海外旅行でおすすめのデビットカード!海外ATMで外貨口座から現地通貨を引き出せるSony Bank WALLET(Visaデビットカード)

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「海外旅行で使いやすいデビットカードってありますか?」
「海外留学に行くときに持っていくべきデビットカードを教えてください。」

海外旅行に行くときに持っていくべきおすすめのデビットカードは、何があるのでしょうか?今回は、海外旅行、海外出張、海外留学でおすすめしたいデビットカード「Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)」の機能について解説します。

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)とは?

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)とは?

ソニー銀行が提供するVisaブランドのデビットカードです。

  • 年会費永年無料
  • 審査不要

で、ソニー銀行の口座開設ができる方であれば、誰でも取得できるデビットカードです。※15歳以上

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)
発行会社ソニー銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費特典-
発行期間1週間程度
キャッシュバック還元率下限0.50%
キャッシュバック還元率上限2.00%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償
入会資格年齢15歳以上

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)が海外旅行におすすめの理由

理由その1.世界で一番シェアの多いVisaブランドのデビットカード

全世界5000万店舗以上で利用できる国際ブランドがVisaです。

正確な加盟店数というのは、公開されていない(常に変動してしまう)のですが、2018年の世界の購入額の国際ブランド別シェアを見ても

理由その1.世界で一番シェアの多いVisaブランドのデビットカード
  1. Visa
  2. UnionPay
  3. Mastercard
  4. Amex
  5. JCB
  6. Diners
  7. discovery

出典:The Nilson Reoprt 2019 5

と、一番シェアが大きいのが「Visa」です。

加盟店数は推測ですが、世界で一番多いのではにか?(※Mastercardがほぼ同数)と推察されます。、クレジットカードが使えるお店であれば、Visaが使える可能性が高いのです。

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)であれば、世界で使える加盟店が多く、「Visaが使えなくて、買い物ができなかった。」という可能性が低いのです。

理由その2.海外ATMで現地通貨を「お得に」外貨口座から引き出せる

基本的に

ブランドデビットカードであれば、海外ATMでの現地通貨引き出しはできるのですが

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の場合

外貨口座から直接現地通貨を引き出せる

という特徴があります。

「外貨口座から直接現地通貨を引き出せる」ことの何がお得かと言うと「コストが安い」点に集約されます。

三菱UFJ-VISAデビット
三菱UFJ-VISAデビット

海外利用時の手数料

Visaが定める基準レートに当行所定の海外事務手数料(消費税込3.05%)を上乗せしたレートで円貨換算します。

海外ATM利用手数料

110円(消費税込)/1回
※別途ATM設置機関の所定の自動機手数料が必要な場合があります。

つまり、海外ATMを利用したときのレートは

換算レート = Visaの基準レート × ( 1 + 海外事務手数料:3.05%)
コスト = 海外事務手数料:3.05% + 海外ATM利用手数料

となるのです。これに海外ATM利用手数料が追加されます。

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

外貨普通預金口座 → 海外ATMでの現地通貨引き出しをした場合のコストは

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

務処理経費: 1.79%/ 回(税込み)
現地ATM設置機関利用手数料

コスト =  1.79% + 海外ATM利用手数料

だけで済むのです。

当然、日本円から外貨普通預金口座へ入金するときに為替手数料が発生するのですが

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)
1米ドル当たり:4銭 ~ 15銭 ※優遇プログラム Club S (クラブエス)によって変動

とかなり安く、1ドル=100円と仮定すれば、0.04%~0.15%のコスト負担で済むのです。

合算しても、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の方が、安く海外ATMでの現地通貨引き出しができることになります。

海外旅行、海外出張、海外留学の前に外貨普通預金口座を下記の対応通貨で作って、必要な金額を入金しておくことで、空港の両替よりも安く、海外ATMで現地通貨引き出しが可能になります。

  • 対象通貨: 円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナ
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海外での利用時に外貨預金の残高が足りない場合は「円からアシスト」により円普通預金から自動的に不足分がチャージされるため、残高不足を心配する必要もありません。

理由その3.外貨預金もメリットが多い

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)を作る = ソニー銀行の口座を開設する

ということと同じです。

ソニー銀行は、外貨預金に強みのある銀行です。

外貨定期預金金利(2020年7月時点)

米ドル

外貨定期預金金利(2020年7月時点)
  • 円からはじめる限定金利 1カ月 年率1.0%
  • 外貨普通預金からのお預け入れ・自動継続 6カ月 年率0.3%

と、円預金よりも高金利で利息がつきます。

※外貨預金は預金保険の対象ではありません。
※外貨預金は為替変動リスクを伴います。外国為替市場の動向によりお預け入れ時の金額とお引き出し時の受取額を同一通貨で換算した場合の元本が変動し、元本割れが生じるリスクがあります。また、外貨をご購入およびご売却する際には、TTB(お客さまが外貨をご売却するレート)、TTS(お客さまが外貨をご購入するレート)とTTM(基準レート)の差を、それぞれ為替コストとしてご負担いただくため、お預け入れ時とお引き出し時の為替相場に変動がない場合にもお引き出し時の受取額がお預け入れ額を下回ることがあります。

さらに

外貨預金の預け入れ残高に応じて、「優遇プログラム Club S」のステージが変わってきます。

外貨定期預金金利(2020年7月時点)
  • 外貨預金の積立購入:月間合計額3万円以上 → シルバー
  • 月末の外貨預金残高(円換算額):合計500万円以上1,000万円未満 → ゴールド
  • 月末の外貨預金残高(円換算額):合計1,000万円以上 → プラチナ

ステージによって、Sony Bank WALLETキャッシュバック率が変わってきます。

外貨定期預金金利(2020年7月時点)
  • ステージなし:0.5%
  • シルバー:1.0%
  • ゴールド:1.5%
  • プラチナ:2.0%

と増えるのです。

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ゴールド、シルバーのハードルは高いかもしれませんが、「外貨預金の積立購入:月間合計額3万円以上」というシルバーのハードルであれば、十分に海外旅行の積み立てと思って、資産運用ができるはずです。

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)
発行会社ソニー銀行
国際ブランドVISA
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費特典-
発行期間1週間程度
キャッシュバック還元率下限0.50%
キャッシュバック還元率上限2.00%
ポイント還元率下限-
ポイント還元率上限-
1日最大利用限度額200万円
不正利用時の補償
入会資格年齢15歳以上

まとめ

Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は

  1. 理由その1.世界で一番シェアの多いVisaブランドのデビットカード
  2. 理由その2.海外ATMで現地通貨を「お得に」外貨口座から引き出せる
  3. 理由その3.外貨預金もメリットが多い

という3点から、海外旅行、海外出張、海外留学でおすすめのデビットカードなのです。

年会費無料ですので、持っていて損はないデビットカードです。


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30枚以上のクレジットカードを保有するFP。一般カードから、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカード、法人カード、デビットカード、ETCカードと様々なカードを持ち、お得にカードを使うためにどうすれば良いのか?楽しく検証しています。マイルやポイントを貯める方法を中心につぶやきます。