【保存版】クレジットカードでブラックリストに載ってしまう5つの条件まとめ

man
「ブラックリストに載ったかもしれない・・・」

このような悩みをお持ちではありませんか?過去に支払いを延滞してしまったから、カード会社にブラックリストに入っているのではと感じている人も多いかと思います。

けれども名前だけはよく聞くブラックリストですが、その実態はよくわからないという人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、

  • ブラックリストとは何か
  • ブラックリストに載ってしまう5つの条件
  • ブラックリストになるとどうなるか
  • ブラックリストを消す方法

これらを中心に解説していきます。

「もしかしたらブラックリストに載ってしまったかもしれない」と心配な方は、ぜひとも参考にしてみてくださいね。

ブラックリストとは

ブラックリストとは

クレジットカードやカードローン審査に落ちる原因として挙げられることが多いのが、このブラックリスという言葉でしょう。名前自体は、なんとなく聞いたことがあるけれども内容はよく知らない方も多いのではないでしょうか。

まず、厳密に言えばブラックリストという名前のリストは存在しません。このブラックリストは、金融業界が独自に付けている俗称のようなものです。

man
「どのような人がブラックリストと呼ばれるのでしょうか?」
それは、主に金融業界に対して何らかの金融事故を以前に引き起こしたことのある人が、該当します。これだと少々わかりにくいですよね。簡単に言えば、以前に金融業界が大きな損失を受けたことのある人です。

具体的には、

  • 債務整理
  • 自己破産
  • 長期の支払い遅延
  • クレジットカードの未払い
  • 多重申込み

などが主な項目として挙げられます。そもそもクレジットカード会社を始めとした金融機関は、申込を受けた段階で必ず審査を行います。

これは、この申込者が立て替えたお金を、しっかりと返済してくれるかどうかを確認するために行うのです。

この時の審査に利用するのが、「属性と信用履歴」です。

属性は「学生」「公務員・年収500万」などのその人を表す一般的なステータスのことを指します。こちらに関しては、ブラックリストには、そこまで大きくは関わりません。

しかし、信用履歴は異なります。前述の通りクレジットカードを始めとした金融機関は、立て替えたお金をしっかり返済してくれるか確認するためにも審査を行います。その時になんとしても避けたいのは、お金が回収できないことですよね。

そこで、注目するのがこの信用履歴です。

この履歴は、今までに買い物やローンの返済を含めた「すべての信用取引の情報が記録されている」履歴なのです。そのため、この情報と先程の属性を元に返済が可能なのかをしっかりと確認します。これが審査の内容です。

この信用履歴は、信用情報機関にすべて自動的に記録されており、「取り消すことは不可能」なものです。もしも延滞を1度でも行った場合は、ここに記録され、審査の対象になります。

金融機関はすべて信用情報機関を介して履歴がつながっているため、クレジットカード会社でも申込者がローンを延滞していれば、その内容は審査の査定対象になるのです。

その中で、ブラックリストに載ってしまう条件の重たい延滞などは、クレジットカード会社も損失を出したくないので、審査の段階ではじかれてしまいます。これらのブラックリストに載ってしまうような重たい延滞などを「金融事故」と呼びます。

以下の項目では、ブラックリストに載ってしまう条件を具体的に解説をしていきます。

ブラックリストに載ってしまう5つの条件

ブラックリストに載ってしまう5つの条件

この章では、これをやってしまった場合はブラックリスト入りする確率が上がる、または確実に入るという項目を具体的に紹介します。

一つでも当てはまる人は、ブラックリスト入りしている可能性も高いので、注意が必要です。

teacher
主なポイントとしては、金融業者に対して何らかの損害を与えたことがある、もしくは借りたお金を返さないとブラックリスト入りと覚えておくと良いでしょう。

1.カードや消費者金の支払いをしない

まず、最も多いのはクレジットカードの支払いや消費者金融の支払いをしないことです。この項目には、3パターン存在しておりそれぞれ、

  • 未払い
  • 軽い延滞
  • 重い延滞

にわけられています。軽い延滞はブラックリストには載りませんので、後ほど解説します。

まず、支払いの未払いですがこれは「一発でブラックリスト入り」です。もちろん1~2日支払が遅れ即入金した場合は、軽い延滞とみなされブラックリスト入りまでは行くことはないでしょう。

しかし、それ以上の未払いともなると話は変わってきます。立て替えたお金を回収することを目的にしているクレジットカード会社にとって未払いは、最も厄介な問題です。このまま続けば、自分たちの貸したお金は決して戻ってこないのですから。

当然のことながら支払いを踏み倒した場合などは、ブラックリスト入りしていると考えておきましょう。

しかしながら、クレジットカードの支払いを踏み倒してブラックリスト入りすることは、めったにありません。大体の場合は、何らかの原因でお金を用意できなくて、支払いが滞ってしまったという方がほとんどでしょう。

しかし、クレジットカード会社を初めとして金融機関は返済期限を待ってはくれません。1日でも返済期限が切れれば、その時点で延滞として信用情報機関と自分たちの履歴に記録が始まります。

前述の通り軽い延滞ならばまだマシですが、重たい延滞を行った場合は文句なくブラックリスト入りです。

man
「踏み倒してないのだから、遅れても返せば問題ないのでは?」

という方もいるかもしれませんね。支払いが一日でも遅れるとまず、金融機関は踏み倒されるリスクは上昇します。

次に返却されたとしても延滞している間は、他の人にその金額分お金を貸せなくなります。そのため、機会損失が大きくなるため、金融機関はさらなる儲けのチャンスを逃してしまう可能性があるのです。

企業は営利目的で動いているわけですからこれは一番の致命傷なのです。だからこそ、延滞者は次に申し込んできた時に損をしないため、審査を落とす判断基準のブラックリスト入りされるのです。

man
「それでは、重たい延滞とはどの程度のことを言うのでしょうか?」

これには、ある程度の基準が決められており、この基準以上に延滞をした場合は、ブラックリスト入りは確実と言えるでしょう。

また、この延滞の日数もあくまで基準であり発行するクレジットカード会社によって基準は多少変化するため、一概に同じとは言えません。あくまでも最低限の基準参考程度にするのがいいでしょう。

その基準とは、61日以上の延滞もしくは、3ヶ月連続の支払い遅延です。これは、2ヶ月以上未払いが続いた場合と支払日を3ヶ月連続で遅延した場合は、文句なくブラックリスト入りします。

この日数の基準は、信用情報機関に記録される日数が61日以上未払いと3ヶ月連続遅延なためです。前述の通りこれは信用情報に記録される参考日数のため、カード会社は独自に延滞記録を付けています。

お金を立て替えている側が2ヶ月も支払いが遅れたら、普通はもう二度と貸さないと思いますよね。それと同じです。3ヶ月連続でブラックリストと言われていますが、信用履歴は毎月更新されます。

そのため、支払いが遅れれば記録には残ります。ギリギリ3ヶ月連続をクリアしてブラックリスト入りを回避したところで、印象は最悪なので、2ヶ月でブラックリストと思ったほうが良いでしょう。

この信用履歴は、最低で「5年間」記録が残ります。つまり、3年前に延滞したことが今になって審査に響いてくるということもあり得るのです。また、これもカード会社次第ですが、独自にリストを作成している会社もあるため、10年間残ることも考えられます。

teacher
「支払いの延滞は金融機関もしっかりと確認する項目のため、必ず支払日までにお金を返せるようにしておくのが肝心です。」

2.自己破産や任意整理などの債務整理を行う

自己破産や任意整理などの債務整理を行った場合も、一発でブラックリスト入りです。

man
「そもそも債務整理とはなんでしょうか?」
teacher
「日常生活では聞き慣れない言葉かもしれませんね。債務整理とは借金などを法的措置によって軽減あるいは免除してもらう措置のことです。」

簡単に行ってしまえば、借金が増えすぎてどうしても払えないという状況の場合、行政書士や弁護士を通じて「借金返せないから減額して」と国に頼みこむのです。そうすると一定の審査の後に適応されれば内容に応じた額が軽減されます。

これを債務整理と呼びます。債務整理は、

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 特定調停
  • 自己破産

と何種類か存在しますが、共通するのは膨らんだ借金を条件付きで軽減あるいはゼロにできるということです。

さて、問題はクレジットカード会社を始めとした金融機関です。これをやられてしまうと金融機関側もお手上げ状態になります。いくら申込者が借金を返済しないからと行っても国に助けを求められては回収もできません。

債務整理は国が認めた、いわば債務者の最終手段なわけで、国も殆どの場合は申請を認めることが多いです。しかし、クレジットカード会社側としては当然のことながら納得はできませんよね。

仮に上限額が100万円だったとして、その限度枠いっぱいまで買い物をしたとしましょう。そこで使用者から「自己破産します。」と通知が来た場合、その瞬間に資金回収は不可能になり100万円分の損害をこうむるわけです。

言い方は少々乱暴かもしれませんが、クレジットカード会社としては100万円持って逃げられたという状況と何ら変わりはないのです。そんな人には二度とお金を貸したいとは思わないでしょう。

そのため、債務整理を行った方に対して金融機関は厳しい目を向けることになります。金融機関としては一度大きな損失という痛い目を見ているわけなので、債務整理者はブラックリスト入りさせて、わかりやすくするのです。

しかもこの債務整理の情報は信用情報機関にもしっかりと記録されます。この記録の場合は5年間ではなく、債務整理を開始した段階から数え完済した後から5年間保管されます。

つまり、任意整理で借金を減額して3年間で返済が完了したと仮定します。この時に「異動」の文字が信用情報機関に登録されます。これは債務整理を行った人の履歴につき、その後5年間はこの「異動」が履歴から消えることはありません。

teacher
「債務整理を行うことは利用者側の権利ですが、金融機関としては二度と貸したくなくなる信用を落とす行為なのです。あくまでも最終手段ということを覚えておきましょう。」

3.多重申込をした場合

多重申込みも審査に通らなくなるブラックリスト入りする原因です。

特にクレジットカードを初めて作る方や急いでクレジットカードが必要な人はやりがちなので、注意しましょう。

多重申込みはクレジットカードの審査に落ちた後にすぐに同じ、または別のクレジットカードを申込むこと、それか複数のクレジットカードに同時に申し込んだ場合に多重申込みと判断されます。

多重申込みと判断されるのは、申込履歴も信用情報機関に登録されており各クレジットカード会社が審査の際に照会して、申込履歴を閲覧するために起こりうるのです。

クレジットカード会社としては余計な損失は避けたいというのが、審査時に注目するポイントです。そのため、多重申込がわかると「この申込者はお金に困っている」とカード会社は判断します。

お金に困っている人にクレジットカードを発行してしまったら延滞される可能性も高く、最悪の場合は債務整理で大損をする可能性もあるため、お金に困っている人には貸さないというのが金融業界の鉄則です。

このため、クレジットカードが今すぐにでも欲しい場合でも、複数同時に申込むのではなくて申込履歴の保管期間は半年間のため、安全に通過させるなら半年以上間を空けて、少なくとも1ヶ月は申込を避けたほうがいいでしょう。

4.クレジットカード現金化などを利用する

クレジットカードの現金化は、厳密に言えば違法に近いですがグレーな行為です。そもそも内容は何かと言えば、クレジットカードを使用した換金です。

業者に指定されたチケットなどをクレジットカードで購入して、それを業者の決めた価格で買い取ってもらうことで、利用者はその場で現金が手に入る仕組みです。この行為自体は違法とまでは言い切れません。

しかし、クレジットカードの利用規約に現金化は禁止としっかりと明記されているカードも多いのです。そのため、もしもカード会社に現金化が発覚した場合には「強制解約」されることになります。

そうなれば、当然のことながら個人信用情報機関に履歴が残るため見事にブラックリスト入りです。

強制退会から未払金の一括返済ができずに自己破産などのパターンも存在するため、得することもないため、切羽詰まっていたとしても利用するのは、やめておいたほうが無難でしょう。

5.携帯電話の支払いが滞っている場合

近年増加しているのがスマートフォンの分割払いによる信用履歴の悪化です。どういうことかといえば、スマートフォン本体を購入する際に分割払いにする人も多いかと思います。

この分割購入契約の返済がきっちり行われていない場合は、返済能力に問題があるかお金にだらしない人と判断されてしまいます。そのせいで、ブラックリスト入りしてしまうケースが増えているのです。

毎月督促状が届いている人は、すでに信用情報にキズがついており、ブラックリスト入りしている可能性が高いので注意が必要です。これは奨学金の滞納などでも同様のため、奨学金の滞納などもしないように気をつけましょう。

この場合はブラックリストに載ることはありません

この場合はブラックリストに載ることはありません

ここまでは、ブラックリストに載ってしまうケースについて解説してきました。では、反対にブラックリストに載らないケースも存在するため、ここで解説します。

電気代やガス代の支払い遅延

基本的に電気代・水道代・ガス代などの料金は仮に滞納したとしてもブラックリストの掲載につながることはありません。これは、そもそも個人信用情報機関に登録されないためです。

個人信用情報機関に登録される情報は、金融機関を介した信用取引のみのため、銀行引き落としや現金払いで支払いをしている場合にはブラックリストとは関係ないのです。

しかし、これらの支払いをすべてクレジットカードで払っている場合は別です。そのクレジットカードの支払いが遅延した場合は、支払ったものに関係なくブラックリストに掲載されるため注意が必要です。

軽い延滞

銀行口座にクレジットカードの支払日までにお金を入れ忘れてしまったという程度の1日か2日の延滞ならば、ブラックリスト入りすることはありません。この場合には信用機関にも登録されないケースがほとんどです。

しかし、これも回数が重なれば少し変わってきます。1年に1回程度ならば見逃されますが、これが年に数回あった場合には、クレジットカード会社も不審に思い問題にするケースもあります。

最悪の場合は、個人信用情報機関に情報が載ってしまうこともありうるため、支払い遅れには十分に注意する必要があります。

家族がブラックリスト

よく勘違いされるパターンとしてあるのが、

man
「家族がブラックリストの場合は、自分もクレジットカードの審査に通らないんじゃないのか?」

ということですが、結論から言うと全く関係ありません。クレジットカード会社が個人信用情報機関に参照できるのはあくまでも申込者本人の情報のみです。

そのため、家族がブラックリストかどうかの判別はできません。そのため、まずは自分の信用が問題ないかを申込時には気にすることを優先しましょう。

ブラックリスト載ってしまうとどうなるの?

ブラックリスト載ってしまうとどうなるの?

ブラックリストに万が一載ってしまった場合は、どうなるのでしょうか?まず、日本にある全ての金融機関が、ブラックリストの情報を共有することができます。

そのため、申込者が住宅や家を購入しようとしても信用力がないと判断され、ローンを組むことができなくなります。また、その他の買い物にも大きな制限がかかります。

当然クレジットカードは作れ無くなるため、大きい買い物をするための分割払いにリボ払い、ネットショッピングも後払いができなくなります。

どうしても現金が必要なときに消費者金融もキャッシングも使うことはできません。あくまで、ブラックリストに載った人ができる買い物は現金払いか、口座から即引き落とし、プリペイドにチャージして使用するのどれかになります。

いずれにしろ高額な買い物をする際には、以上に面倒なことになるため、ブラックリストには注意して支払いの遅れたりしないように注意が必要です。

ブラックリストから削除するには?

man
「ブラックリストから名前を削除する方法はあるのでしょうか?」

結論から言えば、ありません。自分で信用履歴から消すことはできないのです。しかし、それぞれに決められた保管期間があるため、その期間を過ぎれば自動的に情報は消えます。

teacher
「申込履歴ならば半年間、支払履歴なら5年間、「異動」情報なら5年以上が目安のため覚えておきましょう。」

まとめ

ブラックリストは、通常通りに支払いを完了していればまず問題ないでしょう。しかし、スマートフォンの分割払いなどちょっとした油断などからブラックリスト入りしてしまうケースがあります。

借金の返済に追われていて支払いが遅れてしまい、現金化に手を出してしまうなどのケースも存在します。クレジットカードなどの信用取引は使用者が返済してくると言う前提のもと成り立っています。

その信用が少しでも揺らいでしまえば、金融機関も損失は出したくないのでお金を貸すことはありません。ブラックリストに載ってしまうとは、そのような信用をすべて失った状態なのです。

ブラックリストに乗ってしまった場合には、不自由な生活をおくることになるため、まずはどうやってブラックリストに載ってしまうのかをこの記事を参考にして、しっかりと把握しておくことが大切です。

ブラックリストに載らないためにもまずは、支払日を延滞しないで自分自身の信用力を上げていくことが大切でしょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です