対象となりません。
※「JapanTaxi」アプリでのネット決済は、クレジットカードのみ対象となります。※還元方法や還元タイミングなどはキャッシュレス決済手段毎に異なります。各決済手段の特設ページ等をご確認ください。

出典:2020年2月11日より日本交通タクシー約6,000台でキャッシュレス・消費者還元事業に対応開始|日本交通株式会社のプレスリリース

その他の詳細は、プレスリリース及び日本交通の公式サイトも併せてごらんください。

【決済手段別】日本交通のタクシーに乗るのに持っておくと便利なクレジットカード4選

日本交通のタクシーで利用できる決済手段を大まかに分けると

  1. クレジットカード
  2. 交通系電子マネー
  3. その他の電子マネー
  4. QRコード決済

の4つになります。そこで

  • クレジットカード単体で使う場合
  • 交通系電子マネーと組み合わせて使う場合
  • その他の電子マネーと組み合わせて使う場合
  • QRコード決済と組み合わせて使う場合

に便利なクレジットカードを4つ選びました。

クレジットカード単体で使う場合

Orico Card THE POINT

カード分類一般カード
国際ブランドMastercard、JCB
申込方法-
発行スピード最短8営業日
年会費0円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)300万円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)2.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=0.6マイル)
JALマイル(1ポイント=0.5マイル)
ETCカード年会費0円
電子マネーチャージiD利用、QUICPay利用、楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害-
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害-
ショッピング保険/国内利用-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
98%(40/41)44万円19万円10.9日3.9

クレジットカード単体で使う場合に重視したいのは、ポイント還元率の高さです。Orico Card THE POINTは、ポイント還元率がどこで使っても常時1.0%を誇ります。また、同社のポイントサイトである「オリコモール」を経由し、外部のオンラインショッピングを利用すると、さらにポイントが跳ね上がるのです。

例えば、Amazon.co.jpの場合は2.0%になります。

もちろん、QRコード決済と組み合わせて使うのも可能です。

国際ブランドとして付帯しているMastercardはau PAYとの相性がいいため「auを使ってないけど、au PAYは使いたい」という人にもおすすめします。

交通系電子マネーと組み合わせて使う場合

ビックカメラSuicaカード

カード分類一般カード
国際ブランドVISA、JCB
申込方法-
発行スピード即日発行
通常2週間
店頭受取の場合、仮カードを即日発行
年会費524円
年会費備考※年1回以上利用で翌年度無料
ショッピング限度額(上限)80万円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)10.00%
交換可能マイルJALマイル(1ポイント=0.6マイル、4,000ポイント単位)
ETCカード年会費524円
電子マネーチャージ楽天Edy、nanaco、Suica(オートチャージ可)
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害500万円(自動付帯:500万円)
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害1,000万円
ショッピング保険/国内利用-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
87%(13/15)30万円8万円10.6日4.1

日本交通の主要営業エリアである東京も含め、全国での使い勝手を重視するなら、ビックカメラSuicaカードがおすすめです。名前の通り、電子マネーのSuicaが内蔵されているので、これ1枚でタクシーはもちろん、電車にも乗れてしまいます。

あらかじめ、JR東日本の駅に設置されているATMでオートチャージの設定をしておけば、いざタクシーに乗ろうとしたときに残高が不足していて慌てることもありません。

また、タクシーとは関係ありませんが、家電量販店で買い物をすることが多い人にもこのカードはおすすめします。ビックカメラでの買い物の場合

  • 内蔵されているSuicaにチャージする
  • そのSuicaで代金を支払う

ことで、合計11.5%相当のポイント還元が受けられるのです。

交通系電子マネーと組み合わせて使う場合

出典:ビックカメラSuicaカード:ビューカード

その他の電子マネーと組み合わせて使う場合

楽天カード

カード分類一般カード
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス)
申込方法-
発行スピード通常1週間
年会費0円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)100万円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)3.00%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=0.5マイル、50ポイント以上2ポイント単位)
ETCカード年会費550円
電子マネーチャージ楽天Edy(オートチャージ可)
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害2,000万円
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害-
ショッピング保険/国内利用-
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
94%(444/473)67万円21万円9.5日4.2

「クレジットカード+電子マネー」の場合、注意が必要なのが「クレジットカードからチャージを行った場合、その部分のポイントの扱いはどうなるのか」ということでしょう。クレジットカードの中には「電子マネーへのチャージ分については、ポイントを付与しない」と明言しているものも多くあります。

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できれば無難な組み合わせがいいな!

ということであれば、「楽天Edy+楽天カード」をおすすめします。同じグループ内での組み合わせであるため、ポイントも付与されるためです。

QRコード決済と組み合わせて使う場合

dカード

カード分類一般カード
国際ブランドVISA、Mastercard
申込方法-
発行スピード最短5営業日
年会費0円
年会費備考-
ショッピング限度額(上限)-
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)4.00%
交換可能マイルJALマイル(1ポイント=0.4マイル)
ETCカード年会費550円
電子マネーチャージiD利用、楽天Edy、nanaco
海外旅行傷害保険/死亡後遺障害-
国内旅行傷害保険/死亡後遺障害-
ショッピング保険/国内利用100万円
「審査」「発行期間」口コミ平均DATA
審査通過率
審査通過/申込者数
ショッピング
限度額平均
キャッシング
限度額平均
カード発行
までの日数平均
対応
満足度
95%(20/21)51万円27万円11.2日3.9

「QRコード決済+電子マネー」についても、「クレジットカードを支払い元に指定した場合、その部分のポイントの扱いはどうなるのか」には注意が必要でしょう。PayPayのように、「従来はクレジットカードからのチャージ分についてもポイントを付与したものの、途中から方針が変更になる」可能性は0ではありません。

現段階で組み合わせることができるとしたら「d払い+dカード」をおすすめします。
QRコード決済と組み合わせて使う場合

出典:【dカード】d払いのお支払い方法をdカードに設定!dポイントがWでもらえる!

こちらの図にもある通り

  • d払いによるポイント:200円(税込)につき1ポイント
  • dカードによるポイント:100円(税込)につき1ポイント

が二重で受け取れるためです。