マイルをためて、年1回海外旅行に行く簡単な方法

man
「海外旅行に行きたいけど、飛行機代が高いのが気になる」
「お得に海外に行ける方法ってないの?」
今回は「貯めたマイルで年一回はハワイに行く簡単な方法」について解説します。

海外旅行はマイル(マイレージ)を賢く使う

旅費が高い分、マイルを賢く使って、海外旅行に行くべき

円安外貨高が続いてしまっているため、海外旅行に行くと、ホテル代、食事代、交通費、お土産代などが値上がりしてしまっている分、今までの感覚で、海外旅行予算を組んでしまうと、なかなか貧しい旅行になってしまいます。

そこで、

  • 飛行機代 → マイル(マイレージ)で無料で行く
  • 飛行機代が浮いた分 → ホテル代、食事代、交通費、お土産代に回す

旅行方法がおすすめです。

マイルをためて、マイルで飛行機代をねん出して、その分を、海外旅行で発生する費用に回せば良いのです。

効率的なマイル(マイレージ)の貯め方

驚くほどマイルが貯まる「ANAマイル付き外貨定期預金」がおすすめ

そこで、おすすめするのが「ANAのマイル付き外貨定期預金」です。

ANAのマイル付き外貨定期預金とは

ANAマイル付き外貨定期預金は、ANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」の保有者だけが利用することができる外貨定期預金で、好きな通貨と期間を選択するだけで満期時にマイルがもらえます。

マイルの獲得例

例1 例2
預入通貨 USドル(USD) 南アフリカランド(ZAR)
期間 1年 6ヶ月
預入金額 10,000USドル 200,000ランド
条件 100USドルあたり250マイル積算の場合 1,000ランドあたり80マイル積算の場合
獲得マイル算出計算式 10,000(USドル)/100(USドル)=100(単位)
100(単位)×250マイル=25,000(マイル)
200,000(ランド)/1,000(ランド)=200(単位)
200(単位)×80マイル=16,000(マイル)

貯めたマイルで年一回はハワイに行くシミュレーション

1.必要なマイルの計算

ANAの「日本(Zone 1):ハワイ(Zone 5)」のANA国際線特典航空券の場合

エコノミー(Y)

  • ローシーズン (L):35,000マイル
  • レギュラーシーズン (R):40,000マイル
  • ハイシーズン (H):43,000マイル

プレミアムエコノミー(PY)

  • ローシーズン (L):53,000マイル
  • レギュラーシーズン (R):58,000マイル
  • ハイシーズン (H):61,000マイル

※2024年7月時点

2.ANAマイル付き外貨定期預金

ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET 保有者限定の「ANAマイル付き外貨定期預金」は、預け入れる通貨や期間によって受け取ることのできるマイル数が変わります。

たとえば、250万円分の米ドルをANAマイル付き外貨定期預金に1年預け入れると、1年間で56,248マイルを貯めることができます。

※2024年6月時点

3.外貨預金と投資信託の残高

外貨預金と投資信託の月末残高に応じてマイルを貯めることもできる(マイル積算上限は年間最大4,800マイル)ので、残高があるだけで知らない間にマイルが貯まっているなんてこともあります。

たとえば、月末の合計残高500万円を12カ月保有しているだけで年間1,800マイルが貯まります。

4.国内ショッピングでのカード利用

国内ショッピングでも月間のご利用合計金額1,000円に対して5マイルが積算されるので、少額のお支払いでもマイルが貯まります(マイル積算上限は年間最大40,000マイル)。

たとえば、月100,000円のお買い物で500マイルを貯めると1年間で6,000マイルを貯めることができます。
上記のマイル獲得例をまとめると、ANAマイル付き外貨定期預金で54,560マイル、外貨預金と投資信託の残高で1,800マイル、国内ショッピングで6,000マイル貯めることができます。

  • ANAマイル付き外貨定期預金:54,560マイル
  • 外貨預金と投資信託の残高:1,800マイル
  • 国内ショッピングで:6,000マイル

合計:62,360マイル

となります。

60,000マイルもあれば、ハワイ往復(エコノミークラスで40,000マイル、レギュラーシーズン)だけでなく、、沖縄往復(18,000マイル、レギュラーシーズン)もできるので、お得に旅行を楽しめます。

「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」は、旅行先で外貨がそのまま使える

「ANAマイル付き外貨定期預金」は、ANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」の保有者だけが利用することができる預金です。

「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」の特徴は

外貨で預金をしたら

  • 海外の旅行先で外貨がそのまま使える
  • 現地のATMで出金が可能

というメリットがあります。

どちらも、利用時点では為替手数料が発生しないため、お得に外貨での買い物が可能です。

とくに空港やホテルでの両替では、高い為替手数料が取られてしまったり、為替レートが不利になり、損をする可能性があります。また、両替のために大切な旅行時間をロスすることになってしまいます。

「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」では、これらのデメリットを回避できるのです。

特典航空券の交換に関するマイル価値のアンケート調査。1マイル9.4円

ソニー銀行 2023年「マイルと海外旅行に関する調査」によると

  • 直近の海外旅行でマイルを利用したか? → 利用した方:21.0%
  • 今後、予定している海外旅行でマイルを利用する? → 利用すると回答した方:36.%
  • 直近で行った海外旅行でマイルを利用した方のうち、特典航空券へ交換した方に、「あなたが利用したマイルは、1マイルあたり何円分の価値になったと感じましたか。
    (例:20万円相当の航空券を2万マイルで交換した場合、1マイルが10円の価値とする。)」? → 「1マイルあたり平均9.4円分の価値を感じられる」と回答
  • 「海外旅行における金銭面の満足度」と「普段からマイルを貯めることを意識しているかどうか」を掛け合わせて見たところ、マイルを活用しているかたほど、金銭面の満足度が高い

という結果が出ています。

マイルをためて、お得に海外旅行を行く方法として、「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」ならびに「ANAマイル付き外貨定期預金」をおすすめします。

ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETはこちら


コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

30枚以上のクレジットカードを保有するFP。一般カードから、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカード、法人カード、デビットカード、ETCカードと様々なカードを持ち、お得にカードを使うためにどうすれば良いのか?楽しく検証しています。マイルやポイントを貯める方法を中心につぶやきます。